「第99回 箱根駅伝予選会」の概要と結果・速報 - 2022年10月15日開催

レース順位（カッコ内は箱根駅伝出場回数）

• 1位

  10:40:39

  大東文化大学（4年ぶり51回目）

• 2位

  10:41:41

  明治大学（5年連続64回目）

• 3位

  10:42:09

  城西大学（2年ぶり17回目）

• 4位

  10:42:29

  早稲田大学（47年連続）

• 5位

  10:43:34

  日本体育大学（75回連続75回目）

• 6位

  10:46:18

  立教大学（55年ぶり28回目）

• 7位

  10:46:55

  山梨学院大学（3年連続36回目）

• 8位

  10:46:56

  専修大学（3年連続71回目）

• 9位

  10:47:03

  東海大学（10年連続50回目）

• 10位

  10:48:55

  国士舘大学（7年連続51回目）

• -- 予選通過ライン --

• 11位

  10:49:29

  神奈川大学

• 12位

  10:51:25

  中央学院大学

• 13位

  10:52:02

  日本大学

• 14位

  10:52:40

  麗澤大学

• 15位

  10:53:50

  筑波大学

• 16位

  10:55:00

  日本薬科大学

• 17位

  10:55:01

  東京農業大学

• 18位

  10:55:44

  拓殖大学

• 19位

  10:56:07

  駿河台大学

• 20位

  10:59:27

  芝浦工科大学

• 21位

  11:02:29

  上武大学

• 22位

  11:02:49

  明治学院大学

• 23位

  11:03:36

  育英大学

• 24位

  11:04:06

  亜細亜大学

• 25位

  11:06:30

  関東学院大学

• 26位

  11:07:02

  慶応義塾大学

• 27位

  11:08:23

  桜美林大学

• 28位

  11:08:49

  東京経済大学

• 29位

  11:12:53

  平成国際大学

• 30位

  11:15:58

  流通経済大学

• 31位

  11:18:18

  立正大学

• 32位

  11:24:54

  武蔵野学院大学

• 33位

  11:31:47

  湘南工科大学

• 34位

  11:35:18

  東京大学大学院

• 35位

  11:50:04

  東京大学

• 36位

  11:58:36

  清和大学

• 37位

  12:04:04

  東京工業大学

• 38位

  12:08:14

  帝京平成大学

• 39位

  12:35:36

  東京理科大学

• 40位

  12:38:08

  高崎経済大学

• 41位

  12:41:49

  成蹊大学

• -

  -

  一橋大学

• -

  -

  埼玉大学

個人順位

• 1位

  1:00:58

  ワンジク・チャールズカマウ（武蔵野学院大学 3年）

• 2位

  1:01:50

  ジョセフ・ラジニ（拓殖大学 4年）

• 3位

  1:02:03

  ネルソン・マンデラ・ンビディ（桜美林大学 1年）

• 4位

  1:02:15

  ジェームス・ムトゥク（山梨学院大学 1年）

• 5位

  1:02:16

  ピーター・ワンジル（大東文化大学 2年）

• 6位

  1:02:21

  ヴィクター・キムタイ（城西大学 1年）

• 7位

  1:02:29

  ノア・キプリモ（日本薬科大学 4年）

• 8位

  1:02:32

  木村 暁仁（専修大学 3年）

• 9位

  1:02:39

  井川 龍人（早稲田大学 4年）

• 10位

  1:02:39

  富田 峻平（明治大学 4年）

レース経過

• START

  天候は曇り。9時時点の気温 19.8度、湿度 79%、風速 北北東 1.1ｍのコンディション。各大学から集まった選手たちは、本戦への切符をかけて 9時35分、一斉にスタート。

• 1km

  1キロを3分で通過。突出する選手はなく、周りの様子を伺いつつ各校の留学生らが大きな集団の先頭を引っ張る形でレースが進む。

• 5km

  14分50秒で通過。5キロの平均ペースは 2分50秒代後半で、スピードが上がってこない状況。集団は留学生らが引っ張りつつ縦長になっている。
  通過順位は、明治大、城西大、亜細亜大、立教大、芝浦工大、拓殖大、山梨学院大、日本大、筑波大、早稲田大がトップ10。その後に、神奈川大、大東文化が続く。

• 8.2km

  ここから市街地コースに入る。日本薬科大のキプリモ（4年）集団から先行し始め、ペースが上がってくる。

• 10km

  29分11秒で通過。武蔵野学院大のカマウ（3年）、日本薬科大のキプリモ（4年）、桜美林大のンビディ（1年）、山梨学院大のムトゥク（1年）、拓殖大学のラジニ（4年）が先頭を引っ張る。
  通過順位は、明治大、城西大、立教大、山梨学院大、早稲田大、大東文化大、中央学院大、神奈川大、拓殖大、日本大がトップ10。その後に、東海大が 3秒差、筑波大が 33秒差で続く。

• 13.8km

  市街地から昭和記念公園内に入る。武蔵野学院大のカマウが単独で先頭を走る。

• 15km

  43分17秒で武蔵野学院大のカマウが先頭で通過。少し遅れて拓殖大学のラジニと桜美林大のンビディが通過する。
  通過順位は、明治大、早稲田大、大東文化大、城西大、立教大、山梨学院大、東海大、中央学院大、神奈川大、日本体育大がトップ10。その後に、国士館大が 7秒差、専修大が 8秒差で続く。

• 17.4km

  49分56秒で武蔵野学院大のカマウが先頭で通過。
  早稲田大、大東文化大、明治大、城西大、立教大、山梨学院大、東海大、日本体育大、神奈川大、専修大がトップ10。続いて、中央学院大が 8秒差、国士館大が 30秒差で続く。

• FINISH

  1時間00分58秒で武蔵野学院大のカマウが先頭でゴール。同選手は2年連続でトップでゴールしている。日本人の先頭は、8位の専修大の木村（3年）。各校の選手が続々とフィニッシュしていく。本大会には、10名のフィニッシュの合計タイムが少ない大学10校が進める。

箱根駅伝の出場校が決定

2023年1月2日、3日に行われる「第99回 箱根駅伝」の参加 20大学のすべてが決定しました。出場校は、第98回大会のシード校 10大学、今回の予選会通過の 10大学です。本戦では、予選会で活躍を見せた個人の選手で作る関東学生連合チームの 1チームが加わり、全21チームでレースが行われます。

箱根駅伝予選会 概要

「箱根駅伝予選会」は、2023年1月2日（木）、3日（金）に東京大手町～箱根町芦ノ湖間を往復する「第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」への出場する大学を選出するために行われるレースです。今回の参加校数は、前年の予選会より 2校増えた 43大学になります。

予選会には、各校から 10～12名の選手が出場し、各校上位 10名の合計タイムが少ない大学から、本大会に出場する 10校が選出されます。また、本大会の出場権が得られなかった大学の選手で構成される、関東学生連合チームの編成の選考も行われます。

今大会は、新型コロナウイルス感染症の影響がある中での開催ため、沿道・昭和記念公園内での応援ではなく、テレビ・ラジオなどを通しての応援が推奨されています。

開催地とコース

「箱根駅伝予選会」は、東京都立川市で開催されます。2020年・2021年の予選会はコロナ禍での開催だったため、陸上自衛隊立川駐屯地内に設定された周回コースでの開催でしたが、2022年大会はコロナ禍以前と同様のコースに戻ります。陸上自衛隊立川駐屯地内を3周し、立川の市街地を通り、昭和記念公園内でゴールをする 21.0975kmのコースでの開催になります。

出場校リスト

放送・配信の情報