「第99回 箱根駅伝」往路の概要と結果・速報 - 2023年1月2日開催
2023年1月2日(月)に、東京都大手町~神奈川県箱根町の区間で「第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の往路が、21チームの参加で開催されました。
レース結果
レースは、駒澤大学が 5時間23分11秒で 19年ぶり4回目の往路優勝優勝しました。2位には 中央大学が 5時間23分41秒で入り、3位には 青山学院大学が 5時間25分13秒で入りました。
レース順位
- 1位
- 5:23:10
- 駒澤大学
- 2位
- 5:23:40
- 中央大学(+30)
- 3位
- 5:25:13
- 青山学院大学(+2:03)
- 4位
- 5:27:10
- 國學院大學(+4:00)
- 5位
- 5:27:33
- 早稲田大学(+4:23)
- 6位
- 5:27:41
- 順天堂大学(+4:31)
- 7位
- 5:27:49
- 東京国際大学(+4:39)
- 8位
- 5:28:53
- 法政大学(+5:43)
- 9位
- 5:29:08
- 城西大学(+5:58)
- 10位
- 5:29:15
- 創価大学(+6:05)
- 11位
- 5:30:42
- 東洋大学(+7:32)
- 12位
- 5:31:29
- 明治大学(+8:19)
- 13位
- 5:31:40
- 東海大学(+8:30)
- 14位
- 5:32:20
- 帝京大学(+9:10)
- 15位
- 5:33:16
- 国士舘大学(+10:06)
- 16位
- 5:33:39
- 山梨学院大学(+10:29)
- 17位
- 5:36:01
- 大東文化大学(+12:51)
- 18位
- 5:36:33
- 日本体育大学(+13:23)
- OP
- 5:36:52
- 関東学生連合(+13:42)
- 19位
- 5:38:35
- 専修大学(+15:25)
- 20位
- 5:38:51
- 立教大学(+15:41)
区間賞
- 第1区
- 21.3km
- 1:02:44富田 峻平(明治大学 4年)
- 第2区
- 23.1km
- 1:06:22吉居 大和(中央大学 3年)
- 第3区
- 21.4km
- 1:01:51
- 中野 翔太(中央大学 3年)
- 第4区
- 20.9km
- 1:00:00
- イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学 4年)※区間新
- 第5区
- 20.8km
- 1:10:04
- 山本 唯翔(城西大学 3年)※区間新
優勝チーム メンバー(駒澤大学)
- 第1区
- 円 健介 - 4年(区間 2位)
- 第2区
- 田澤 廉 - 4年(区間 3位)
- 第3区
- 篠原 倖太朗 - 2年(区間 2位)
- 第4区
- 鈴木 芽吹 - 3年(区間 3位)
- 第5区
- 山川 拓馬 - 1年(区間 4位)
区間通過順位
第1区:21.3km
- 1位
- 1:02:44
- 明治大学
- 2位
- 1:02:53
- 駒澤大学(+9)
- OP
- 1:02:59
- 関東学生連合(+15)
- 3位
- 1:03:00
- 法政大学(+16)
- 4位
- 1:03:02
- 中央大学(+18)
- 5位
- 1:03:02
- 創価大学(+18)
- 6位
- 1:03:03
- 順天堂大学(+19)
- 7位
- 1:03:04
- 青山学院大学(+20)
- 8位
- 1:03:05
- 山梨学院大学(+21)
- 9位
- 1:03:08
- 日本体育大学(+24)
- 10位
- 1:03:09
- 東京国際大学(+25)
- 11位
- 1:03:13
- 城西大学(+29)
- 12位
- 1:03:16
- 國學院大學(+32)
- 13位
- 1:03:17
- 国士舘大学(+33)
- 14位
- 1:03:23
- 早稲田大学(+39)
- 15位
- 1:03:24
- 大東文化大学(+40)
- 16位
- 1:03:30
- 帝京大学(+46)
- 17位
- 1:03:40
- 東洋大学(+56)
- 18位
- 1:04:05
- 立教大学(+1:21)
- 19位
- 1:04:07
- 東海大学(+1:23)
- 20位
- 1:04:29
- 専修大学(+1:45)
第1区:区間記録
- 1位
- 1:02:44
- 富田 峻平(明治大学 4年)
- 2位
- 1:02:53
- 円 健介(駒澤大学 4年)
- OP
- 1:02:59
- 新田 颯(関東学生連合・育英大学 4年)
- 3位
- 1:03:00
- 松永 伶(法政大学 3年)
- 4位
- 1:03:02
- 溜池 一太(中央大学 1年)
- 5位
- 1:03:02
- 横山 魁哉(創価大学 4年)
第1区:レース経過
- START
- 大手町の午前8時の天候は晴れ。気温 5度、湿度 49%、北風 北2m。号砲とともに 21人の選手が一斉にスタート。
- 1.0km
- 2分56秒で通過。関東学生連合の育英大の新田が少し飛び出し、そのその他の選手は 1つの集団で通過。
- 2.0km
- 関東学生連合の新田が快速を見せ、後続との差を広げていく。
- 3.0km
- 関東学生連合の新田が 8分42秒で通過し、後続に約190mの差をつける。
- 5km
- 14分24秒で通過。以前、関東学生連合の新田が先頭を走る。2位グループは 5分19秒で通過し、キロ 3分オーバーのスローペースで進む。
- 7.8km
- 新八ツ山橋で関東学生連合の新田と 2位グループの差は 1分19秒差で、400m以上ついている。
- 10.0km
- 28分59秒で関東学生連合の新田が通過。2位グループは 30分19秒で通過し 1分18秒の差がついている。
- 14.3km
- 専修大の千代島が 2位グループから遅れ始める。
- 15.0km
- 43分52秒で関東学生連合の新田が先頭で通過。
- 15.4km
- 蒲田の計測ポイントでは、先頭と2位グループとの差は 1分5秒に詰まってきている。
- 16.3km
- 立教大の林が 2位グループから遅れ始める。
- 17.5km
- 六郷橋に差し掛かると、中央大の溜池が 2位グループの先頭にたちスピードが上がると、東洋大の東海大がついていけず遅れる。集団はばらけて、遅れる選手が出てくる。
- 18.8km
- 六郷橋を下りきると、明大の富田が飛び出し、それに駒沢の円が追走し、後続と差をつける。
- 19.5km
- 明大の富田は、駒沢の円も振り切り、単独で 2位につける。
- 20.3km
- 明大の富田が関東学生連合の新田に追いつき先頭が入れ替わる。関東学生連合の新田は遅れずついていく。
- 20.5km
- 明大の富田が関東学生連合を振り切り、単独トップになる。
- 中継所
- 明大の富田がトップで襷を繋ぐ。2位に駒澤大、3位に関東学生連合が続く。
第2区:23.1km
- 1位 2:09:24
- 中央大学
- 2位 2:09:27
- 駒澤大学(+3)
- 3位 2:09:28
- 青山学院大学(+4)
- 4位 2:10:27
- 山梨学院大学(+1:03)
- 5位 2:10:31
- 創価大学(+1:07)
- 6位 2:10:48
- 國學院大學(+1:24)
- 7位 2:10:53
- 法政大学(+1:29)
- 8位 2:11:11
- 国士舘大学(+1:47)
- 9位 2:11:14
- 順天堂大学(+1:50)
- 10位 2:11:15
- 東京国際大学(+1:51)
- 11位 2:11:16
- 東海大学(+1:52)
- 12位 2:11:19
- 日本体育大学(+1:55)
- 13位 2:11:27
- 明治大学(+2:03)
- 14位 2:11:28
- 早稲田大学(+2:04)
- 15位 2:11:59
- 城西大学(+2:35)
- 16位 2:12:43
- 帝京大学(+3:19)
- OP
- 2:13:06
- 関東学生連合(+3:42)
- 17位
- 2:13:34
- 専修大学(+4:10)
- 18位
- 2:13:42
- 立教大学(+4:18)
- 19位
- 2:13:44
- 東洋大学(+4:20)
- 20位
- 2:14:59
- 大東文化大学(+5:35)
第2区:区間記録
- 1位
- 1:06:22
- 吉居 大和(中央大学 3年)
- 2位
- 1:06:24
- 近藤 幸太郎(青山学院大学 4年)
- 3位
- 1:06:34
- 田澤 廉(駒澤大学 4年)
- 4位
- 1:07:09
- 石原(東海大学 3年)
- 5位
- 1:07:22
- ボニフェス・ムルア(山梨学院大学 4年)
第2区:レース経過
- 概要
- 花の 2区は、留学生ランナーが出場し、高速レースが期待される区間。天候は曇りから太陽が差し込む晴れ空に変わってくる。
- 1.1km
- 中央大の吉居が、2位を走る駒澤大の田沢に追いつく。中央大の吉居の 1キロのペースは 2分40秒を切るペース。
- 3.1km
- 先頭を走る明治大の小澤に中央大の吉居が追いつき先頭が入れ替わる。明治大は遅れずについていく。
- 5.0km
- 先頭を中央大と明治大が並んで通過。
- 7.1km
- 先頭に立つ中央大の吉居と明治大の小澤の差が徐々に広がっていき、中央大が単独先頭になる。
- 8.3km
- 横浜の計測ポイントでは、中央大、明治大、駒澤大、山梨学院大、創価大、順天堂大、青山学院大、法政大、大東文化大、国学院大の順で上位10チームが通過。
- 10km
- 28分00秒で中央大の吉居が先頭で通過。20秒遅れて駒澤大の田澤が 2位で通過。
- 10.5km
- 3位を走る明治大の小澤が、山梨学院大B.ムルア、創価大のP.ムルワ、青山学院大の近藤のグループにかわされる。3位が入れ替わり、明治大は 6位に後退する。
- 12.2km
- 先頭を走る中央大の吉居に駒澤大の田澤が追いつき、先頭が交代する。中央大はついていけず離れていく。
- 13.7km
- 3位グループから、青山学院大の近藤が抜け出し、単独の 3位になり、2位の中央大の吉居に迫っていく。
- 14.3km
- 青山学院大の近藤が中央大の吉居をかわして 2位に上がる。中央大の吉居は離れずついていく。
- 15.0km
- 42分55秒で 駒澤大の田澤が先頭で通過。
- 15.3km
- 権田坂の頂上の計測ポイントで、先頭の駒澤大と 2位グループの青山学院大、中央大の差は 19秒差。続いて、山梨学院大、創価大、法政大、明治大、順天堂大、國學院大、国士舘大の順で上位10チームが通過。
- 20km
- 先頭を走る駒澤大の田澤に、青山学院大の近藤と中央大の吉居が迫ってくる。
- 22.5km
- 残り1kmを切り、上り坂で中央大の吉居が駒澤大の田澤に迫るもわずかに追いつけない。青山学院大の近藤は、その少し後に続く。
- 中継所
- 中継所手前で、中央大の吉居が先頭に立ち、トップで 3区に繋げる。2位は駒澤大、3位の青山学院大が僅差で続く。
第3区:21.4km
- 1位
- 3:11:15
- 中央大学
- 2位
- 3:11:25
- 駒澤大学(+10)
- 3位
- 3:11:51
- 青山学院大学(+36)
- 4位
- 3:12:55
- 國學院大學(+1:40)
- 5位
- 3:13:26
- 早稲田大学(+2:11)
- 6位
- 3:13:29
- 創価大学(+2:14)
- 7位
- 3:13:32
- 明治大学(+2:17)
- 8位
- 3:13:36
- 順天堂大学(+2:21)
- 9位
- 3:13:37
- 東海大学(+2:22)
- 10位
- 3:13:45
- 法政大学(+2:30)
- 11位
- 3:13:55
- 日本体育大学(+2:40)
- 12位
- 3:13:59
- 東京国際大学(+2:44)
- 13位
- 3:14:40
- 城西大学(+3:25)
- 14位
- 3:14:58
- 山梨学院大学(+3:43)
- 15位
- 3:15:51
- 国士舘大学(+4:36)
- 16位
- 3:16:17
- 東洋大学(+5:02)
- 17位
- 3:16:55
- 帝京大学(+5:40)
- 18位
- 3:17:19
- 専修大学(+6:04)
- 19位
- 3:17:43
- 立教大学(+6:28)
- OP
- 3:19:23
- 関東学生連合(+8:08)
- 20位
- 3:19:24
- 大東文化大学(+8:09)
第3区:区間記録
- 1位
- 1:01:51
- 中野 翔太(中央大学 3年)
- 2位
- 1:01:58
- 篠原 倖太朗(駒澤大学 2年)
- 2位
- 1:01:58
- 井川 龍人(早稲田大学 4年)
- 4位
- 1:02:05
- 森下 翔太(明治大学 1年)
- 5位
- 1:02:07
- 山本 歩夢(國學院大學 2年)
第3区:レース経過
- 概要
- 藤沢の市街地を抜けると、12km手前で海沿いの国道 134号線にでる。海からの風に悩まされることもある区間。
- 3.0km
- 先頭で襷を受けた中央大の中野が先頭を走り、少し空いて青山学院大の横田と駒澤大の篠原が追う。
- 3.6km
- 國學院大の山本が、創価大の山森、山梨学院大の村上をとらえて 4位に上がる。
- 5km
- 先頭の中央大と、2位グループの青山学院大、駒澤大との差は 7秒。
- 7.7km
- 藤沢の計測ポイントで、先頭は中央大。13秒差で青山学院大と駒澤大が通過。4位に國學院大が続き、創価大、山梨学院大、順天堂大、東海大、東京国際大、法政大の順で上位 10チームが通過。
- 11.8km
- 海沿いの通りに出る浜須賀で先頭の中央大と 2位グループの青山学院大、駒澤大との差は 18秒に広がる。
- 18.0km
- 2位グループで並走を続けていた、駒澤大の篠原が、青山学院大の横田の前に出て一気に引き離し、単独 2位になる。
- 中継所
- 中央大の中野が先頭で受けた襷を守り 4区に繋いだ。続いて 10秒差で駒澤大、36秒差で青山学院大が続く。後方では、早稲田大の井川が 14位から5位まで順位を上げた。
第4区:20.9km
- 1位
- 4:12:25
- 駒澤大学
- 2位
- 4:12:26
- 青山学院大学(+1)
- 3位
- 4:13:04
- 中央大学(+39)
- 4位
- 4:13:59
- 東京国際大学(+1:34)
- 5位
- 4:14:43
- 國學院大學(+2:18)
- 6位
- 4:15:44
- 早稲田大学(+3:19)
- 7位
- 4:15:49
- 創価大学(+3:24)
- 8位
- 4:16:04
- 法政大学(+3:39)
- 9位
- 4:16:08
- 東海大学(+3:43)
- 10位
- 4:16:20
- 明治大学(+3:55)
- 11位
- 4:17:22
- 順天堂大学(+4:57)
- 12位
- 4:17:44
- 山梨学院大学(+5:19)
- 13位
- 4:19:04
- 城西大学(+6:39)
- 14位
- 4:19:21
- 東洋大学(+6:56)
- 15位
- 4:19:47
- 帝京大学(+7:22)
- 16位
- 4:20:01
- 日本体育大学(+7:36)
- 17位
- 4:20:07
- 国士舘大学(+7:42)
- 18位
- 4:21:51
- 立教大学(+9:26)
- 19位
- 4:22:40
- 大東文化大学(+10:15)
- 20位
- 4:23:05
- 専修大学(+10:40)
- OP
- 4:24:14
- 関東学生連合(+11:49)
第4区:区間記録
- 1位
- 1:00:00
- イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学 4年)※区間新
- 2位
- 1:00:35
- 太田 蒼生(青山学院大学 2年)
- 3位
- 1:01:00
- 鈴木 芽吹(駒澤大学 3年)
- 4位
- 1:01:48
- 藤本 竜(國學院大學 4年)
- 5位
- 1:01:49
- 吉居 駿恭(中央大学 1年)
第4区:レース経過
- 概要
- 海沿いの国道134号線を走る 4区は、細かなアップダウンが繰り返されるため、足の疲労が徐々にたまっていく区間。
- 1.0km
- 2分42秒で中央大の吉居(2区の吉居の弟)が通過。
- 1.65km
- 東京国際大のヴィンセントが早速 2人をかわし 10位に上がる。
- 3.4km
- 東京国際大のヴィンセントがさらに 4人をかわし 6位に上がる。
- 5.0km
- 14分16秒で先頭の中央大の吉居が通過し、区間記録を狙えるペースで走るが、背後から駒澤大の鈴木が迫ってきている。東京国際大のヴィンセントが創価大の嶋津をとらえ 5位に上がる。
- 6.9km
- 2位の駒澤大の鈴木が中央大の吉居をとらえ先頭に出る。中央大の吉居はついていく。
- 9.1km
- 二宮の計測ポイントでは、駒沢大と中央大が並走して先頭で通過。その後を青山学院大が速いペースで差を縮めて 27秒差で通過。続いて、國學院大、東京国際大、創価大が続き、早稲田大、東海大、明治大、法政大が集団で通過する。
- 10.2km
- 東京国際大のヴィンセントが國學院大をとらえ 3位に上がる。これまでに 8人を抜き、4区のごぼう抜き記録に並ぶ。
- 14.4km
- 3位の青山学院大の太田が、駒澤大・中央大をとらえ、先頭に出る。
- 15.4km
- 酒匂橋の計測ポイントでは、青山学院大、駒澤大に続き中央大が先頭グループで通過。東京国際大が 1分40秒差で続き、國學院大、創価大、早稲田大、法政大、東海大、明治大が続く。
- 15.5km
- 中央大の吉居が先頭グループから遅れる。
- 19.6km
- 中継点に向けて、青山学院大の太田がスパートをかけ、駒澤大の鈴木を引き離す。
- 20.5km
- 再び駒澤大の鈴木が青山学院大の太田を抜き返すが、並走になりゴール前へ。
- 中継所
- 駒澤大の鈴木と青山学院大の太田が、ほぼ同時に襷を繋ぐ。続いて 39秒差で 3位の中央大が続く。8人を抜いた東京国際大のヴィンセントが 区間新記録の 59分59秒で 4位に順位を上げる。
第5区:20.8km
- 1位
- 5:23:10
- 駒澤大学
- 2位
- 5:23:40
- 中央大学(+30)
- 3位
- 5:25:13
- 青山学院大学(+2:03)
- 4位
- 5:27:10
- 國學院大學(+4:00)
- 5位
- 5:27:33
- 早稲田大学(+4:23)
- 6位
- 5:27:41
- 順天堂大学(+4:31)
- 7位
- 5:27:49
- 東京国際大学(+4:39)
- 8位
- 5:28:53
- 法政大学(+5:43)
- 9位
- 5:29:08
- 城西大学(+5:58)
- 10位
- 5:29:15
- 創価大学(+6:05)
- 11位
- 5:30:42
- 東洋大学(+7:32)
- 12位
- 5:31:29
- 明治大学(+8:19)
- 13位
- 5:31:40
- 東海大学(+8:30)
- 14位
- 5:32:20
- 帝京大学(+9:10)
- 15位
- 5:33:16
- 国士舘大学(+10:06)
- 16位
- 5:33:39
- 山梨学院大学(+10:29)
- 17位
- 5:36:01
- 大東文化大学(+12:51)
- 18位
- 5:36:33
- 日本体育大学(+13:23)
- OP
- 5:36:52
- 関東学生連合(+13:42)
- 19位
- 5:38:35
- 専修大学(+15:25)
- 20位
- 5:38:51
- 立教大学(+15:41)
第5区:区間記録
- 1位
- 1:10:04
- 山本 唯翔(城西大学 3年)※区間新
- 2位
- 1:10:19
- 四釜 峻佑(順天堂大学 4年)※区間新
- 3位
- 1:10:36
- 阿部 陽樹(中央大学 2年)
- 4位
- 1:10:45
- 山川 拓馬(駒澤大学 1年)
- 5位
- 1:11:21
- 前田 義弘(東洋大学 4年)
第5区:レース経過
- 概要
- 箱根の山の上りにアタックするする区間。最高地点の 874mまで登り、芦ノ湖に向かい下っていく。上りに強いランナーがいるかどうかで順位が大きく変わる可能性がある。
- 1.0km
- 先頭グループは駒澤大の山川の後ろに、青山学院大の脇田がピタリとつけている
- 2.0km
- 先頭の駒澤大の山川から、青山学院大の脇田が少し遅れ始める。
- 3.6km
- 本格的な箱根の山の登り区間の入り口になる早川の計測ポイントは、駒澤大が先頭で通過。青山学院大、中央大、東京国際大、國學院大、早稲田大・創価大、法政大・東海大、明治大の順で上位 10チームが通過。
- 4.3km
- 中央大の阿部が、青山学院大の脇田を抜き去り 2位に上がる。青山学院大の脇田はついていけない。
- 9.3km
- 宮ノ下で、先頭の駒澤大と 2位中央大の差は 19秒になる。
- 11.9km
- 小涌園前で、先頭の駒澤大と 2位中央大の差は 15秒とわずかに詰まっている。3位で青山学院大が 1分19秒差で通過し、國學院大・東京国際大、早稲田大、創価大、法政大、順天堂大、東海大の順で上位10チームが通過。
- 15.6km
- 芦之湯の計測ポイントでは、先頭の駒澤大と 2位の中央大の差は 20秒。芦之湯の少し先で箱根の登り区間が終わり下り区間に入る。
- 19.0km
- 下り区間に入っても先頭の駒澤大の山川のペースは落ちることなく、2位の中央大の阿部は差を詰めることができない。
- GOAL
- 駒澤大学が 5時間23分11秒で 19年ぶり4回目の往路優勝のゴールテープを切った。2位には中央大学が 30秒差の 5時間23分40秒で入り、3位には 2分3秒差の 5時間25分13秒で青山学院大学が入った。
優勝インタビュー:駒澤大学
<駒澤大学 監督:大八木 弘明>
ー 往路優勝について
選手たちが本当にしっかり走ってくれましたので、本当に嬉しいです。
ー 展開について
抜きつ抜かれつの試合で、中継点ではハラハラでした。
ー 第1区の円選手の走りについて
1区の滑り出しが大事だと思ってましたので、しっかり4年生が走ってくれました。
ー 4年生が流れを作り、5区の1年生で〆たことについて
(5区は)1年生で若干の不安はありましたけれども、「山が自分(山川)が得意だと」いうことで期待はしていたので、期待通りの走りをしてくれたなと思います。
ー 復路について
復路がまた大変かと思いますので、この優勝を、この流れをうまく明日に向けたいなと思います。
<駒澤大学 第1区走者:円 健介 4年>
ー 1区の展開について
マークする大学というのが自分の中では決めていたので、しっかりマークした大学に秒差つけて勝つことができたので、その点で 1区の役割を果たしたかなと思います。一番意識したのは青山学院なので、そこには勝つことができたので、良かったと思います。
ー トップから 8秒差でその後の流れを作ったことについて
全日本のように 1区をやらさせていただいたので、1区で試合の流れが決まると思うので、流れ作れてよかったなと思います。
<駒澤大学 第2区走者:田澤 廉 4年>
ー 今回の 2区を過去の2回と比べてみて
今年の 2区は、自分の中で状態があまりよくない中で、急ピッチで上げてきた中だったので。正直区間賞というところを目標にしていたのですが、届かないような結果になってしまって個人的には悔しい思いもあるのですけど、仲間たちがしっかりと優勝に導いてくれたので非常に頼もしいチームができたということで、うれしく思っています。
ー 序盤が抑え目に見えたことについて
前半はしっかり余裕をもっていて、権田坂の下りから、下ったペースでそのまま行こうと思っていたのですが、練習不足というのがあって、最後まで継続したペースの走りができなくて最後抜かれてしまったのですけど、そこが残念でした。
<駒澤大学 第3区走者:篠原 倖太朗 2年>
ー 区間2位、チーム 2位のポジションを守った走りについて
(襷を)貰ったところも、非常にいい位置でもらったので、自分は 1番の位置にもっていきたかったですけれど、ラスト 2kmの段階で、1位は難しいなと思ったので、ある程度詰めるところに徹して、それがうまくできたかなと思います。
ー 初めて箱根駅伝を走ったことについて
前(の走者)は田澤さんで後ろ(の走者)は芽吹さんで、2人とも自分の憧れの人なので、そんなにプレッシャーとかはなかったです。
<駒澤大学 第5区走者:山川 拓馬 1年>
ー トップでゴールテープを切った、今の心境について
初めての箱根駅伝で、絶対 1位でゴールすると自分の中で決めていたので、しっかりと 1位でゴールできたのは良かったと思うのですが、上り坂のところで中央大学に詰められてしまっていて、そこが課題に残るところがあるなと思いました。
ー 詰められつつも、突き放してゴールしたことについて
下りの方は、間違いなく離せると思っていたので、そこで離せたのは良かったのですけど、もうちょと登りが速く登れればなというところがありました。
ー 今回の箱根の山について
距離が長くて登りがずっと続いている中で、前半飛ばし過ぎると後半が全く動かなくなるという、改めて箱根の 5区の厳しさというものを学びました。
大会概要
2023年大会で 99回目の開催になる「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、関東学生陸上競技連盟が主催し、読売新聞社が共催する、関東圏の大学チームが参加する駅伝大会です。98回大会からのシード校 10校と、2022年10月に開催された予選会の上位 10校に加え、予選会で上位タイムを記録した選手を中心に選考した関東学生連合チーム(オープン参加)が参加し、全21チームで競われます。
大会1日目になる往路は、東京都の大手町にある読売新聞社前をスタートして、神奈川県の箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までの 5区間 107.5km。前回大会の往路優勝チームは、青山学院大学です。
今大会の沿道での観戦は、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用や周囲との距離の確保とともに、声を出しての応援は控えての応援が呼びかけられています。
- 大会名
- 第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
- 日 時
- 2023年1月2日(月)08時00分 スタート
- 開催地
- 東京都大手町~神奈川県箱根町
- 距 離
- 107.5km(5区間)
- 参加数
- 21チーム(20大学チーム + 関東学生連合チーム)
- 主 催
- 関東学生陸上競技連盟
- 1位
- 5:22:06 青山学院大学
- 2位
- 5:24:43 帝京大学
- 3位
- 5:25:35 駒澤大学
開催地とコース
箱根駅伝のコースは、東京都の大手町にある読売新聞社前の第1区をスタートして、神奈川県の箱根町の芦ノ湖駐車場入り口でゴールする第5区までの 5区間 107.5kmです。
各中継点は、先頭通過後 20分で、各中継所の審判主任の判断により、繰り上げスタートが実施されます。なお、往路の鶴見中継所では10分、平塚中継所と小田原中継所では 15分で繰り上げスタートの対象になります。
- 第1区
- 21.3km
- 第2区
- 23.1km
- 第3区
- 21.4km
- 第4区
- 20.9km
- 第5区
- 20.8km
出場チーム
- 青山学院大学(15年連続 28回目)
- 順天堂大学(12年連続 64回目)
- 駒澤大学(57年連続 57回目)
- 東洋大学(21年連続 81回目)
- 東京国際大学(6年連続 7回目)
- 中央大学(6年連続 96回目)
- 創価大学(4年連続 6回目)
- 國學院大學(7年連続 16回目)
- 帝京大学(16年連続 24回目)
- 法政大学(8年連続 83回目)
- 大東文化大学(4年ぶり 51回目)
- 明治大学(5年連続 64回目)
- 城西大学(2年ぶり 17回目)
- 早稲田大学(47年連続 92回目)
- 日本体育大学(75年連続 75回目)
- 立教大学(55年ぶり 28回目)
- 山梨学院大学(3年連続 36回目)
- 専修大学(3年連続 71回目)
- 東海大学(10年連続 50回目)
- 国士舘大学(7年連続 51回目)
- 関東学生連合チーム(オープン参加)
放送・配信
- 放送局
- 日本テレビ
- 番組名
- ★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走往路
- 日 時
- 2023年1月2日(月)07時50分~ 14時05分
- URL
- https://www.ntv.co.jp/hakone/
- 放送局
- 文化放送
- 番組名
- 文化放送新春スポーツスペシャル 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継
- 日 時
- 2023年1月2日(月)07時30分~ 14時30分
- URL
- https://www.joqr.co.jp/hakone/
- 配信局
- TVer
- 番組名
- 第99回箱根駅伝
- 日 時
- 2023年1月2日(月)07時50分頃~
- URL
- https://tver.jp/live/special/leppb8ht2p
- 配信局
- 日本テレビ「箱根駅伝」特設サイト
- 日 時
- 2023年1月2日(月)07時50分頃~
- URL
- https://www.ntv.co.jp/hakone/
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