「第98回 箱根駅伝」往路の概要と結果・速報 - 2022年1月2日開催
2022年1月2日(日)に、東京都大手町~神奈川県箱根町の区間で「第98回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の往路が、21チームの参加で開催されました。
往路レース結果
箱根駅伝往路のレースは、青山学院大学が 5時間22分07秒で優勝しました。2位には 帝京大学が 2分37秒差の 5時間24分44秒で入り、3位には 駒澤大学が 3分29秒差の 5時間25分35秒で入りました。
#箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 2, 2022
往路
優勝 青学大?
5.22.07
志貴勇斗2
近藤幸太郎3
太田蒼生1
飯田貴之4
若林宏樹1#青山学院大学 #青学大 pic.twitter.com/io8rBwAdE0
往路順位
- 1位
- 5:22:06
- 青山学院大学
- 2位
- 5:24:43
- 帝京大学(+2:37)
- 3位
- 5:25:35
- 駒澤大学(+3:29)
- 4位
- 5:25:50
- 國學院大學(+3:44)
- 5位
- 5:26:11
- 順天堂大学(+4:05)
- 6位
- 5:26:26
- 中央大学(+4:20)
- 7位
- 5:26:56
- 東京国際大学(+4:50)
- 8位
- 5:27:45
- 創価大学(+5:39)
- 9位
- 5:28:35
- 東洋大学(+6:29)
- 10位
- 5:29:15
- 東海大学(+7:09)
- 11位
- 5:29:16
- 早稲田大学(+7:10)
- 12位
- 5:29:27
- 神奈川大学(+7:21)
- 13位
- 5:29:37
- 法政大学(+7:31)
- 14位
- 5:29:50
- 国士舘大学(+7:44)
- OP
- 5:30:16
- 関東学生連合(+8:10)
- 15位
- 5:31:43
- 山梨学院大学(+9:37)
- 16位
- 5:32:08
- 日本体育大学(+10:02)
- 17位
- 5:32:21
- 明治大学(+10:15)
- 18位
- 5:36:05
- 中央学院大学(+13:59)
- 19位
- 5:38:46
- 専修大学(+16:40)
- 20位
- 5:41:12
- 駿河台大学(+19:06)
区間通過順位
第1区:21.3km
- 1位
- 1:00:40
- 中央大学
- 2位
- 1:01:19
- 駒澤大学(+39)
- 3位
- 1:01:24
- 東海大学(+44)
- 4位
- 1:01:24
- 専修大学(+44)
- 5位
- 1:01:25
- 青山学院大学(+45)
- 6位
- 1:01:26
- 國學院大學(+46)
- OP
- 1:01:41
- 関東学生連合(+1:01)
- 7位
- 1:01:49
- 東京国際大学(+1:09)
- 8位
- 1:01:51
- 帝京大学(+1:11)
- 9位
- 1:01:58
- 法政大学(+1:18)
- 10位
- 1:02:03
- 国士舘大学(+1:23)
- 11位
- 1:02:04
- 神奈川大学(+1:24)
- 12位
- 1:02:07
- 東洋大学(+1:27)
- 13位
- 1:02:13
- 明治大学(+1:33)
- 14位
- 1:02:13
- 山梨学院大学(+1:33)
- 15位
- 1:02:21
- 創価大学(+1:41)
- 16位
- 1:02:23
- 早稲田大学(+1:43)
- 17位
- 1:03:20
- 駿河台大学(+2:40)
- 18位
- 1:03:52
- 順天堂大学(+3:12)
- 19位
- 1:03:58
- 日本体育大学(+3:18)
- 20位
- 1:04:47
- 中央学院大学(+4:07)
第1区:区間記録
- 1位
- 1:00:39
- 吉居 大和(中央大学 2年)区間新
- 2位
- 1:01:19
- 唐澤 拓海(駒澤大学 2年)
- 3位
- 1:01:24
- 市村 朋樹(東海大学 4年)
- 4位
- 1:01:24
- 木村 暁仁(専修大学 2年)
- 5位
- 1:01:25
- 志貴 勇斗(青山学院大学 2年)
第1区:レース展開
- START
- 大手町の午前8時の天候は曇り、気温は2度、北風1m。号砲とともに 21人の選手が一斉にスタート。
- 1.0km
- 集団の21人は、中央大の吉居を先頭に 2分50秒で通過。
- 5.0km
- 14分7秒で通過。先頭を中央大の吉居がハイペースで引っ張り、集団は縦長になっている。
- 5.6km
- 中央大の吉居が集団から飛び出し単独でトップにたつ。グイグイ後続の集団を引き離していく。集団は創価大の葛西、明治大の手嶋が先頭にたっている。
- 7.0km
- 集団の後方につけていた中央学院大の栗原が遅れる。
- 7.0km
- トップを走る中央大の吉居の 6km~7kmのタイムは 2分50秒。
- 7.8km
- 新八ツ山橋で中央大と集団のタイム差は 17秒に広がる。
- 9.0km
- 日体大の髙津、順天堂大の平が集団から遅れる。
- 10km
- 駿河台大の入江が遅れる。
- 10km
- 27分58秒で中央大の吉居が単独トップ通過。2位集団は 31秒差の 28分29秒で通過。
- 11km
- トップを走る中央大の吉居の 10km~11kmのタイムは 2分45秒。ハイペースを維持し、2位集団と大きな差を開けている。
- 15km
- 中央大が 42分00秒で通過。
- 15.4km
- 蒲田の計測ポイントでは、中央大と 2位集団の差は 1分18秒。2位集団は国士舘大の木榑と明治大の手嶋が引っ張る。
- 16.3km
- 学生連合(日本薬科大学)の中山がペースをあげ 2位集団のトップにたつ。集団は縦に延びていき、国士舘大、創価大、早稲田大が遅れ始める。その他の大学も、ちぎれ始める。
- 18km
- 六郷橋の登りで東海大、駒澤大、青山大が2位集団の先頭に上がってくる。集団の後方はペースに付いて行けない大学がばらけていく。
- 19.4km
- 2位集団は、駒沢大、青山大、東海大、国学院大、専修大の 5校に絞られる。
- 21.3km
- 中央大の吉居は、残り1kmで少し苦しい顔を見せるも、ペースを落とさず快走を続ける。監督車からは後押しをするゲキが飛ぶ。
- 中継所
- 中央大の吉居が、トップで 2区へ襷を繋ぐ。吉居は 1時間40秒で区間新のタイム。2位は 39秒差で駒澤大。そして東海大、専修大、青山学院大が続く。
第2区:23.1km
- 1位
- 2:07:32
- 駒澤大学
- 2位
- 2:08:35
- 青山学院大学(+1:03)
- 3位
- 2:08:45
- 国士舘大学(+1:13)
- 4位
- 2:08:52
- 東京国際大学(+1:20)
- 5位
- 2:09:02
- 帝京大学(+1:30)
- 6位
- 2:09:02
- 創価大学(+1:30)
- 7位
- 2:09:03
- 山梨学院大学(+1:31)
- 8位
- 2:09:09
- 東洋大学(+1:37)
- 9位
- 2:09:09
- 法政大学(+1:37)
- 10位
- 2:09:18
- 國學院大學(+1:46)
- 11位
- 2:09:33
- 中央大学(+2:01)
- OP
- 2:09:57
- 関東学生連合(+2:25)
- 12位
- 2:10:42
- 神奈川大学(+3:10)
- 13位
- 2:11:08
- 早稲田大学(+3:36)
- 14位
- 2:11:20
- 日本体育大学(+3:48)
- 15位
- 2:11:25
- 明治大学(+3:53)
- 16位
- 2:11:26
- 東海大学(+3:54)
- 17位
- 2:11:37
- 順天堂大学(+4:05)
- 18位
- 2:12:28
- 専修大学(+4:56)
- 19位
- 2:13:40
- 駿河台大学(+6:08)
- 20位
- 2:15:01
- 中央学院大学(+7:29)
第2区:区間記録
- 1位
- 1:06:13
- 田澤 廉(駒澤大学 3年)
- 2位
- 1:06:41
- P.ムルワ(創価大学 3年)
- 3位
- 1:06:42
- R.ヴィンセント(国士舘大学 4年)
- 4位
- 1:06:49
- P.オニエゴ(山梨学院大学 4年)
- 5位
- 1:07:02
- 松山 和希(東洋大学 2年)
第2区:レース展開
- 概要
- 花の 2区は、留学生ランナーが 5人出場し、高速レースが期待される区間。天候は曇りから太陽が差し込む晴れ空に変わってくる。
- 3.0km
- トップの中央大の手島が 8分40秒で通過。後方からは、駒沢大の田澤が少しずつ近づいてくる。
- 5.0km
- 7位で襷を受けた東京国際大のヴィンセントが快走で 4人抜きをみせ、3位の青山学院大をも射程に捉える。
- 6.0km
- 中央大に、駒澤大が50m圏内に迫る。
- 7.0km
- 中央大に、駒澤大が追いつく。
- 7.2km
- 駒沢大の田澤が、中央大の手島を捉え、トップが駒沢大に入れ替わる。
- 8.3km
- 横浜駅前の計測ポイントでは、トップと駒澤大と 2位の中央大の差は6秒。以降、青山学院大が 33秒、東京国際大が 44秒、国士舘大が 52秒差で続く。
- 10.0km
- トップの駒沢大の田澤の 9km~10kmのタイムは 2分44秒のハイペース。
- 11.25km
- 青山学院大の近藤が中央大の手島を捉え、2位に上がる。
- 13km
- 4位の東京国際大の Y.ヴィンセントに、国士舘大の R.ヴィンセントが追いつき並走状態になり、3位の中央大を追う。
- 14km
- 権太坂の上りで 3位の中央大に、東京国際大と国士舘大が追いつき、3人の 3位グループを作る。
- 15.3km
- 権太坂の計測ポイントで、トップの駒沢大と 2位の青山学院大は 49秒差。続く 3位グループは 1分17秒差。3位グループから、中央大が離れつつある。
- 20km
- 駒沢大の田澤が、区間記録を狙えるタイムで通過。
- 中継所
- 駒沢大がトップで襷を 3区に繋いだ。田澤は区間記録には届かなかったものの歴代4位のタイムだった。2位は 1分03秒差で青山学院大、3位は 1分13秒差で国士舘大、4位に 1分20秒差で東京国際大が続く。
第3区:21.4km
- 1位
- 3:09:34
- 青山学院大学
- 2位
- 3:09:46
- 東京国際大学(+12)
- 3位
- 3:10:41
- 帝京大学(+1:07)
- 4位
- 3:11:17
- 國學院大學(+1:43)
- 5位
- 3:11:34
- 駒澤大学(+2:00)
- 6位
- 3:11:55
- 東洋大学(+2:21)
- 7位
- 3:12:11
- 中央大学(+2:37)
- 8位
- 3:12:29
- 法政大学(+2:55)
- 9位
- 3:12:50
- 国士舘大学(+3:16)
- 10位
- 3:12:56
- 順天堂大学(+3:22)
- 11位
- 3:13:05
- 創価大学(+3:31)
- 12位
- 3:13:11
- 山梨学院大学(+3:37)
- 13位
- 3:13:32
- 早稲田大学(+3:58)
- 14位
- 3:13:45
- 関東学生連合(+4:11)
- 15位
- 3:14:07
- 日本体育大学(+4:33)
- 16位
- 3:14:20
- 神奈川大学(+4:46:)
- 17位
- 3:15:03
- 明治大学(+5:29)
- 18位
- 3:15:12
- 東海大学(+5:38)
- 19位
- 3:17:14
- 駿河台大学(+7:40)
- 20位
- 3:18:10
- 中央学院大学(+8:36)
- 21位
- 3:19:02
- 専修大学(+9:28)
第3区:区間記録
- 1位
- 1:00:55
- 丹所 健(東京国際大学 3年)
- 2位
- 1:01:00
- 太田 蒼生(青山学院大学 4年)
- 3位
- 1:01:20
- 伊豫田 達弥(順天堂大学 3年)
- 4位
- 1:01:40
- 遠藤 大地(帝京大学 4年)
- 5位
- 1:02:00
- 山本 歩夢(國學院大學 1年)
第3区:レース展開
- 概要
- 藤沢の市街地を抜けると、12km手前で海沿いの国道 134号線にでる。海からの風に悩まされることもある区間。
- 1.0km
- 4位で襷を受けた東京国際大の丹所が、国士舘大の荻原を抜き 3位に上がる。
- 3.75km
- 東京国際大の丹所が、青山学院大の太田に追いつき 2位に上がる。
- 7.7km
- 藤沢の計測ポイントで、トップの駒澤大と 2位グループの東京国際大と青山学院大の差は 29秒。4位に上がってきた帝京大は 51秒差。続いく 5位の國学院大とは 1分18秒差。
- 11.8km
- 浜須賀交差点の計測ポイントで、トップの駒澤と 2位グループの東京国際大、青山学院大の差が 6秒まで迫る。海沿いの道に入るも、海風の影響はあまりない模様。
- 12.9km
- 東京国際大と青山学院大が、トップの駒澤大に追いつき、3人での先頭グループになる。
- 14.4km
- 茅ケ崎の計測ポイントでは、トップの東京国際大と青山学院大の 2人から、駒澤大が 3秒遅れている。
- 18.25km
- 湘南大橋を渡り終えたところで、青山学院大の太田が瞬間的にペースを上げ、東京国際大の丹所を一気に引き離していく。
- 18.49km
- 帝京大の遠藤が、駒沢大の安原をかわして 3位に上がる。
- 中継所
- 3区で 先頭ににたった青山学院大がトップで 4区へ襷を繋いだ。2位に 12秒差で東京国際大が続く。3位は 1分06秒差で帝京大、4位には 1分42秒差で國學院、5位には 1分59秒差で駒澤大学が通過する。
第4区:20.9km
- 1位
- 4:11:20
- 青山学院大学
- 2位
- 4:12:57
- 東京国際大学(+1:37)
- 3位
- 4:13:06
- 國學院大學(+1:46)
- 4位
- 4:14:10
- 帝京大学(+2:50)
- 5位
- 4:14:12
- 創価大学(+2:52)
- 6位
- 4:14:15
- 駒澤大学(+2:55)
- 7位
- 4:14:26
- 順天堂大学(+3:06)
- 8位
- 4:14:27
- 中央大学(+3:07)
- 9位
- 4:15:03
- 法政大学(+3:43)
- 10位
- 4:15:52
- 早稲田大学(+4:32)
- 11位
- 4:15:59
- 国士舘大学(+4:39)
- 12位
- 4:16:12
- 東洋大学(+4:52)
- 13位
- 4:16:53
- 山梨学院大学(+5:33)
- OP
- 4:17:15
- 関東学生連合(+5:55)
- 14位
- 4:17:26
- 明治大学(+6:06)
- 15位
- 4:17:27
- 神奈川大学(+6:07)
- 16位
- 4:17:37
- 日本体育大学(+6:17)
- 17位
- 4:18:30
- 東海大学(+7:10)
- 18位
- 4:22:47
- 中央学院大学(+11:27)
- 19位
- 4:22:57
- 専修大学(+11:37)
- 20位
- 4:24:12
- 駿河台大学(+12:52)
第4区:区間記録
- 1位
- 1:01:08
- 嶋津 雄大(創価大学 4年)
- 2位
- 1:01:31
- 石井 一希(順天堂大学 2年)
- 3位
- 1:01:46
- 飯田 貴之(青山学院大学 4年)
- 4位
- 1:01:50
- 中西 大翔(國學院大學 3年)
- 5位
- 1:02:17
- 中野 翔太(中央大学 2年)
第4区:レース展開
- 概要
- 海沿いの国道134号線を走る 4区は、細かなアップダウンが繰り返されるため、足の疲労が徐々にたまっていく区間。
- 2.0km
- 青山学院大の飯田の最初の 1kmは 2分47秒、2kmが 2分56秒。2位の東京国際大との差を広げていく。
- 5.0km
- 國学院大の中西が、帝京大の寺嶌をかわして 3位に上がる。
- 9.1km
- 二宮の計測ポイントで、トップの青山学院大と 2位の東京国際大との差が 1分01秒にまで広がる。3位の國學院大は 1分45秒差。4位の帝京大は 2分02秒差。
- 15.4km
- 酒匂橋の計測ポイントで、トップの青山学院大と 2位の東京国際大の差は 1分23秒差。続く國學院大は 1分51秒差、帝京大は 2分39秒差。5位ブループの創価大、順天堂大、駒沢大、中央大は 3分16秒差で通過。
- 18.7km
- 11位で 4区に入った創価大の嶋津が、4位の帝京大を捉えて 7人抜きをする。
- 中継所
- 青山学院大が トップで往路最終の 5区に襷を繋ぐ。2位には 1分37秒差で東京国際大が、そして 11秒開いて 1分46秒差の 3位に 國學院が続く。4位争いに競り勝った帝京大が入り、5位に創価大が 5区に繋いだ。
第5区:20.8km
- 1位
- 5:22:06
- 青山学院大学
- 2位
- 5:24:43
- 帝京大学(+2:37)
- 3位
- 5:25:35
- 駒澤大学(+3:29)
- 4位
- 5:25:50
- 國學院大學(+3:44)
- 5位
- 5:26:11
- 順天堂大学(+4:05)
- 6位
- 5:26:26
- 中央大学(+4:20)
- 7位
- 5:26:56
- 東京国際大学(+4:50)
- 8位
- 5:27:45
- 創価大学(+5:39)
- 9位
- 5:28:35
- 東洋大学(+6:29)
- 10位
- 5:29:15
- 東海大学(+7:09)
- 11位
- 5:29:16
- 早稲田大学(+7:10)
- 12位
- 5:29:27
- 神奈川大学(+7:21)
- 13位
- 5:29:37
- 法政大学(+7:31)
- 14位
- 5:29:50
- 国士舘大学(+7:44)
- OP
- 5:30:16
- 関東学生連合(+8:10)
- 15位
- 5:31:43
- 山梨学院大学(+9:37)
- 16位
- 5:32:08
- 日本体育大学(+10:02)
- 17位
- 5:32:21
- 明治大学(+10:15)
- 18位
- 5:36:05
- 中央学院大学(+13:59)
- 19位
- 5:38:46
- 専修大学(+16:40)
- 20位
- 5:41:12
- 駿河台大学(+19:06)
第5区:区間記録
- 1位
- 1:10:33
- 細谷 翔馬(帝京大学 4年)
- 2位
- 1:10:45
- 吉田 響(東海大学 1年)
- 3位
- 1:10:46
- 若林 宏樹(青山学院大学 1年)
- 4位
- 1:11:20
- 金子 伊吹(駒澤大学 2年)
- 5位
- 1:11:45
- 四釜 峻佑(順天堂大学 3年)
第5区:レース展開
- 概要
- 箱根の山の上りにアタックするする区間。最高地点の 874mまで登り、芦ノ湖に向かい下っていく。上りに強いランナーがいるかどうかで順位が大きく変わる可能性がある。
- 2.0km
- 青山学院大の若林は、最初の 1kmが 2分58秒、2kmが 6分10秒で、いよいよ箱根の山の上りに入っていく。
- 2.8km
- 2位の東京国際大の倉掛の後ろに國學院大の殿地が迫る。
- 3.6km
- 函嶺洞門の計測ポイントで、トップ青山学院大と、2位グループの國學院大、東京国際大の差は 1分42秒、続く帝京大は 2分36秒差。
- 7.1km
- 大平台の計測ポイントで、2位の國学院大は 1分58秒差。3位に東京国際大、4位グループに帝京大、駒沢大が続く。
- 8.0km
- 帝京大の細谷、駒沢大の金子が、東京国際大の倉掛をかわして、3位に上がる。
- 9.3km
- 宮ノ下の計測ポイントで、2位の國学院大は 2分19秒差で、青山学院大との差が開いていく。
- 11.25km
- 帝京大の細谷が國學院大の殿地を捉え、2位に上がる。
- 11.9km
- 小涌園前の計測ポイントは、トップで青山学院大学が通過。2分42秒秒差で帝京大、2分49秒差で國學院が続く。さらに、駒澤大、中央大、東京国際大の順で通過。
- 13.33km
- 駒沢大が國学院大を捉え、3位に上がる。
- 16.2km
- 箱根の山を上りきり、下りに入る足之湯の計測ポイントでは、強い向かい風が吹いている。トップの青山学院大から、2分56秒差で帝京大が通過。さらに、駒沢大が 3分24秒差、國学院大が 3分32秒差で続く。
- 19.0km
- 区間記録が狙えるタイムで、青山学院大の若林が芦ノ湖畔の道にでる。
- FINISH
- 青山学院大が 2年ぶり5回目の往路優勝のゴールテープを切った。往路のタイムは 5時間22分07秒。2位には帝京大学が 2分37秒差で入った。帝京大学は往路最高順位だった。3位には、3分28秒差で駒澤大学が入る。優勝した青山学院大学は、大きなタイム差を稼いで明日の復路に挑むこととなった。
往路優勝インタビュー
<原晋:青山学院大学監督>
ー レースについて
学生一人一人がですね、自覚をもって覚悟を持って98回箱根駅伝向かってくれた、その成果が出ましたね。本当、素晴らしい、カッコよかった。
ー 復路の戦いについて
登録メンバー16人全員28分代選手なので、誰を使ってもですね、帰ることできると思います。ただ、油断せず、復路も攻めの走りで、パワフル大作戦パート2進行していきます。
<若林 宏樹:青山学院大学 5区走者>
ー 初めての箱根で、風の強い中での走りについて
本当に頂上は風がひどくて、本当にしんど過ぎて諦めかけたのですけど、皆さんの応援のおかげでなんとか乗り切ることができました。
ー 往路優勝のゴールテープを切った気持ちについて
出雲、全日本と 2位なので、本当に、本当に嬉しくて、やったぞという達成感がありました。
ー 復路の選手へのメッセージ
このままの流れで、総合優勝を目指して頑張ってください。
大会概要
2022年大会で 98回の開催を数える「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、関東学生陸上競技連盟が主催し、読売新聞社が共催する、関東圏の大学が参加する駅伝大会です。97回大会からのシード校 10校と、2021年10月に開催された予選会の上位 10校に加え、予選会で上位タイムを記録した選手を中心に選考した関東学生連合チーム(オープン参加)が参加し、全21チームで競われます。
大会1日目になる往路は、東京都の大手町にある読売新聞社前をスタートして、神奈川県の箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までの 5区間 107.5km。前回大会の往路は、創価大学が往路初優勝をしています。
今大会は、新型コロナウイルス感染症対策として、沿道での応援の自粛が呼びかけられています。
- 大会名
- 第98回 東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(通称:箱根駅伝)
- 日 時
- 2022年1月2日(日)午前8時00分 スタート
- 開催地
- 東京都大手町~神奈川県箱根町
- 距 離
- 107.5km(5区間)
- 参加数
- 20大学チーム + 関東学生連合チーム
- 主 催
- 関東学生陸上競技連盟
- 1位
- 創価大学
- 2位
- 東洋大学
- 3位
- 駒澤大学
開催地とコース
箱根駅伝のコースは、東京都の大手町にある読売新聞社前をスタートして、神奈川県の箱根町の芦ノ湖駐車場入り口でゴールまでの 5区間 107.5km。
- 第1区
- 21.3km
- 第2区
- 23.1km
- 第3区
- 21.4km
- 第4区
- 20.9km
- 第5区
- 20.8km
出場チーム
- 駒澤大学(56年連続 56回目)
- 創価大学(3年連続 5回目)
- 東洋大学(20年連続 80回目)
- 青山学院大学(14年連続 27回目)
- 東海大学(9年連続 49回目)
- 早稲田大学(46年連続 91回目)
- 順天堂大学(11年連続 63回目)
- 帝京大学(15年連続 23回目)
- 國學院大學(6年連続 15回目)
- 東京国際大学(5年連続 6回目)
- 明治大学(4年連続 63回目)
- 中央大学(5年連続 95回目)
- 日本体育大学(74年連続 74回目)
- 山梨学院大学(2年連続 35回目)
- 神奈川大学(12年連続 53回目)
- 法政大学(7年連続 82回目)
- 中央学院大学(2年ぶり 22回目)
- 駿河台大学(初出場)
- 専修大学(2年連続 70回目)
- 国士舘大学(6年連続 50回目)
- 関東学生連合(8年連続18回目)
放送・配信の情報
- 放送局
- 日本テレビ
- 番組名
- ★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走往路
- 日 時
- 2022年1月2日(日)7時50分~ 14時05分
- URL
- https://www.ntv.co.jp/hakone/
- 配信局
- 文化放送
- 番組名
- 文化放送新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
- 日 時
- 2022年1月2日(日)7時50分~ 14時30分
- URL
- https://www.joqr.co.jp/hakone/
- 放送局
- TVer
- 番組名
- ★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走往路
- 日 時
- 2022年1月2日(日)7時50分~ 14時05分
- URL
- https://tver.jp/episode/94235327
- 配信局
- 日本テレビ「箱根駅伝」公式サイト
- 日 時
- 2022年1月2日(日)7時50分~
- URL
- https://www.ntv.co.jp/hakone/
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