「HOKA UTMB Mont-Blanc 2026(ホカ ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」の概要と結果 - 2026年8月24日~30日開催

アルプスの山々

2026年8月24日(月)~30日(日)に、フランスのシャモニーを中心とするモンブラン山群を舞台に「HOKA UTMB Mont-Blanc 2026(ホカ ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」が開催されます。期間中は8つのレースが行われ、約1万名のランナーが参加します。このうちUTMB・CCC・OCCの3レースは、UTMBワールドシリーズの決勝戦「UTMB World Series Finals」に位置づけられています。

大会概要

毎年8月の最終週に開催される、世界最大級のトレイルランニングの祭典「UTMB Mont-Blanc(ホカ ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」。フランス、イタリア、スイスの3か国にまたがるモンブラン山群を舞台に、世界各国から約1万名のランナーが参加します。

大会の中心となる“UTMB World Series Finals”では、100Mカテゴリーの「UTMB」、100Kカテゴリーの「CCC」、50Kカテゴリーの「OCC」の3レースが行われ、各カテゴリーの年間チャンピオンを決定します。

大会期間中は、モンブランを一周する約174km・累積標高9,900m+の「UTMB」をはじめ、約300km・累積標高25,000m+の最長距離レース「PTL」、2026年にコースが変更された「OCC」、ユース年代を対象とした「YCC」など8つのレースを開催。このほか、子どもたちが参加できる「Mini UTMB」も行われます。

大会情報
大会名
HOKA UTMB Mont-Blanc 2026(ホカ ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)
開催日
2026年8月24日(月)~30日(日)
開催地
フランス・イタリア・スイス(モンブラン山麓エリア)
中心地
フランス・シャモニー
開催回
第23回
レース
UTMB、CCC、OCC、TDS、PTL、MCC、ETC、YCC
決勝戦
UTMB(100M)、CCC(100K)、OCC(50K)
WEB
HOKA UTMB Mont-Blanc 公式サイト

開催種目

「HOKA UTMB Mont-Blanc」では、2026年8月24日(月)~30日(日)の1週間にわたり8つのレースイベントが実施されます。

下記のスタート時間は現地時間です。フランスと日本の時差は7時間で、日本時間は現地時間より7時間進んでいます。

UTMB

8月28日(金)17時45分 スタート
距離:174km/累積獲得標高:9900mD+/制限時間:46時間45分

フランス、イタリア、スイスの3か国を巡り、モンブランを一周する世界最高峰のトレイルランニングレース。約170km・累積標高約10,000mの山岳コースを昼夜を通して走り、高地での気象変化にも対応しながら、シャモニーのフィニッシュを目指します。


CCC

8月28日(金)09時00分 スタート
距離:101km/累積獲得標高:6050mD+/制限時間:26時間30分

イタリアのクールマイユールをスタートし、スイス、フランスへと3か国を巡る世界最高峰のトレイルランニングレース。約100km・累積標高約6,000mの山岳コースで、モンブラン山群を望みながら標高2,500m級の高所を含む複数の峠を越え、シャモニーのフィニッシュを目指します。


OCC

8月27日(木)08時15分 スタート
距離:60km/累積獲得標高:3500mD+/制限時間:14時間30分

スイスのオルシエールをスタートし、フランスのシャモニーを目指す中距離カテゴリーのトレイルランニングレース。60km・累積標高3,500mの山岳コースで、標高2,321mの最高地点「テット・ド・バルム」など複数の峠や高所を越えながら、モンブラン山群を望むスイス・フランスの山岳エリアを走ります。


TDS

8月24日(月)23時50分 スタート
距離:145km/累積獲得標高:9500mD+/制限時間:44時間55分

「サヴォア公爵家の足跡をたどる(Sur les Traces des Ducs de Savoie)」を名称の由来とする山岳レース。イタリアのクールマイユールをスタートし、アオスタ谷からフランスのサヴォア地方へと続く145km・累積標高約9,000mのテクニカルな山岳コースを走り、シャモニーのフィニッシュを目指します。


PTL

8月24日(月)08時00分 スタート
距離:約300km/累積獲得標高:約25,000mD+/制限時間:151時間

2~3人のチームで、フランス、イタリア、スイスのモンブラン山群を巡る超長距離の山岳レース。約300km・累積標高約25,000mのコースにはマーキングがなく、参加者自身のナビゲーションでチェックポイントをたどりながら高地の山岳ルートを進みます。コースは毎年変更され、タイムや順位を競わず、チームでの完走を目指します。


MCC

8月24日(月)10時00分 スタート
距離:40km/累積獲得標高:2,350mD+/制限時間:10時間

UTMB Mont-Blancのボランティアやパートナー、モンブラン周辺の地元住民などを中心に実施されるレース。スイスのマルティニー・コンブをスタートし、フランスのシャモニーまで、40km・累積標高2,350mの山岳コースを日中に走ります。


ETC

8月25日(火)14時00分 スタート
距離:15km/累積獲得標高:1200mD+/制限時間:4時間30分

イタリアのクールマイユールを発着する15km・累積標高1,200mのショートレース。モンブランを望むアオスタ谷の山岳コースを巡り、距離は短いながらも大きな高低差を持つチャレンジングなレースです。


YCC

8月25日(火)11時00分 スタート
対象:2007~2012年生まれ/コース:年代別

2007~2012年生まれの若い世代を対象としたレース。年齢により3つの距離が用意され、初日にイタリアのクールマイユールでトレイルレースを実施。上位200人が翌日にフランスのシャモニーで行われる「YCC The Revenge」に出場します。

スケジュール

日程 レース名 距離 制限時間
8月24日(月)8:00 PTL 300km 151時間
8月24日(月)10:00~10:30 MCC 40km 10時間
8月24日(月)23:50 TDS 145km 44時間55分
8月25日(火)11:00
8月26日(水)10:00~11:00
YCC
YCC The Revenge
年代別
8月25日(火)14:00~14:40 ETC 15km 4時間30分
8月27日(木)8:15~9:00 OCC 60km 14時間30分
8月28日(金)9:00~9:30 CCC 101km 26時間30分
8月28日(金)17:45 UTMB 174km 46時間45分

※距離は大会公式サイトに掲載されている目安です。

レースの詳細なスケジュールは、下記URLのプログラムページに掲載されています。

注目の日本人選手

UTMB

  • 池畑拓哉(No.225)
    2025年Mt.FUJI 100で5位、UTMBで50位。2026年奥武蔵ロングトレイル105Kでは優勝しており、近年の100マイルレースで好成績を残している。
  • 小原将寿(No.271)
    2019年UTMBで8位に入った実績を持つ。2025年はMt.FUJI 100で8位、信越五岳100mileで優勝、Chiangmai Thailand by UTMB 160kmで3位。
  • 万場大(No.363)
    国内の100マイルレースなどで活躍するウルトラトレイルランナー。2026年TAMBA100では50kmに出場し、2位に約2時間の差をつけて優勝した。
  • 宮﨑喜美乃(No.146)
    2025年Tarawera Ultra-Trail by UTMB 100Mで女子優勝、Ultra-Trail Snowdonia by UTMB 100Kで女子3位。2026年mozart 100でも女子3位に入っている。
  • 伊東ありか(No.252)
    2025年Mt.FUJI 100で女子3位、TransJeju by UTMB 100Mで女子優勝。2024年UTMBも完走しており、近年100マイルを中心に好成績を残している。

CCC

  • 甲斐大貴(No.3159)
    2025年Tarawera T102で2位、2025・2026年Western States 100で2年連続10位。2026年はNike ACGのグローバルチームに加入。
  • 三浦裕一(No.3195)
    UTMB Index 832を持つ日本男子の有力選手として2026年CCCに出場。
  • 秋山穂乃果(No.3019)
    2026年Tarawera Ultra-Trail by UTMB T102で女子3位、Western States 100で女子11位。2026年アジア太平洋選手権の日本代表にも選出されている。
  • 吉住友里(No.3066)
    2023年から3年連続でCCCを完走。2026年CENTRAL ALPS SKYLINE JAPAN 38Kで女子優勝するなど、国内外の山岳レースで活躍している。

OCC

  • 上田瑠偉(No.6055)
    世界のショート~ミドルディスタンスで長年活躍する日本を代表するトレイルランナー。スカイランニングでも世界トップレベルの実績を持つ。
  • 近江竜之介(No.6086)
    2025年世界選手権ショートトレイルで日本勢トップの17位。2026年アジア太平洋選手権の日本代表にも選出され、OCCと同じ中距離カテゴリーで世界に挑む日本の有力選手。
  • 小笠原光研(No.6129)
    2026年比叡山インターナショナルトレイルラン50kmで優勝。近江竜之介とともに2026年アジア太平洋選手権の日本代表に選出され、2026年からNIKE ACGのグローバルアスリートとして活動している。
  • 奥宮俊祐(No.6336)
    国内外で長年活躍するベテラン。2025年Kaga Spa by UTMB 50Kで2位、2026年は同大会で11位、奥信濃100の25Kで2位に入っている。

各レースは、「UTMB® LIVE」もしくはスマホアプリ「LiveTrail」で、各レースの進行状況や選手の追跡をすることができます。選手名・Bibナンバーで検索をしてフォローしておけば、お気に入りの選手の追跡が簡単にできます。

また各カテゴリーに参加するトップランナーのリストは、下記のページで見ることができます。


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