マイボトルによる給水システムで開催した「湘南国際マラソン」の大会後参加者アンケートで 86%が継続に賛成

2022年12月に開催された「湘南国際マラソン」では、参加者全員がマイボトルを携帯し補水をおこなう、世界初となる「マイボトル・マイカップマラソン」として開催されました。

大会を協賛する アクアクララ株式会社では、コース上に展開される約200ヶ所の給水ポイントにウォーターボトルを設置しランナーへお水を提供しました。結果コース上での使い捨てカップ・ペットボトルの排出ゼロを実現。過去大会と比較し約87%(約6.7トン)のゴミの削減に貢献することができました。

2019年大会と2022年大会のゴミの比較画像

この取り組みによる CO₂削減効果は約6トンとなり、会場を合わせた大会全体のゴミ排出量は 70%(約8トン)の削減を達成し成功を納めました。

2022年大会 給水所の様子

大会後に実施した参加者アンケートでは、マイボトルマラソンについて参加ランナーの 86%が継続に賛成と回答しました。マイボトル・マイカップ給水の継続に賛成の意見としては、「エコ、ゴミが削減できている」「コースが綺麗で走りやすい」「いつでも給水できるのが魅力」など多くのポジティブなメッセージがありました。アクアクララが提供したお水については、参加者の 91.2%より高評価を獲得しています。

マイボトルに関する参加者アンケートグラフ

アンケート結果にもあるように、参加者が環境に配慮し誰もが快適で安全に、何より楽しく走れる「マイボトル・マイカップマラソン」が実証されました。2023年12月3日(日)に開催される「第18回湘南国際マラソン」でも、アクアクララは引き続き参加者にお水を提供します。

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