「東京マラソン2024」開催概要が発表される。開催日は 2024年3月3日（日）でランナー 38,000名を募集

一般財団法人東京マラソン財団は、「東京マラソン2024」の大会概要を、2022年6月21日（水）に発表しました。

開催日は 2024年3月3日（日）で、定員はマラソンが 37,500名（大会当日満19歳以上）、10.7kmが 500名（大会当日満16歳以上）で、全体数は 38,000名で昨年と同規模になります。参加費は、昨年実施していた新型コロナウイルス感染症対策として実施された事前 PCR検査が行われないため 2020年大会と同額となる、フルマラソン 16,500円（海外160ドル）、10.7km 5,600円（海外60ドル）に戻されました。

エントリーはインターネットによる申し込みで、2023年8月1日（火）から参加申込区分ごとに順次始まり、定員を超えた場合は抽選となります。8月1日（火）から “準エリートエントリー” と “ONE TOKYO プレミアムメンバーエントリー” を実施。続いて 8月14日（月）から “一般エントリー” がスタートします。一般エントリーには、優先抽選枠のある “ONE TOKYO 会員” と “東京都民” も含まれています。また、これらに先立ち “チャリティランナーエントリー” が、6月26日（月）から始まります。

「東京マラソン 2024」は、ワールドアスレティクスのランクで “プラチナ” ラベルの指定を受けているレースで、ワールドマラソンメジャーズの 6つの大会のうちの 1つです。“ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ（JMC）” では、男子はグレードS（GS）、女子はグレード1（G1）に指定されています。また男子は “マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ（MGCファイナルチャレンジ）” としてパリ五輪のマラソン日本代表選考を行うレースになっています。

大会概要は以下の通りですが、詳しい情報は大会公式サイトをご覧ください。