メレルがロングディスタンス向けの厚底トレイルランニングシューズ「AGILITY PEAK 5」を 7月28日より発売

米国アウトドアブランド MERRELL（メレル）は、様々なトレイルコンディションや長時間・長距離の活動において優れた機能性を発揮するヒール厚 31mmの厚底高機能ソールユニットを搭載したトレイルランニングシューズ「AGILITY PEAK 5 (アジリティー ピーク 5）」を、2023年7月28日（金）より順次発売します。

「AGILITY PEAK 5」は、厚底シューズ特有の非常に柔らかなクッション性によるヒール着地時の ”ブレ感” というリスクを改善し、”安定性が高い” と多くのテストインプレッションが集まっています。前バージョン「AGILITY PEAK 4」に比べ、アッパーの通気性・軽量性・柔らかなフィット性による履き心地、そしてグリップ性がアップデートしています。またサステナブルアクションの 1つとして、シューレースやウェビング、ライニング、フットベッドカバーには 100%リサイクル素材を使用しています。

「AGILITY PEAK 5」のミッドソールには、トレードオフの関係にある軽量性と耐久性を合わせ持ち、反発弾性が長時間持続する ”FLOATPRO™（フロートプロ™）” フォームを搭載。ヒール高 31mmの厚さのあるミッドソールだからこそ、フォアフット側の上部に縦横のアシストラインを入れ、あらゆる方向への足の屈曲をスムーズにする ”FLEXCONNECT™（フレックスコネクト™）” 構造を採用しています。併せてフォアフット側 3／4の足底部に、地面からの突き上げ対策になる ESSフォームのロックプレートを搭載し足裏の ”面安定感” に寄与します。

アウトソールは、濡れた路面やラギッドなトレイルで圧倒的なグリップ力を誇るイタリアの世界的ソールメーカー Vibram社の ”Vibram MEGAGRIP（ヴィブラム メガグリップ）” を搭載。さらに Vibram最新特許技術のラグ形状 ”Vibram TRACTION LUG（トラクションラグ）” を採用し、メレル専用の突起形状にして表面積を増加させることでトラクション性向上に期待ができます。またグリップ力が左右されるラグパターンデザインや深さ（5mm）にもこだわっており、長距離・長時間でも、あらゆるフィールドコンディションでパフォーマンスを発揮します。

アッパーは、通気性と安定性を両立させた高機能 ”エンジニアードメッシュ” を採用し TPUで補強しています。