「第54回 防府読売マラソン大会」の概要と結果・速報 - 2023年12月3日開催

男子 レース順位

男子レースは、川内 優輝（あいおいニッセイ同和損保）が 2時間08分32秒で優勝しました。2位に 足羽 純実（Honda）が 2時間08分37秒で入り、3位には 竹内 竜真（NDソフト）が 2時間08分40秒で入りました。

• 1位

  2:08:32

  川内 優輝（あいおいニッセイ同和損保）

• 2位

  2:08:37

  足羽 純実（Honda）

• 3位

  2:08:40

  竹内 竜真（NDソフト）

• 4位

  2:10:11

  セルオド・バトオチル（新日本住設）

• 5位

  2:10:35

  柴田 拓真（小森コーポレーション）

• 6位

  2:10:53

  サイモン・カリウキ（戸上電機製作所）

• 7位

  2:10:57

  河村 悠（自衛隊体育学校）

• 8位

  2:18:19

  大橋 秀星（小平市陸協）

• 9位

  2:19:40

  高見 雄飛（長門市役所）

• 10位

  2:22:19

  長倉 奨美（黒崎播磨）

女子 レース順位

女子レースは、筒井 咲帆（ヤマダホールディングス）が 2時間27分38秒で優勝しました。2位に 池内 彩乃（デンソー）が 2時間34分39秒で入り、3位には 大塚 英梨子（キヤノン）が 2時間42分37秒で入りました。

• 1位

  2:27:38

  筒井 咲帆（ヤマダホールディングス）

• 2位

  2:34:39

  池内 彩乃（デンソー）

• 3位

  2:42:37

  大塚 英梨子（キヤノン）

• 4位

  2:43:19

  俵 千香（TEAM R×L）

• 5位

  2:46:14

  須河内 和実

• 6位

  2:47:56

  三木 楓美子（OBRS）

• 7位

  2:49:45

  青山 由佳（相模市役所RC）

• 8位

  2:51:21

  中村 美香

• 9位

  2:51:25

  横田 知佳（西部石油）

• 10位

  2:53:39

  佐藤 朱希（ランプロRC）

男子IPC登録の部 順位

• 1位

  2:29:25

  高井 俊治（D2C）

• 2位

  2:29:43

  堀越 信司（NTT西日本）

• 3位

  2:47:43

  大石 航翼（JBMA）

女子IPC登録の部 順位

• 1位

  3:16:56

  近藤 寛子（滋賀銀行）

• 2位

  3:17:28

  和木 茉菜海（JBMA）

• 3位

  3:20:58

  金野 由美子（JBMA）

レース経過

• START

  天候は曇り一時晴れ。気温11.1度、北北西の風2.1m。レースが進むにつれ気温は13～14度に上がり、風が4～5mになる模様。号砲とともに 3,101名の選手がスタート。

• 1km

  2分58秒で通過。招待選手・ペースメーカー 3名を含む 25名の先頭グループがで形成されてくる。

• 5km

  15分09秒で通過。先頭グループは 6名減り 19名になる。

• 10km

  30分14秒で通過。川内優輝を先頭にした先頭グループは 16名。

• 15km

  45分15秒で通過。先頭グループは 14名。

• 20km

  1時間00分24秒で通過。先頭グループは 13名。

• HALF

  1時間03分46秒で通過。単純計算で倍にしたフィニッシュ予想タイムは、2時間7分32秒で、大会記録更新ペース。

• 25km

  1時間15分33秒で通過。先頭グループはペースメーカー 2名を含む10名。先頭グループのメンツは、S.バトオチル、川内優輝、S.カリウキ、柴田拓真、足羽純実、竹内竜真、河村悠、少し遅れて橋爪孝安。

• 30km

  1時間30分39秒で通過。ペースメーカーが外れ、先頭グループは、S.バトオチル、川内優輝、S.カリウキ、足羽純実、竹内竜真の、5名に絞られる。

• 30km過ぎ

  S.バトオチルがスパートをかけ、それに川内がついて行く。足羽、竹内は一度は離されるが再度追いつく、S.カリウキは離される。

• 35km

  1時間46分13秒で通過。先頭グループは、竹内、S.バトオチル、川内、足羽の 4名。S.カリウキは 38秒遅れで通過。

• 36km

  川内がスパートをかけペースが上げるが、竹内、足羽は離れずついて行く。S.カリウキはついて行けない。

• 40km

  2時間01分50秒で川内、足羽、竹内の順で通過。川内が何度か仕掛けているが、後続を離せない状況が続いている。

• 40km過ぎ

  足羽、竹内が少しずつ遅れ、川内が単独で先頭に立つ。

• FINISH

  川内優輝が 2時間8分32秒でゴールし 5度目の優勝をした。2位に 2時間08分37秒で足羽純実が入り、3位には 2時間08分40秒で竹内竜真が入った。

優勝者インタビュー

＜優勝者：川内 優輝＞
－ 優勝した今の気持ちについて
去年、恥ずかしい走りをしたので、そのリベンジで優勝できて嬉しいです。ありがとうございます。
ー ラストスパートした時の気持ちについて
本当に、行くしかないと。せっかく MGCで良い走りをして、防府の人も「川内がんばれ！川内がんばれ！！」と応援してくれたので、恥ずかしくないような走りをしたいと思って、一生懸命に頑張りました。
ー 大会記録に及ばないが、防府で初の 8分台のタイムについて
大会記録まで届かなかったことは悔しいですが、ただ自分の防府の中のベストが出ましたので、そうした意味では防府のコースレコードを自分自身のものをつけたのは、本当に良かったです。
ー 悔しい昨年の大会から今日までの一年について
去年、悔しくて本当に辛かったですが、防府の人たちは励ましてくれて応援してくれて、それが MGCの結果にもつながったので、今日優勝ができて嬉しいです。
ー 1歳の息子さんに伝えたいメッセージは？
いつか、20年後には君が優勝するんだよっていう風に、息子に声を掛けたいと思います。
ー （コロナ禍の無声援から）復活した声援について
「川内頑張れ！」という声援も嬉しかったですし、布で “川内” ていう風に作って応援してくれたりだとか、“川内頑張れ！” ていう看板を書いてくれて、手作りの応援も含めて嬉しかったです。
ー 応援してくれた人に一言
本当に防府は、とても素晴らしい大会ですし、今日も良い記録が出ましたので、これからどんどん発揮していきますので、今後とも防府読売マラソンと私をよろしくお願いします。
ー 来年も大会記録を目指しますか？
来年も今年のような良いメンバーと競り合って、もう一度挑戦したいと思います。