大会結果の数値が示す「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」の驚異的な実績
ナイキがフルマラソンの2時間切りを目指して、2017年5月に開催された「BREAKING2」。“サブ2”というミッションの達成はならなかったが、ケニアのエリウド・キプチョゲ選手は、“2時間0分25秒”という非公認ながらも驚異的なタイムで42.195kmを走りました。その時に履かれていたシューズが、各選手にあわせてカスタマイズがされた「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」です。そして、その技術が還元されたシューズの最高峰モデルが「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」になります。
このシューズは、平均で4%のエネルギーコストを下げた効率性に優れたシューズで、「Nike ZoomX」による驚異的なくっしょニングと推進力をもたらします。
2017年の夏に発売された「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」は、多くのトップアスリートに愛用され、世界のマラソン大会でも上位に入賞するなど、着用しているアスリートの実力とともに、シューズの持つ性能が証明されるようになりました。
上の図は「ワールドマラソンメジャーズ」の対象となる、世界を代表する6つのマラソン大会で「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を着用した選手が獲得した、表彰台のポジションを表したものです。東京マラソンの女子の部を除いた全ての大会でベスト3に19人が入り、そのうち優勝は7回を数えます。また、2017年の東京マラソンの開催された2月には、既に「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」がレースに投入されていたことに気もづかされます。
次の図では、6つの大会で36あるトップ3の座のうち「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を使った割合をグラフィック化して表しています。また、ボストンマラソンでは男女のトップ3の83%を占め、ベルリンマラソンではエリウド・キプチョゲ選手がワードメジャーで最速の2時間3分32秒を記録し、シカゴマラソンとニューヨークシティマラソンでは双方で12あるトップ3の座のうち8つを獲得し、ニューヨークシティマラソンの女子の部では、1977年以来40年ぶりにアメリカ人のシャレーン・フラナガン選手が優勝を果たしました。いづれも「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を履いた選手が作った記録です。
福岡国際マラソンでも「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」が活躍
2017年12月3日(日)に開催された「福岡国際マラソン」でも、日本人トップの3位に入った大迫傑選手をはじめ、優勝したモーエン選手、2位のキプロティク選手もともに「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を履いていました。
「第71回福岡国際マラソン」の結果
1位 ソンドレノールスタッド・モーエン(ノルウェー)2:05:48
2位 スティーブン・キプロティク(ウガンダ)2:07:10
3位 大迫 傑(日本・Nike ORPJT)2:07:19
2:07:19
— Nike Running (@nikerun_jp) 2017年12月3日
おめでとう、大迫傑 (@sugurusako)。 常識やぶりの厚底シューズで福岡の地を走り抜けた。
その結果がすべてを物語る。
#厚さは速さだ #きみの常識をうちやぶれ https://t.co/TKiG4HAPkC
大迫選手の福岡国際マラソンに関するツイートでは「ナイキ ズーム フライ」を持っている画像がアップされていますが、実際にレースで履いたシューズは「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」のようです。
福岡マラソン、自己ベストで3位入賞する事が出来ました。
— suguru osako (@sugurusako) 2017年12月3日
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/EIGiDPIOEV
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