「第100回 箱根駅伝」復路の概要と結果・速報 - 2024年1月3日開催
2024年1月3日(水)に、神奈川県箱根町~東京都大手町の区間で「第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の復路が、23チームの参加で開催されました。
- 【予選会ページ】
レース結果
レースは、青山学院大学が 10時間41分25秒で大会新記録を 2分17秒更新し 2年ぶり 7回目の優勝しました。同大学は、往路で 5時間18分13秒の大会新記録、復路で 歴代2位の 5時間23分12秒を記録しています。2位には 駒澤大学が 10時間48分00秒で入り、3位の 城西大学は 10時間52分26秒で同大学の最高順位となりました。
101回大会の出場権となるシード権は、10位の大東文化大学までが獲得しました。
レース順位
- 1位
- 10:41:25
- 青山学院大学
- 2位
- 10:48:00
- 駒澤大学
- 3位
- 10:52:26
- 城西大学
- 4位
- 10:52:47
- 東洋大学
- 5位
- 10:55:27
- 國學院大學
- 6位
- 10:56:35
- 法政大学
- 7位
- 10:56:40
- 早稲田大学
- 8位
- 10:57:21
- 創価大学
- 9位
- 10:59:22
- 帝京大学
- 10位
- 11:00:42
- 大東文化大学
- -- シード権獲得ライン --
- 11位
- 11:01:52
- 東海大学
- 12位
- 11:01:52
- 国士舘大学
- 13位
- 11:01:58
- 中央大学
- 14位
- 11:03:04
- 立教大学
- 15位
- 11:06:06
- 日本大学
- 16位
- 11:06:30
- 日本体育大学
- 17位
- 11:06:42
- 順天堂大学
- 18位
- 11:06:58
- 駿河台大学
- 19位
- 11:07:26
- 中央学院大学
- 20位
- 11:07:28
- 明治大学
- 21位
- 11:07:37
- 神奈川大学
- 22位
- 11:09:16
- 東京農業大学
- 23位
- 11:11:11
- 山梨学院大学
区間賞
- 第6区
- 20.8km
- 58:02
- 武田 和馬(法政大学)
- 第7区
- 21.3km
- 1:02:27
- 吉居 駿恭(中央大学 2年)
- 第8区
- 21.4km
- 1:04:00
- 塩出 翔太(青山学院大学 2年)
- 第9区
- 23.1km
- 1:08:51
- 倉本 玄太(青山学院大学 4年)
- 第10区
- 23.0km
- 1:08:51
- 岸本 遼太郎(東洋大学 2年)
優勝チーム メンバー:青山学院大学
- 第6区
- 野村 昭夢(3年)区間 2位
- 第7区
- 山内 健登(4年)区間 3位
- 第8区
- 塩出 翔太(2年)区間 1位
- 第9区
- 倉本 玄太(4年)区間 1位
- 第10区
- 宇田川 瞬矢(2年)区間 2位
区間通過順位
第6区:20.8km
- 1位
- 6:16:27
- 青山学院大学
- 2位
- 6:20:44
- 駒澤大学(+4:17)
- 3位
- 6:21:25
- 城西大学(+4:58)
- 4位
- 6:24:17
- 東洋大学(+7:50)
- 5位
- 6:26:23
- 創価大学(+9:56)
- 6位
- 6:26:44
- 國學院大學(+10:17)
- 7位
- 6:27:05
- 法政大学(+10:38)
- 8位
- 6:27:07
- 早稲田大学(+10:40)
- 9位
- 6:27:18
- 大東文化大学(+10:51)
- 10位
- 6:29:12
- 中央大学(+12:45)
- 11位
- 6:30:39
- 東洋大学(+14:12)
- 12位
- 6:30:57
- 帝京大学(+14:30)
- 13位
- 6:31:03
- 順天堂大学(+14:36)
- 14位
- 6:31:07
- 国士館大学(+14:40)
- 15位
- 6:31:25
- 立教大学(+14:58)
- 16位
- 6:32:23
- 中央学院大学(+15:56)
- 17位
- 6:32:25
- 山梨学院大学(+15:58)
- 18位
- 6:32:35
- 駿河台大学(+16:08)
- 19位
- 6:32:45
- 日本大学(+16:18)
- 20位
- 6:34:30
- 神奈川大学(+18:03)
- 21位
- 6:35:03
- 東京農業大学(+18:36)
- 22位
- 6:36:05
- 日本体育大学(+19:38)
- 23位
- 6:36:13
- 明治大学(+19:46)
第6区:区間記録
- 1位
- 58:02
- 武田 和馬(法政大学 3年)
- 2位
- 58:14
- 野村 昭夢(青山学院大学 3年)
- 3位
- 58:15
- 川上 翔太(創価大学 1年)
- 4位
- 58:24
- 佐竹 勇樹(大東文化大学 4年)
- 5位
- 58:37
- 浦田 優斗(中央大学 3年)
第6区:レース経過
第6区は箱根を下る 20.8km。最初の4.5kmを上り、その後 840mを下る。
天候は晴れ。気温 4度、湿度 70%、南西の風 1m/s。
往路の時間差を反映しての時差スタートとなり、号砲とともにまず青山学院大の野村昭夢がスタート。2分38秒後に駒澤大の帰山侑大、3分17秒後に城西大の久保出雄太がスタートし、7位の創価大までが順次スタートを切る。10分後には、16校が一斉繰り上げスタートとなる。
先頭を走る青山学院大の野村はリズムよく坂を下っていき、2位の駒澤大の帰山との差を徐々に広げていく。13.4kmで下り区間の途中にある大平台のポイントでは 1分の差がつき、3分38秒差まで広がる。一方、後方では法政大の武田和馬と中央大の浦田優斗がスピードにのった下りの走りを見せる。
小田原中継所では、青山学院大が先頭で襷を繋いだ。2位の 駒澤大が 4分17秒差、3位の城西大学が 4分58秒差で襷を繋いだ。13位でスタートした中央大の浦田は、シード権内の 10位に順位を上げてきている。
第7区:21.3km
- 1位
- 7:19:13
- 青山学院大学
- 2位
- 7:23:57
- 駒澤大学(+4:44)
- 3位
- 7:24:49
- 城西大学(+5:36)
- 4位
- 7:29:20
- 東洋大学(+10:07)
- 5位
- 7:30:05
- 創価大学(+10:52)
- 6位
- 7:30:13
- 國學院大學(+11:00)
- 7位
- 7:30:45
- 大東文化大学(+11:32)
- 8位
- 7:30:49
- 法政大学(+11:36)
- 9位
- 7:31:37
- 早稲田大学(+12:24)
- 10位
- 7:31:39
- 中央大学(+12:26)
- 11位
- 7:33:41
- 帝京大学(+14:28)
- 12位
- 7:34:58
- 国士館大学(+15:45)
- 13位
- 7:35:15
- 東海大学(+16:02)
- 14位
- 7:36:23
- 中央学院大学(+17:10)
- 15位
- 7:36:28
- 立教大学(+17:15)
- 16位
- 7:36:59
- 順天堂大学(+17:46)
- 17位
- 7:37:27
- 日本大学(+18:14)
- 18位
- 7:38:14
- 駿河台大学(+19:01)
- 19位
- 7:38:57
- 山梨学院大学(+19:44)
- 20位
- 7:39:16
- 東京農業大学(+20:03)
- 21位
- 7:39:27
- 神奈川大学(+20:14)
- 22位
- 7:39:49
- 日本体育大学(+20:36)
- 23位
- 7:40:51
- 明治大学(+21:38)
第7区:区間記録
- 1位
- 1:02:27
- 吉居 駿恭(中央大学 2年)
- 2位
- 1:02:44
- 小野 隆一朗(帝京大学 4年)
- 3位
- 1:02:46
- 山内 健登(青山学院大学 4年)
- 4位
- 1:03:13
- 安原 太陽(駒澤大学 4年)
- 5位
- 1:03:24
- 林 晃耀(城西大学 3年)
第7区:レース経過
第7区はアップダウンの起伏が多い海岸通りを走る 21.3km。
青山学院大の山内健登は安定した走りを見せ、11.6kmの二宮のポイントでの駒澤大の安原太陽との差はほぼ変わらずに進んでいく。中央大の吉居駿恭は勢いある走りで、繰上げスタートのため見た目の順位ではあるものの大東文化大、法政大、國學院大、創価大、東洋大の 5大学をかわしていく。
平塚中継所では、青山学院大が先頭で襷を繋いだ。2位の駒澤大は 4分44秒差、3位の城西大は 5分36秒差で繋いだ。シード権争いでは、吉居が区間歴代 3位のタイムの好走を見せた 10位の中央大が、11位の帝京大に 2分02秒の差をつけている。
第8区:21.4km
- 1位
- 8:23:13
- 青山学院大学
- 2位
- 8:28:46
- 駒澤大学(+5:33)
- 3位
- 8:31:14
- 城西大学(+8:01)
- 4位
- 8:34:44
- 東洋大学(+11:31)
- 5位
- 8:35:11
- 國學院大學(+11:58)
- 6位
- 8:36:10
- 法政大学(+12:57)
- 7位
- 8:36:21
- 創価大学(+13:08)
- 8位
- 8:36:33
- 早稲田大学(+13:20)
- 9位
- 8:38:54
- 帝京大学(+15:41)
- 10位
- 8:40:16
- 東海大学(+17:03)
- 11位
- 8:40:25
- 大東文化大学(+17:12)
- 12位
- 8:40:33
- 中央大学(+17:20)
- 13位
- 8:40:46
- 國學院大學(+17:33)
- 14位
- 8:42:01
- 立教大学(+18:48)
- 15位
- 8:42:42
- 中央学院大学(+19:29)
- 16位
- 8:43:27
- 日本大学(+20:14)
- 17位
- 8:43:51
- 駿河台大学(+20:38)
- 18位
- 8:44:06
- 順天堂大学(+20:53)
- 19位
- 8:44:29
- 日本体育大学(+21:16)
- 20位
- 8:45:33
- 明治大学(+22:20)
- 21位
- 8:46:14
- 山梨学院大学(+23:01)※繰上げスタート対象
- 22位
- 8:46:33
- 東京農業大学(+23:20)
- 23位
- 8:46:52
- 神奈川大学(+23:39)
第8区:区間記録
- 1位
- 1:04:00
- 塩出 翔太(青山学院大学 2年)
- 2位
- 1:04:40
- 分須 尊紀(日本体育大学 3年)
- 3位
- 1:04:42
- 綾 一輝(明治大学 1年)
- 4位
- 1:04:49
- 赤星 雄斗(駒澤大学 4年)
- 5位
- 1:04:56
- 伊福 陽太(早稲田大学 3年)
第8区:レース経過
第8区は海沿いの道から、内陸部へ向かう 21.4km。
6.7kmの茅ケ崎のポイントでは、青山学院大の塩出翔太と駒澤大学の赤星雄斗の差は 4分52秒と 8秒の広がりを見せる。追い風がある中、青山学院大の塩出は区間新記録よりも速いペースで走りをみせ、16km過ぎの遊行寺のポイントで、青山学院大と駒澤大の差は 5分21秒にまで差を広がっていく。
一方シード権争いでは、中継点で1分40秒あった 10位の中央大と 11位の帝京大の差を、帝京大の島田晃希が少しずつ詰め、遊行寺のチェックポイントでは逆転して 12秒の差をつける。
戸塚中継所では、青山学院大の塩出は歴代 3位の好記録をマークし先頭で襷を繋ぐ。2位の駒澤大は 5分33秒の差、3位の城西大学は 8分01秒差で襷を繋ぐ。
シード権争いでは、中央大の阿部陽樹が、同部の年末の合宿で体調不良を多く出したことの影響を受け、後半に失速し 12位に順位を落としていしまう。また 7位の大東文化大が 11位に順位を落とす中、帝京大が 9位に、東海大が 10位に上がってくる。
先頭から10分経過後の繰り上げスタート対象となったのは、山梨学院大学の 1校。
第9区:23.1kkm
- 1位
- 9:32:04
- 青山学院大学
- 2位
- 9:38:27
- 駒澤大学(+6:23)
- 3位
- 9:41:34
- 城西大学(+9:30)
- 4位
- 9:43:56
- 東洋大学(+11:52)
- 5位
- 9:45:12
- 國學院大學(+13:08)
- 6位
- 9:46:01
- 法政大学(+13:57)
- 7位
- 9:46:55
- 早稲田大学(+14:51)
- 8位
- 9:47:05
- 創価大学(+15:01)
- 9位
- 9:48:24
- 帝京大学(+16:20)
- 10位
- 9:50:38
- 東海大学(+18:34)
- 11位
- 9:50:42
- 大東文化大学(+18:38)
- 12位
- 9:51:12
- 国士館大学(+19:08)
- 13位
- 9:51:47
- 中央大学(+19:43)
- 14位
- 9:53:35
- 立教大学(+21:31)
- 15位
- 9:55:10
- 日本大学(+23:06)
- 16位
- 9:55:26
- 順天堂大学(+23:22)※繰上げスタート対象
- 17位
- 9:55:46
- 明治大学(+23:42)
- 18位
- 9:56:13
- 東京農業大学(+24:09)
- 19位
- 9:56:31
- 駿河台大学(+24:27)※繰上げスタート対象
- 20位
- 9:56:33
- 日本体育大学(+24:29)
- 21位
- 9:57:06
- 中央学院大学(+25:02)※繰上げスタート対象
- 22位
- 9:57:27
- 神奈川大学(+25:23)
- 23位
- 10:00:08
- 山梨学院大学(+28:04)※繰上げスタート対象
第9区:区間記録
- 1位
- 1:08:51
- 倉本 玄太(青山学院大学 4年)
- 2位
- 1:09:12
- 吉田 周(東洋大学 3年)
- 3位
- 1:09:30
- 小林 大晟(帝京大学 3年)
- 4位
- 1:09:40
- 深堀 優(東京農業大学 2年)
- 5位
- 1:09:41
- 花尾 恭輔(駒澤大学 4年)
第9区:レース経過
第9区はアップダウンのある前半から、平坦な市街地へと向かう 23.1km。
7.8km権太坂のポイントでは、快走を見せる青山学院大の倉本玄太が、駒澤大学の花尾恭輔との差を 23秒広げて 5分56秒にする。シード権争いでは、10位の東海大の竹割真の後を、21秒差で大東文化大の大谷章紘、39秒差で中央大の白川陽大が追っている。
鶴見中継所では、青山学院大が先頭で最終区間の 10区へと襷を繋いだ。2位の駒澤大は 6分2秒の差で襷を繋ぐ。3位の城西大は 先頭と 9分30秒差、2位の駒澤大との差は 3分8秒差で繋いだ。一方シード権争いは、10位の東海大と、11位の大東文化大の差が僅か 4秒、12位の国士館大との差が 34秒、13位の中央大との差が 1分9秒となっている。
繰り上げスタートの対象となったのは、中央学院大、駿河台大、順天堂大、山梨学院大の 4校だった。
第10区:23.0km
- 1位
- 10:41:25
- 青山学院大学
- 2位
- 10:48:00
- 駒澤大学(+6:35)
- 3位
- 10:52:26
- 城西大学(+11:01)
- 4位
- 10:52:47
- 東洋大学(+11:22)
- 5位
- 10:55:27
- 國學院大學(+14:02)
- 6位
- 10:56:35
- 法政大学(+15:10)
- 7位
- 10:56:40
- 早稲田大学(+15:15)
- 8位
- 10:57:21
- 創価大学(+15:56)
- 9位
- 10:59:22
- 帝京大学(+17:57)
- 10位
- 11:00:42
- 大東文化大学(+19:17)
- 11位
- 11:01:52
- 東海大学(+20:27)
- 12位
- 11:01:52
- 国士舘大学(+20:27)
- 13位
- 11:01:58
- 中央大学(+20:33)
- 14位
- 11:03:04
- 立教大学(+21:39)
- 15位
- 11:06:06
- 日本大学(+24:41)
- 16位
- 11:06:30
- 日本体育大学(+25:05)
- 17位
- 11:06:42
- 順天堂大学(+25:17)
- 18位
- 11:06:58
- 駿河台大学(+25:33)
- 19位
- 11:07:26
- 中央学院大学(+26:01)
- 20位
- 11:07:28
- 明治大学(+26:03)
- 21位
- 11:07:37
- 神奈川大学(+26:12)
- 22位
- 11:09:16
- 東京農業大学(+27:51)
- 23位
- 11:11:11
- 山梨学院大学(+29:46)
第10区:区間記録
- 1位
- 1:08:51
- 岸本 遼太郎(東洋大学 2年)
- 2位
- 1:09:21
- 宇田川 瞬矢(青山学院大学 2年)
- 3位
- 1:09:29
- 関口 絢太(立教大学 4年)
- 4位
- 1:09:33
- 庭瀬 俊輝(駒澤大学 3年)
- 5位
- 1:09:45
- 菅野 雄太(早稲田大学 3年)
第10区:レース経過
最終区間となる 23.0kmの 第10区。
5.9kmの最初のポイントの蒲田では、安定した走りを見せる青山学院大の宇田川瞬矢が、駒澤大学の庭瀬俊輝との差を 31秒広げて 6分54秒とする。一方シード権争いでは、10位を走る東海大の S.ロホマンに、大東文化大の 佐々木真人がすぐ後ろの 1秒にまで迫る。しかし、両校とも一斉スタートなため走行位置は異なり、実際には並走していない。
13.3kmの新八ツ山橋のポイントでは、シード権争いに変動があり、10位に大東文化大が上がり逆転、11位の東海大との差を 26秒にまで広げていく。
観光名所でもある御成門付近には、新型コロナの流行以前よりも多くの人が観戦しており、何重もの人垣ができて賑わいを見せている。
大手町のフィニッシュ地点に最初に姿を見せた青山学院大は、10時間41分25秒で大会新記録を 2分17秒更新し 2年ぶり 7回目の優勝のゴールテープを切った。同大学は、往路で 5時間18分13秒の大会新記録、復路で 歴代2位の 5時間23分12秒を記録した。2位は 7分07分差で駒澤大学が入り、3位に 10分42秒差で大学最高順位となった城西大学が入った。
シード権は、10区で逆転をした大東文化大までが獲得した。大東文化大と 11位の東海大との差は 1分10秒だった。
大会概要
2024年大会で 100回目の記念大会を迎える「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」は、関東学生陸上競技連盟が主催し、読売新聞社が共催する駅伝大会です。100回記念大会を迎えるため、予選会の出場資格が関東圏の大学チームから全国の大学に拡大されましたが、予選会から進出したのは関東圏の大学のみとなりました。また、記念大会にあたり出場校が 3枠増枠されます。第99回大会でシード権を獲得した 10大学に加え、予選会を通過した 13大学の、全23チームが出場します。なお、例年、選抜選手で構成され出場している学連選抜チームは、今大会においては編成されません。
大会2日目になる復路は、神奈川県の箱根町 芦ノ湖駐車場入口をスタートして、東京都の大手町 読売新聞社前までの 5区間 109.6km。総合成績で 10位までに入った大学は、「第101回 東京箱根間往復大学駅伝競走」のシード権を獲得できます。前回大会の復路及び総合優勝チームは、駒澤大学です。
- 大会名
- 第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路
- 開催日
- 2024年1月3日(水)08時00分 スタート
- 開催地
- 神奈川県 箱根町 芦ノ湖駐車場入口 ~ 東京都 大手町 読売新聞社前
- 距 離
- 109.6km(5区間)
- 参加数
- 23チーム
- 主 催
- 関東学生陸上競技連盟
- URL
- https://www.hakone-ekiden.jp/
- 1位
- 10:47:11 駒澤大学
- 2位
- 10:48:53 中央大学
- 3位
- 10:54:25 青山学院大学
開催地とコース
箱根駅伝の復路コースは、神奈川県の箱根町 芦ノ湖駐車場入口をスタートする第6区から、東京都の大手町 読売新聞社前をゴールとする第10区までの 5区間 109.6kmです。
各中継点では、繰り上げスタートが実施されます。復路のすべての中継所では、先頭走者通過から 20分を超えて遅れたチームは、繰り上げスタートの対象になります。
- 第6区
- 20.8km
- 第7区
- 21.3km
- 第8区
- 21.4km
- 第9区
- 23.1km
- 第10区
- 23.0km
出場チーム
第99回大会でシード権を獲得した 10大学に加え、予選会を通過した 13大学の、全23チームが出場します。例年、選抜選手で構成され出場している学連選抜チームは、今大会においては編成されません。
- 駒澤大学(58年連続 58回目)
- 中央大学(7年連続 97回目)
- 青山学院大学(16年連続 29回目)
- 國學院大學(8年連続 17回目)
- 順天堂大学(13年連続 65回目)
- 早稲田大学(48年連続 93回目)
- 法政大学(9年連続 84回目)
- 創価大学(5年連続 7回目)
- 城西大学(2年連続 18回目)
- 東洋大学(22年連続 82回目)
- 大東文化大学(2年連続 52回目)
- 明治大学(6年連続 65回目)
- 帝京大学(17年連続 25回目)
- 日本体育大学(76年連続 76回目)
- 日本大学(4年ぶり 90回目)
- 立教大学(2年連続 29回目)
- 神奈川大学(2年ぶり 54回目)
- 国士舘大学(8年連続 52回目)
- 中央学院大学(2年ぶり 23回目)
- 東海大学(11年連続 51回目)
- 東京農業大学(10年ぶり 70回目)
- 駿河台大学(2年ぶり 2回目)
- 山梨学院大学(4年連続 37回目)
放送・配信
- 放送局
- 日本テレビ
- 番組名
- ★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第100回 箱根駅伝復路
- 日 時
- 2024年1月3日(水)07時00分~14時18分
- 補 足
- Tverで同時配信あり
- URL
- https://www.ntv.co.jp/hakone/
- 配信局
- 文化放送 全国33局ネット
- 番組名
- 文化放送 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走 実況中継
- 日 時
- 2024年1月3日(水)07時30分~14時30分(放送時間は各局異なる)
- URL
- https://www.joqr.co.jp/hakone/
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