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リアルとオンライン大会の 2つの参加方式を設けた「横浜マラソン2021」の大会概要を発表

横浜マラソン2021

2021年10月30日(日)に現地で行なわれる予定の フルマラソン及び車いすチャレンジは、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、2021年7月30日(金)に中止が発表されました。なお、オンラインマラソンは予定通り実施されます。

2021年10月31日(日)に神奈川県横浜市で開催の「横浜マラソン2021」が、大会の概要を発表しました。

「横浜マラソン2021」は、『新しい生活様式に則ったマラソン大会』として、リアル大会とオンライン大会の 2つの方式で実施されます。また大会は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、安全で安心な大会開催を目指すとしています。

募集人数は全種目合計で 28,100人。中止になった 2020年大会と同人数ですが、オンライン大会枠の 8,000人が含まれています。種目は、フルマラソンと 2キロの車いすチャレンジに加え、オンラインマラソンが行なわれ、例年行なわれていた「1/7フルマラソン」は実施されません。

オンラインマラソンは、開催期間が 2021年10月31日(日)〜11月14日(日)で、参加者自身がコースを設定して、スマートフォンで計測しフルマラソンの距離を期間内に完走をします。使用するアプリについての情報は、まだ告知されていません。

フルマラソンの参加料金は、2020年大会の16,200円から、23,000円へ変更になりました。ふるさと納税、チャリティ枠の料金は別途設定され、車いすチャレンジは 4,500円、オンラインマラソンの参加費は 5,000円です。

例年大会の開催期間にあわせて行なわれていた「横浜マラソンEXPO(仮称)」は、オンラインで 2週間程度の開催が予定されています。また、ゼッケンの受け渡しもオンラインを使い、EXPO の開催期間中、1週間程度期間での実施が予定されます。

ランナーの応募は、一般枠、優先枠、ふるさと納税枠を 2021年4月7日(水)から開始し、チャリティ枠が 5月26日(水)から開始されます。一般枠、優先枠は応募多数の場合は抽選、ふるさと納税枠、チャリティ枠は先着順です。オンラインマラソンは、2021年7月1日(木)~7月30日(金)の期間に、先着順で募集されます。

「横浜マラソン2021」の大会概要の詳細は、下記URLの大会サイトをご覧ください。

大会要項 | 横浜マラソン2021
https://yokohamamarathon.jp/outline/

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