東京マラソン2020をはじめ、冬場のマラソン大会の募集の募集がスタート

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暑い夏場はマラソンシーズンとしてはひと段落していますが、この季節は「東京マラソン」をはじめとした冬場に開催されるマラソン大会のエントリーが始まります。大会はまだ半年も先の話と思われるかもしれませんが、大会の申し込みを忘れないように、あらかじめチェックをしておきましょう。

ここでは、8月から9月にかけて「一般枠」エントリーが始まる、規模の大きな大会を紹介していきます。なお、チャリティ枠、ふるさと納税枠などの優先枠については、それぞれの大会ホームページでご確認ください。

【目次】

第58回愛媛マラソン

松山城を発着点に、瀬戸内海の風景を楽しみながら走れる大会。みかんの産地ということでポンジュースが提供されるなど、おもてなしが充実しており、ファンランナーも楽しめます。募集定員を超えた場合は、抽選になります。

東京都の西部に位置する青梅市内を走る、30kmと10kmの2部門がある大会。関東近郊からも参加しやすいため人気を集めています。一般枠の申し込みは、先着順です。

古都京都を走りながら巡ることができるため、人気を集めている大会。コースは、京都市街地の北側の寺や神社付近を通りつつ、観光名所を走り抜け平安神宮前でゴールします。例年多くの応募があり、5倍程度の倍率になります。

福岡県の西側に位置する北九州市街地を走る大会。前半に若干の勾配があるものの、中盤以降はフラットで走りやすいコースとして定評があります。募集定員を超えた場合は、抽選になります。

熊本城をゴール地点にするフルマラソンと、30kmのロードレースが行われる大会。沿道からの応援が多く、声援がゴールするまでを後押ししてくれます。募集定員を超えた場合は、抽選になります。

漁船が並び大漁旗が飾られた漁港周辺を走るなど、いわき市の郊外から市街地に設けられたコースを走しる大会。申し込みは、先着順です。

2019年の第10回大会は降雪の影響で中止になるなど、天候の影響を受けやすかったため、2020年の第11回大会からは、降雪の可能性が低くなる、2月の第4日曜日に開催日が変更になっています。

日本を代表するマラソン大会の一つ「東京マラソン2020」は、8月1日より一般ランナーの募集がスタートしています。都内の名所や観光地を巡るコースは、記録が出しやすいということもあり人気を集めます。例年定員を超える応募があり、倍率は10倍を超えるため、一般枠のエントリーは狭き門になっています。

鹿児島の市街地や、景観の良い錦江湾の海岸沿いを走る大会。沿道には、西郷隆盛の像をはじめ、薩摩の歴史を感じさせる名所もあります。募集定員を超えた場合は、抽選になります。