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「新型コロナウイルス」について、各マラソン大会が対応の告知を始める

体調の悪い女性のイメージ

「東京マラソン2020」の一般部門中止に関してはこちらから
https://hashirou.com/article/page/tokyo-marathon-2020-canceled-due-to-covid-19

2019年12月以降、中華人民共和国の湖北省武漢市を中心に発生した"新型コロナウイルス"が、中国で流行し、日本でも感染者が確認されていることを受けて、国内開催のマラソン大会でも感染症対応策を行うところが出てきています。

マラソン大会は、ランナー、観戦者、ボランティアや運営者など多くの人達が集まるため、ウィルス感染がしやすい環境になります。冬シーズンは、マラソン大会が多く開催される時期で、大規模な市民マラソンから小規模なものまで多くの大会が行われます。2月後半には「京都マラソン」「北九州マラソン」「熊本城マラソン」「青梅マラソン」、3月には「東京マラソン」「鹿児島マラソン」「名古屋ウィメンズマラソン」などの、1万人以上のランナーが集まる大会が開催されますが、"新型コロナウイルス"の対策を、ホームページで告知する大会が出てきています。

2月16日(日)開催の「京都マラソン2020」では、中国居住者の入国禁止策等の事情を踏まえ、該当する参加ランナーの自粛の要請を行っています。これにより不参加になるランナーと、国内でも健康面で不安を感じ不参加になるランナーに関しては、次回大会の出走権(参加料不要)を用意することを案内をしています。また、大会当日は感染予防策として、マスクの配布や消毒液の配備、手すりやボタンなどの消毒と共に、コース内に設けられたハイタッチゾーンの自粛などが行われます。後半で疲れてしまったランナーにとって、ハイタッチでの応援は元気を貰える源になるため、自粛は仕方ないですが残念なところです。

京都マラソンにおける新型コロナウイルスに関連した感染症対策について - お知らせ|京都マラソン2020
https://www.kyoto-marathon.com/news/index.php?no=146

また、3月1日(日)開催の「東京マラソン2020」では、参加予定の中華人民共和国在住の方に向けて、新型コロナウイルスについての対応措置を実施の告知をしています。渡航不能などの様々な理由でランナー受付を行わなかった中華人民共和国在住者(2月1日時点エントリー情報の住所)のランナーには、2021大会の出走を可能にするとしています。2021年大会の参加する場合の一般エントリー料金は、別途必要になります。 2月14日のリリースでは、2021大会の参加料は免除されると告知されました。

参加予定の中華人民共和国在住の皆様へ | 東京マラソン2020
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001562.html

参加予定の中華人民共和国在住の皆様へ(2020年2月6日(木)の情報より更新) | 東京マラソン2020
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001573.html

他にも、咳エチケットや手洗い等の感染対策の周知や、マスクの配布や消毒液の配置を行うなどの対策を、ホームページなどで告知を行っている大会があります。また、今の時点では、国内の"新型コロナウイルス"の感染は限定的ですが、今後の患者が増えて流行の兆しが見えた場合は、さらなる対応が告知されるかもしれません。近々マラソン大会に参加を予定しているランナーは、情報をマメにチェックすることをおススメします。

マラソンは長い距離を走るため、体力を著しく消耗する競技で、走った後は免疫力が落ちるため、感染症や風邪にかかりやすくなります。大会に参加する時は、適切な感染対策をし、走った後は十分な休息や栄養補給をして、積極的に疲労回復をするようにしましょう。

"新型コロナウイルス"に関しての感染予防策などの情報は、下記URLのページで閲覧することが出来ます。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html