通勤時間をトレーニングに変える「通勤ラン」のする時におすすめのバックパック
- 作成日
- 2018年4月12日
- 更新日
- 2023年5月19日
会社などで仕事をしていて忙しいと、ランニングをする時間を十分にとることが難しくなることがあります。計画していた距離が走れなかったり、思うようにトレーニングが進まなかったりするなど、予定が崩れてしまい、ランナーとしてはストレスを感じることがあります。そうした時の一つの解決策として、通勤のルートでランニングを行う「通勤ラン」をすることが挙げられます。
通勤ランのメリット
「通勤ラン」は、バスや電車などで仕事場まで往復する通勤時間の全てまたは一部をランニングに変えることで、積極的にトレーニングの時間にするという試みです。走って移動する分、通勤の時間自体は長くなりますが、ランニングをする時間をとれない人にとっては、通勤時間をトレーニングとして有効に使うことができるようになります。
「通勤ラン」の実践するためには、通勤の過程にランニングをどのように組み込むかが重要なポイントになります。走るのは出勤時か、退勤時か、それとも両方か。自宅から職場まで全ての道のりか、それとも途中駅で下車して走るのか。職場までのルートは様々で、各ランナーで走力も異なるため、「通勤ラン」に確実な方法というものはありません。まずは自分の通勤ルートを吟味しつつ、ランニングをしたい距離や頻度を考慮して、無理のない範囲でトライしてみましょう。
通勤時の荷物の扱い
「通勤ラン」を始める場合、どうしてもネックになってくるのが服装とシューズです。出勤時にドレスコードがスーツなどの場合はそのまま走ることが難しく、たとえ私服勤務であっても、走るのであればランニングウェアに着替えて、ランニングシューズに履き替えたいところです。
出勤時にウェアやシューズを持ってくことは、荷物が増えて手間になるため、あらかじめオフィス用の靴を職場に置いておくことで、出勤時にはランニングシューズで出かけ、職場に到着したところでオフィス用の靴に履き替えるといった工夫で対応ができます。また、ドレスコードが厳しくない職場であれば、黒色などの落ち着いた配色のランニングシューズでも勤務が可能かもしれません。同様にスーツやジャケット類も、職場に置いておけば荷物になることはありません。持ち帰る必要がある場合は、走らない日などを利用すると良いでしょう。
もし職場に荷物を置けなく、勤務地の最寄り駅にロッカーがあるのであれば、駅のロッカーを利用して、翌日に回収するというのも一つの方法です。この場合、ロッカーを日をまたいで利用した場合、追加料金が発生することがあるので、あらかじめ料金設定を確認をしておきましょう。
バックパックを利用する
「通勤ラン」をする時に、持っていると便利なアイテムとしてランニング用のバックパックがあります。バックパックを選ぶ時のポイントは、収納できる容量とフィット感です。収納の容量は、仕事に行く時の荷物と着替えを入れられる程度の大きさで、容量が10リットル~15リットル程度が適当です。また、バックパックを背負って走るため、バックパックが揺れにくいことに加え、荷物が破損しないように固定できる構造になっている必要があります。胸の前で止めるハーネスがついていたり、荷物を固定できる部品があれば、荷物が揺れにくく快適に走ることができます。
また荷造りをする際は、荷物をビニール袋やジップロックなどを利用すると、汗や突然の雨などで濡れることを防ぐことができ、防水のリュックカバーを用意しておけば雨から荷物を守ることができます。
おすすめのバックパックとアイテム
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[サロモン] バックパック リュックサック XT 10
ソフトなファブリックを使用し、抜群の安定性を備えた XT 10 は、激しいアクティビティに最適。ハイキングやサイクリング、旅行にも適した一体型のこのバッグは、水分補給がしやすくさまざまな収納オプションを装備。
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[サロモン] ハイドレーションバック AGILE 12 SET
終日におよぶトレイルランニングやテクニカルハイキングに理想的。軽量で、体に負担の少ない優れたフィット感を実現したこのバッグは、長時間にわたるアクティブアドベンチャーの必需品です。
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[THE NORTH FACE] フライトトレーニングパック12 Flight Training Pack 12
身体への密着性を追求しながら、必要十分な装備の携行が可能なトレイルランニングベストです。必要十分な強度を保ち、多彩な収納スペースを確保しながら体への追従性とフィット感を高めています。
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[グレゴリー] ルーファス12 GREGORY RUFOUS12
トレイルランナー石川弘樹の叡智を詰め込んだパック。速さを求めるレースはもちろん、ファンランナーの要求にも応える容量のトレランパックです。安定感にも優れ日常のランニングライフを支えます。
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[グレゴリー] バックパック ナノ14
安全なジッパー式ポケットやパッド入りバックパネルを備え、すばやくギアにアクセスできるドローコード開閉式開口部を採用したシンプルなパックです。
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[マムート] バックパック Aenergy 12
ハイキングバックパックシリーズの中でも特に軽さとハイペースを追求した、スピードハイクにもデイリーにもぴったりのアイテム。通気性のよいエルゴノミックデザインのショルダーストラップとかさばらない背面パッドで究極の快適さを実現しています。
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[マムート] ネオン スピード Neon Speed 容量:15L
Neon Speedは、クライミングツアーにおいて完璧なバックパックです。非常にぴったりとしたフィット感を提供するBase Fit機能により、安全で安定した動きが可能です。持ち運びに便利なポケッタブルバックパックです。
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[Ultimate Direction] コミュータートートバッグ コンバーチブルバックパック
パックのように着用したり、収納可能なバックパックストラップとデュアルハンドルでトートのように持ち運べます。ベストフィットDNAと、専用の通勤パックの機能と汎用性を兼ね備えています。
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[Karrimor] カリマー ランニングバックパック X Lite
RUN用の超軽量バックパックです。胸部ストラップ付で激しい動きにも体にフィット。容量15L。
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[ブラックダイヤモンド] Black Diamond トレイルジップ14
安全のために完全に調節可能な胸部ストラップ付きの軽量ショルダーストラップと100Dミニリップ半透明のボディ素材で軽量で快適さと耐久性を実現しています。
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[Ankuly] サイクリングリュック
強度がありながらしなやかに体にフィットする柔らかさもあります。大切な荷物を守りたいから、素材だけでなく加工にもこだわりました。サイクリングはもちろん、ランニング、登山、キャンプ、海や川での外遊び、スポーツに大活躍できます。
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[ミレー] リュックカバー レインカバー S (10L〜15L)
小型のバックパックを汚れや濡れから保護する軽量コンパクトなレインカバー。10L~15Lを想定したレインカバー。
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ビニール 巾着袋 ビニール 巾着 無地 防水 ポーチ
「防水仕様」なので万能に使えて、「かんたんに整理整頓」できる万能アイテムです ・防水素材だから濡れても安心!レジャーシーンでも大活躍 ・半透明なので中身が分かりやすい 。