ゴールドウィンがリペアが可能な高機能コンプレッションウエアを 2タイプ発売

ゴールドウィンは、一般医療機器「弾性ストッキング」の機能性を持つロングタイツ・カーフスリーブを新技術・新素材によって、3年ぶりにリニューアルします。ふくらはぎ用の「Compression Calf Sleeves（コンプレッション カーフ スリーブ）」は 9月下旬より販売を開始。脚全体をカバーする「Compression Long Tights（コンプレッション ロングタイツ）」は 10月下旬に発売予定です。

今回のリニューアルの大きなポイントは、縫い目の肌当たりや擦れなどのストレスを軽減するため、タイツもカーフスリーブも脇接ぎ部分を完全無縫製にしたことです。オーバーラップ接着という新技術で縫い目のない構造を実現したことで、従来に比べ 20％以上も接ぎ目はフラットになり、肌に当たる部分がより滑らかになっています（同社比）。

また、アクティビティにおける使用頻度が高く、消耗していくベースレイヤーだからこそ、環境に配慮した素材選びとサービスも重要と捉え、従来のシリーズでも好評である長時間着用しても肌馴染みが良いナイロン素材を今回からリサイクルナイロンへ変更しています。さらに、ゴールドウィンのタイツやカーフスリーブは、同社の創業の地である富山本店のリペアセンターでの修理を無料で受付けを行い、長く愛着を持って着用できる、製品のロングライフも見据えた体制を整えています。

機能性、快適性、素材選び、アフターサービスと、生産から購入・着用後まで、着用者が長く満足できるよう研究開発と検討を重ねて生み出された、新たな価値を提案するプロダクトです。ランニング、トレッキング、ゴルフなどのスポーツシーンに重宝するほか、日常の立ち仕事や長時間の移動時などにも幅広く活躍します。