コロンビア モントレイルが、プレート搭載のトレイルシューズ「MONTRAIL™️ TRINITY AG™️」を、2月25日に発売

Columbia Montrail（コロンビア モントレイル）は、樹脂プレートを搭載したロングトレイルシューズ「MONTRAIL™️ TRINITY AG™️（モントレイル トリニティ AG）」を、2022年2月25日（金）から順次発売を開始します。

「MONTRAIL™️ TRINITY AG™️」は、ロングトレイルをより速く、快適に走破するためのハイパフォーマンスシューズです。日本語で「三位一体」という意味を持つこのシューズは、ミッドソール、プレート、アウトソールの3つのテクノロジーを組み合わせたソールユニットを搭載しています。ミッドソールには、硬度の異なる2層のフォームに挟まれた樹脂プレートが、最適なエネルギーリターンで反発力を提供し、トレイルでの推進力を生みだします。

＜Adaptive Guidance Plate＞
ミッドソールに内蔵するプレートが反発力を高め、トレイルでの推進力を生みだします。

＜SOLE SYSTEM＞
硬度の異なる2層のミッドソールによって高い衝撃吸収性と反発性を実現し、長時間の運動でもへたりづらい耐久性をもちます。

＜NAVIC FIT＞
安全性と快適性の向上を実現したアッパーフィットシステムで、舟状骨をサポートし、踵のズレを防ぎ安全に固定し、つま先のストレスを軽減します。

＜Haptic Print＞
外部の衝撃から足をプロテクトするプリント加工を採用し、これにより軽量化も実現しています。

＜Adapt Trax™️＞
ドライだけなくウェットな環境などの様々なサーフェイスでグリップを発揮するユニークなアウトソールコンパウンドを採用。rinity独自のラグのデザイン・配置によって、最適な接地と蹴りだしを可能にします。

IN THE WILD TESTING

「MONTRAIL™️ TRINITY AG™️」の開発はラボで始まりました。3Dモデリングと生体力学的テストを通じて改良を重ね、 あらゆる地形でランナーのパフォーマンスを向上させるために、各パーツを設計しました。アスリートはこの靴により走力の限界を何度も押し上げ、新しいテストを終えるたびにシューズが改良されました。 現在、このTrinityでアスリートをサポートし、自己ベストの更新などを含め、更に何ができるかについて の新しいアイデアを世界で構築しています。スイスアルプスの岩だらけの小道から、チリのサンティアゴ山岳地帯、全米のランナーまで、世界中のアスリートが5,000マイル以上（約8,000km）をのテスト走行を記録しています。

アダプティブガイダンスプレートとTechlite + Foamは、アスリートが速く走りたいときに求めている反発とダイナミックな感触を提供。 AdaptTraxアウトソールとNavicFitレーシングシステムは、アスリートがあらゆるテクニカルな地形で遠くまで行くために必要な安定性、トラクション、そして何よりも大事な自信を提供します。

石川弘樹インプレッションコメント
（Columbia Montrailアスリート）

＜フィット感／プロテクション／アッパーの印象＞
モントレイルシューズにおいて今までにない感覚のフィット感。 足全体をソフトに包み込む感じがあります。急な下り斜面、長い下りでの足の甲及び指先へかかる抵抗や負担がありませんでした。動きの中での左右の振れ、着地の衝撃に対して しっかりとホールドしてくれる感覚があります。どこかがあたるとか抵抗があるとかそういった心配かがありませんでした。 ヒールの収まり具合も自分には良く、しっかりと踵から甲、指先までフィットした履き心地です。斜めのシューレースの形状、幅広のシューレースが甲へのピンポイントへの圧を散らして くれるので足全体がホールドされている感があります。

＜内臓プレートが生み出す推進力について＞
地面を蹴り出すタイミングで従来は自分の力を地面にしっかり伝えて自分が前に出ていく、進んでいくという走り方、推 進力でしたが、このシューズは着地から蹴りだしでの流れの 中で足が軽く感じ、前へ出て行く、足を運び出す感覚が軽い というか柔らかいというような感じがします。凹凸を飛び越えたりする感覚もしなやかに動ける体感がありますね。

枝元香菜子 インプレッションコメント
（Columbia Montrailアスリート）

ロングレース向けに設計されているため、クッション性と安定性があり、 足全体を包み込むようなフィット感があります。また、足をスムースに運ぶことのできる推進力が得られる上、軽量なのでロードもトレイルも良い感覚で走ることができました。

枝元香菜子選手は、同シューズを着用し「第7回 FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100K（FTR100K）106km D±6536m」に参加して、16時間27分39秒で女子の部で優勝をしています。