2022年9月9日~11日に開催の「2022スカイランニング世界選手権」の代表ランナーが発表される

イタリア ピエモンテ州の山のイメージ画像LucaによるPixabayからの画像

2022年9月9日(金)~11日(日)に、イタリアのピエモンテ州にあるオッソラ渓谷で開催される「2022スカイランニング世界選手権(2022 Skyrunning world championships)」に参加する、日本代表選手が発表されました。

日本代表選手(五十音順)
  • 秋山 穂乃果(女)スカイ
  • 上田 絢加 (女)バーティカル・スカイ
  • 上田 瑠偉 (男)バーティカル・スカイ
  • 枝元 香菜子(女)スカイウルトラ
  • 近江 竜之介(男)バーティカル・スカイ
  • 小田切 将真(男)スカイウルトラ
  • 甲斐 大貴 (男)スカイウルトラ
  • 上正原 真人(男)スカイ
  • 楠田 涼葉 (女)バーティカル
  • 高村 貴子 (女)スカイ
  • 星野 由香理(女)スカイウルトラ
  • 宮川 朋史 (男)スカイウルトラ
  • 吉住 友里 (女)バーティカル
  • 若林 綾  (女)スカイウルトラ

同大会は 2年に 1度の開催ですが、2020年大会が新型コロナウイルスにより 1年延期になり 2021年開催となったため、2年連続での開催になります。実施される種目は、VERTICAL(バーティカル)、SKY(スカイ)、SKYULTRA(スカイウルトラ)の 3種目です。

各国の代表メンバーは、1チームあたり最大18名、1種目あたり最大6名の参加者を選出することができます。チームは、1種目あたり最大6名の選手を派遣することができ、同性は最大4名までです。可能な最大配分は次の通り。4M+2W または 3M+3W または 2M+4W。

個人と公式チームの世界タイトルと27個のメダルが懸かっており、バーティカルレースとスカイレースのベストリザルトに基づく複合タイトルも含まれています。

2022スカイランニング世界選手権 - 国際スカイランニング連盟
https://www.skyrunning.com/2022-skyrunning-world-championships/

大会スケジュール

2022年のスカイランニング世界選手権は、2022年9月9日(金)~11日(日)の期間で、イタリアのオッソラ渓谷で開催される予定です。

2022年大会 競技日程
  • 9月09日(金):バーティカル(3.8km/標高差+1,063m)
  • 9月10日(土):スカイウルトラ(61km/累積標高差 ±3,759m)
  • 9月11日(日):スカイ(31km/累積標高差 ±2,600m)

2022世界選手権基金について

日本スカイランニング協会では、日本代表として挑む「スカイランニング世界選手権(2022年は9月開催)」と「ユース世界選手権(2022年は7月開催)」への金銭的な支援を募る『2022 世界選手権基金』を実施しています。原油高&円安&帰国時のPCR検査費用など例年より渡航経費がかかる事情があります。日の丸を胸に世界に挑む選手たちの負担を少しでも減らしたいという思いから、2022世界選手権基金を立ち上げられています。

1口 5,000円で、大会後も受け付けています。支援者への特典として日本代表選手・ユース日本代表選手のサイン入り写真&レポート冊子が大会後に贈られます。

詳しくは、下記URLの告知ページをご覧ください。