「第64回 東日本実業団対抗駅伝競走大会」の概要と結果・速報 - 2023年11月3日開催

2023年11月3日(金・祝)に、埼玉県熊谷市で「第64回 東日本実業団対抗駅伝競走大会(’23彩の国実業団駅伝)」が、36チームの参加で開催されした。

レース結果

レースは、富士通が 3時間41分06秒で優勝し 4連覇をしました。2位には Hondaが 3時間42分40秒で入り、3位には ロジスティードが 3時間42分48秒で入りました。

「ニューイヤー駅伝」の出場権は、12位の NDソフトまでが獲得しました。また、MGCの特例措置により、13位のコニカミノルタ、15位のJR東日本、17位のGMOインターネットグループも出場権を獲得しています。この特例措置は、 10月15日(日)に開催された「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権獲得者が所属するチームが対象に、13位以降あっても完走することで「ニューイヤー駅伝」の出場権が与えられるというものです。

レース順位

  • 1位
    3:41:06
    富士通
  • 2位
    3:42:40
    Honda
  • 3位
    3:42:48
    ロジスティード
  • 4位
    3:43:05
    SUBARU
  • 5位
    3:43:54
    ヤクルト
  • 6位
    3:44:46
    サンベルクス
  • 7位
    3:45:01
    Kao
  • 8位
    3:45:53
    コモディイイダ A
  • 9位
    3:46:05
    プレス工業
  • 10位
    3:47:13
    埼玉医科大学グループ
  • 11位
    3:47:31
    富士山の銘水
  • 12位
    3:47:59
    NDソフト
  • -- 予選通過ライン --
  • 13位
    3:48:26
    コニカミノルタ ※MGC特例措置
  • 14位
    3:48:48
    小森コーポレーション
  • 15位
    3:49:22
    JR東日本 ※MGC特例措置
  • 16位
    3:49:58
    自衛隊体育学校
  • 17位
    3:50:36
    GMOインターネットグループ ※MGC特例措置
  • 18位
    3:53:27
    警視庁
  • 19位
    3:54:05
    新電元工業
  • 20位
    3:56:36
    絆ランニング倶楽部
  • 21位
    3:56:40
    コモディイイダ B
  • 22位
    3:57:08
    K-project
  • 23位
    4:00:06
    コマネチGTR
  • 24位
    4:00:31
    TeamNitro
  • 25位
    4:03:14
    練馬1普連
  • 26位
    4:04:45
    T3
  • 27位
    4:05:17
    TRIGGER AC
  • 28位
    4:07:56
    埼玉県警察
  • 29位
    4:08:35
    作.AC北海道
  • 30位
    4:10:29
    SHONAN RUNS
  • 31位
    4:12:53
    JP日本郵政グループ東京
  • 32位
    4:13:43
    NINE TOCHIGI TC A
  • 33位
    4:15:35
    東京消防庁
  • 34位
    4:19:01
    aB.RunningClub
  • 35位
    4:22:28
    東京都庁
  • 36位
    4:39:50
    NINE TOCHIGI TC B

区間賞

  • 第1区
    11.6km
    33:31
    太田 直希(ヤクルト)
  • 第2区
    8.0km
    21:39
    キプランガット・ベンソン(SUBARU)
  • 第3区
    16.5km
    47:33
    藤本 珠輝(ロジスティード)
  • 第4区
    9.5km
    27:09
    塩尻 和也(富士通)
  • 第5区
    7.8km
    22:14
    横手 健(富士通)
  • 第6区
    10.6km
    30:02
    伊豫田 達弥(富士通)
  • 第7区
    12.9km
    37:28
    中山 顕(Honda)

優勝チーム メンバー:富士通

  • 第1区
    松枝 博輝(区間 10位)
  • 第2区
    ベナード・キメリ(区間 2位)
  • 第3区
    坂東 悠汰(区間 8位)
  • 第4区
    塩尻 和也(区間 1位)
  • 第5区
    横手 健(区間 1位)
  • 第6区
    伊豫田 達弥(区間 1位)
  • 第7区
    椎野 修羅(区間 2位)

区間通過順位(7区間:76.9km)

第1区:11.6km

  • 1位
    33:31
    ヤクルト
  • 2位
    33:33
    ロジスティード(+2)
  • 3位
    33:34
    Honda(+3)
  • 4位
    33:35
    プレス工業(+4)
  • 5位
    33:37
    Kao(+6)
  • 6位
    33:38
    コモディイイダ A(+7)
  • 7位
    33:40
    富士山の銘水(+9)
  • 8位
    33:41
    JR東日本(+10)
  • 9位
    33:42
    埼玉医科大学グループ(+11)
  • 10位
    33:45
    富士通(+14)
  • 11位
    33:50
    SUBARU(+19)
  • 12位
    33:56
    コモディイイダ B(+25)
  • 13位
    33:58
    新電元工業(+27)
  • 14位
    34:01
    サンベルクス(+30)
  • 15位
    34:06
    警視庁(+35)
  • 16位
    34:09
    小森コーポレーション(+38)
  • 17位
    34:13
    NDソフト(+42)
  • 18位
    34:13
    絆ランニング倶楽部(+42)
  • 19位
    34:16
    コニカミノルタ(+45)
  • 20位
    34:23
    自衛隊体育学校(+52)
  • 21位
    34:39
    T3(+1:08)
  • 22位
    34:39
    TeamNitro(+1:08)
  • 23位
    34:41
    K-project(+1:10)
  • 24位
    34:42
    GMOインターネットグループ(+1:11)
  • 25位
    34:55
    コマネチGTR(+1:24)
  • 26位
    34:56
    埼玉県警察(+1:25)
  • 27位
    35:13
    作.AC北海道(+1:42)
  • 28位
    35:15
    練馬1普連(+1:44)
  • 29位
    35:17
    TRIGGER AC(+1:46)
  • 30位
    36:02
    東京都庁(+2:31)
  • 31位
    36:03
    東京消防庁(+2:32)
  • 32位
    36:44
    JP日本郵政グループ東京(+3:13)
  • 33位
    36:51
    SHONAN RUNS(+3:20)
  • 34位
    37:32
    aB.RunningClub(+4:01)
  • 35位
    39:21
    NINE TOCHIGI TC A(+5:50)
  • 36位
    41:30
    NINE TOCHIGI TC B(+7:59)

第1区:区間記録

  • 1位
    33:31
    太田 直希(ヤクルト)
  • 2位
    33:33
    富田 峻平(ロジスティード)
  • 3位
    33:34
    森 凪也(Honda)
  • 4位
    33:35
    大川 歩夢(プレス工業)
  • 5位
    33:37
    松岡 竜矢(Kao)

大会概要

2023年大会で 64回目の開催になる「東日本実業団対抗駅伝競走大会」は、東日本実業団陸上競技連盟が主催する駅伝大会で、2024年1月1日(月)の元旦に群馬県で開催される「第68回 全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称:ニューイヤー駅伝)」の東日本地区の予選大会です。

今大会には 36チームが参加し、上位 12位までの企業チームに「第68回 全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称:ニューイヤー駅伝)」の出場資格が与えられます。今大会に限り 10月15日(日)に開催された「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権獲得者が所属する企業チームについては、13位以降で完走した場合でも特例措置として、「ニューイヤー駅伝」への出場権が与えられます。なお、該当する選手の MGCと今大会への出場・不出場にかかわらず措置の対象となります。この特例措置に該当するチームは、Honda、富士通、GMOインターネットグループ、SUBARU、JR東日本、Kao、コニカミノルタ、ヤクルトの 8チームです。

元旦に開催される「ニューイヤー駅伝」には、上位チームに与えられるシード権のシステムが採用されておらず、今大会を含む地区予選から実力のあるチームが出揃うため、レベルの高い白熱したレースが展開されます。

大会情報
大会名
第64回 東日本実業団対抗駅伝競走(’23彩の国実業団駅伝)
開催日
2023年11月3日(金・祝)08時00分 スタート
開催地
埼玉県熊谷市
距 離
76.9km(7区間)埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
参加数
36チーム
主 催
東日本実業団陸上競技連盟
URL
http://hnj.jita-trackfield.jp/
前回大会 トップ3
1位
3:42:01 富士通
2位
3:42:41 Honda
3位
3:42:57 日立物流

開催地とコース

開催地は、埼玉県のさいたま市にある埼玉県庁から、熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの総距離 76.9km(7区間)にわたる市街地コースです。外国人競技者の出走は 1チーム 1名までで、2区または 5区の出走に限定されています。

7区間(総距離:76.9km)
第1区
11.6km
第2区
8.0km
第3区
16.5km
第4区
9.5km
第5区
7.8km
第6区
10.6km
第7区
12.9km

出場チーム

1企業 2チーム以上出場している場合、2チーム目からはチーム順位、区間記録とも全てオープン扱いになります。2022年大会で 3位に入った「日立物流グループ陸上部」は、2023年より「ロジスティード陸上部」に改称して活動しています。

全 36チーム
  • 富士通
  • Honda
  • ロジスティード
  • ヤクルト
  • サンベルクス
  • GMOインターネットグループ
  • SUBARU
  • Kao
  • JR東日本
  • コニカミノルタ
  • コモディイイダ A
  • 埼玉医科大学グループ
  • 小森コーポレーション
  • プレス工業
  • 自衛隊体育学校
  • NDソフト
  • 警視庁
  • K-project
  • 絆ランニング倶楽部
  • 新電元工業
  • 作 .AC 北海道
  • SHONAN RUNS
  • 東京都庁
  • JP日本郵政グループ東京
  • NINE TOCHIGI TC A
  • 東京消防庁
  • 富士山の銘水
  • 埼玉県警察
  • 練馬 1 普連
  • TRIGGER AC
  • T3
  • コマネチ GTR
  • TeamNitro
  • aB.RunningClub
  • コモディイイダ B
  • NINE TOCHIGI TC B

放送・配信

テレビ放送
放送局
TBS(※関東ローカル)
番組名
東日本実業団駅伝2023 〜ニューイヤー駅伝・東日本地区予選〜
日 時
2023年11月3日(金・祝)13時55分~16時50分
URL
https://www.tbs.co.jp/sports/athletics/hnj-ekiden/

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