「ベルリンマラソン2023」の概要と結果・速報 - 2023年9月24日開催

ベルリンマラソン フィニッシュ地点のブランデンブルク門

2023年9月24日(日)に、ドイツのベルリンで「ベルリンマラソン2023」が開催されました。

レース結果

男子 レース順位

レースは、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が 2時間02分42秒で大会で 2年連続 5度目の優勝しました。2位に ヴィンセント・キプケモイ(ケニア)が 2時間03分13秒で入り、3位には タデセ・タケレ(エチオピア)が 2時間03分24秒で入りました。

  • 1位
    02:02:42
    エリウド・キプチョゲ Eliud KIPCHOGE(ケニア)
  • 2位
    02:03:13
    ヴィンセント・キプケモイ Vincent KIPKEMOI(ケニア)
  • 3位
    02:03:24
    タデセ・タケレ Tadese TAKELE(エチオピア)
  • 4位
    02:04:22
    ロナルド・コリル Ronald KORIR(ケニア)
  • 5位
    02:04:42
    ハフトゥ・テクル Haftu TEKLU(エチオピア)
  • 6位
    02:04:44
    アンドゥアレム・ビレイ・シフェラウ Andualem Belay SHIFERAW(エチオピア)
  • 7位
    02:04:49
    アトモス・キプルト Amos KIPRUTO(ケニア)
  • 8位
    02:04:56
    フィレモン・キプリモ Philemon KIPLIMO(ケニア)
  • 9位
    02:04:58
    アマナル・ペトロス Amanal PETROS(ドイツ)
  • 10位
    02:05:05
    ボンフェイス・キムタイ・キプリモ Bonface Kimutai KIPLIMO(ケニア)
  • -
    02:17:39
    小椋 裕介 Yusuke OGURA(日本/ヤクルト)

女子 レース順位

レースは、ティギスト・アセファが 世界記録を 2分12秒更新する 2時間11分53秒で前回に続き優勝し連覇をしました。2位に シェイラ・チェプクルイが 2時間17分49秒で入り、3位には マグダレナ・シャウリが 2時間18分41秒で入りました。

  • 1位
    02:11:53
    ティギスト・アセファ Tigst ASSEFA(エチオピア)
  • 2位
    02:17:49
    シェイラ・チェプクルイ Sheila CHEPKIRUI(ケニア)
  • 3位
    02:18:41
    マグダレナ・シャウリ Magdalena SHAURI(タンザニア)
  • 4位
    02:19:07
    ゼイネバ・イメル Zeineba YIMER(エチオピア)
  • 5位
    02:19:21
    センベレ・テフェリ Senbere TEFERI(エチオピア)
  • 6位
    02:19:24
    デラ・ディダ Dera DIDA(エチオピア)
  • 7位
    02:19:40
    ワーケネス・エデサ Workenesh EDESA(エチオピア)
  • 8位
    02:19:44
    ヘレン・ベケレ Helen BEKELE(エチオピア)
  • 9位
    02:22:17
    シャーロット・パデュー Charlotte PURDUE(ドイツ)
  • 10位
    02:23:01
    フィクルテ・ヴェレタ Fikrte WERETA(エチオピア)
  • 11位
    02:23:08
    新谷 仁美 Hitomi Niiya(日本/積水化学)

レース経過

  • START
    天候は曇り。気温 14度、湿度 66%、風はほぼなし。号砲とともに 4万人を超えるランナーがいくつかのウェーブに分かれてスタート。
  • 1km
    2分47秒で通過。3人のペースメーカーに引かれながら、E.キプチョゲを先頭に 10名程度の先頭グループをつくり通過する。
  • 3km
    先頭グループが分かれ、先頭を走るのは早くも E.キプチョゲと D.キンディ―の 2人に絞られる。
  • 5km
    14分12秒で通過。先頭グループは、E.キプチョゲと D.キンディ―の 2人。6人の 3位グループは 15秒差でついて行く。小椋裕介は 14分55秒で通過。
    [女子] 15分58秒で通過。前回優勝の T.アセファを含む先頭グループを作っている。新谷仁美は 16分31秒で通過。
  • 10km
    28分27秒で通過。先頭グループは、E.キプチョゲと D.キンディ―。7人で作る 3位グループは 31秒差で通過。小椋は 29分52秒で通過。
    [女子] 31分45秒で通過。先頭グループは 10人以上で形成している。新谷は 32分55秒の 15位で通過。
  • 15km
    42分45秒で E.キプチョゲと D.キンディ―が通過。
    [女子] 47分26秒で通過。T.アセファが 15km直前の給水所で前にでたところに、W.エデサが付いてきて 2人での先頭グループを作る。
  • 16.8km
    [女子] T.アセファが W.エデサを引き離し、単独で女子のトップになる。
  • 20km
    57分12秒で E.キプチョゲと D.キンディ―が通過。6人で形成する 3位グループは1分05秒差、小椋は 1時間00分21秒で通過。
    [女子] 1時間02分52秒で T.アセファが通過。5人で形成する 2位グループは 1分03秒差で通過。新谷は 1時間06分11秒で通過し、日本記録ペースからは 28秒遅れている。
  • HALF
    1時間00分22秒で E.キプチョゲと D.キンディ―が通過。前回のハーフのタイム 59分51秒と比べると遅れている。単純計算で倍にすると フィニッシュタイムは 2時間00分44秒が予想される。
    [女子] 1時間06分20秒で T.アセファが通過。世界記録より40秒ほど速いペース。単純計算で倍にすると フィニッシュタイムは 2時間12分40秒が予想される。
  • 25km
    1時間11分48秒で E.キプチョゲと D.キンディ―が通過。
    [女子] 1時間18分40秒で T.アセファ通過。
  • 30km
    1時間26分25秒で E.キプチョゲと D.キンディ―が通過。30kmを過ぎてもペースランナー 1名が先導している。6人の 3位グループは 1時間27分42秒で1分17秒差につけている。小椋は 1時間32分50秒で通過。
    [女子] 1時間34分12秒で T.アセファが通過。2位は 1分39秒差で S.チェプキルイ、D.ディダの 2人がつけている。新谷は 1時間40分13秒で通過。
  • 31km
    D.キンディ―が遅れ始め、E.キプチョゲとの差がついていく。
  • 32km
    E.キプチョゲについていたペースメーカーの最後の 1人が外れる。
  • 32km
    2位を走っていた D.キンディ―が足を止めてリタイアする。
  • 35km
    1時間41分10秒で E.キプチョゲが単独トップで通過。2位の A.キプルト、T.タケレが 30kmより30秒の追い上げをみせ 47秒差にまで迫ってくる。
    [女子] 1時間49分41秒で T.アセファが通過。
  • 40km
    1時間56分06秒で E.キプチョゲが通過。2位の V.キプケモイは 31秒差、3位の T.タケレは 39秒差につける。
    [女子] 2時間05分13秒で T.アセファが通過。
  • FINISH
    E.キプチョゲが 2時間02分42秒で ベルリンマラソン 5度目になる優勝をし連覇した。2位に 2時間03分13秒で V.キプケモイが入り、3位には 2時間03分24秒で初マラソンの T.タケレが入った。小椋裕介は、2時間17分39秒でフィニッシュした。
    [女子] T.アセファが 2時間11分52秒の世界新記録のタイムで前年に続き優勝し連覇をした。このタイムはこれまでの世界記録を 2分12秒更新をした。2位に 2時間17分49秒で S.チェプキルイが入り、3位には 2時間18分41秒で M.シャウリが入った。新谷仁美は 2時間23分08秒でフィニッシュした。

レース関連動画

大会概要

1974年に西ベルリンで第1回大会が開催された「ベルリンマラソン」は、例年9月の最終週の日曜日に開催されるマラソン大会で、2023年の大会で 49回目の開催になります。ワールドアスレティクスのランクで “プラチナ” ラベルの指定を受けているレースで、ワールドマラソンメジャーズの 6つの大会のうちの 1つです。

大会ではランと車いす、ハンドバイク部門に加えて、大会前日にはインラインスケート部門が実施され、2023年は、150以上の国々から約45,000人のランナーの参加が予定されています。マラソンの制限時間は、6時間15分です。

ベルリンマラソンは、25km過ぎに 20m程度の登りがあるものの、全体的にフラットなため高速コースとして知られ、高橋尚子が 2001年にマークした当時の女子マラソン世界記録の 2時間19分46秒をはじめ、渋井陽子(2004年)、野口みずき(2005年)も 2時間19秒台で走り優勝をしています。2022年には、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が自身の持つ現世界記録を 30秒更新する 2時間01分09秒でフィニッシュしています。

2023年大会には、2連覇と5度目の優勝を狙うエリウド・キプチョゲが出場するほか、ロンドンマラソン2022の優勝者アモス・キプルト(ケニア)らが参加。女子では、2022年大会の優勝者ティギスト・アセファ(エチオピア)や、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)がエントリーをしています。

大会情報
大会名
BMW ベルリンマラソン2023
開催日
2023年9月24日(日)09時15分 スタート(日本時間 16時15分)
開催地
ドイツ ベルリン
ラベル
プラチナ
種 目
フルマラソン(ラン/車いす/ハンドバイク)
主 催
SCC Events
URL
https://www.bmw-berlin-marathon.com/
前回大会 男子トップ3
1位
02:01:09 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
2位
02:05:58 マーク・コリール(ケニア)
3位
02:06:28 タヅ・アバテ(エチオピア)
前回大会 女子トップ3
1位
02:15:37 ティギスト・アセファ(エチオピア)
2位
02:18:00 ローズマリー・ワンジル(ケニア)
3位
02:18:03 ティギスト・アバエチュウ(エチオピア)

開催地とコース

開催地は、ドイツのベルリン。コースは、ベルリンの中心部にある公園のティーアガルテンを発着として、市街地の高低差が少ないルートを走ります。ゴール手前にあるブランデンブルク門は、大会を象徴する存在になっています。

主な参加選手

男子選手
  • エリウド・キプチョゲ Eliud KIPCHOGE(ケニア)
  • アモス・キプルト Amos KIPRUTO(ケニア)
  • 小椋 裕介 Yusuke OGURA(ヤクルト)
女子選手
  • ティギスト・アセファ Tigist ASSEFA(エチオピア)
  • シェイラ・チェプキルイ Sheila CHEPKIRUI(ケニア)
  • 新谷 仁美 Hitomi Niiya(日本)

参加ランナーの追跡は、今後リリースされる “BMW ベルリンマラソン公式アプリ 2023” でトラッキングリストに追加することで可能です。過去のレース結果を見たい場合は、公式サイトの「Results Archive」から見ることができます。

放送・配信の情報

テレビ放送
放送局
CSテレ朝チャンネル1
番組名
ベルリンマラソン2023<生中継>
日 時
2023年9月24日(日)16時00分~19時00分
URL
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0527/
ライブ配信
放送局
スカパー!配信
番組名
ベルリンマラソン2023
日 時
2023年9月24日(日)15時59分~18時59分 ※見逃し配信あり(10月1日迄)
URL
https://streaming.skyperfectv.co.jp/tv-1565185/1565202

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