1月23日に広島県で予定されていた「第27回 全国男子駅伝」が開催中止を発表

2022年1月23日（日）に、広島県で開催が予定されていた「天皇盃 第27回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会（全国男子駅伝）」が、新型コロナウイルスの感染拡大の拡大の影響により、開催の中止を 1月12日（水）に発表しました。昨年に続き 2年連続での開催中止になります。

大会公式ホームページでは今回の開催中止について『広島県内では 1月に入り、新型コロナウイルス感染が急激に拡大して過去最多の感染者数の更新が繰り返され、9日から山口、沖縄両県とともに「まん延防止等重点措置」の適用を受けるなど、深刻な状況が続いています。本大会の運営に当たりましては、これまで感染防止対策を徹底し実施する方向で準備を進めてきました。しかしながら、他地域と比べ急激に感染拡大が進む広島県内の現状を踏まえると、全国から訪れる選手をはじめとする関係者、大会運営を支えていただく大勢のスタッフ、そして地域住民の方々の安全確保などの観点から、地元自治体や関係団体とも協議し、やむなく中止の判断に至りました。』と説明しています。

なお、1月16日（日）に京都府で開催の「皇后盃 第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会（全国女子駅伝）」は、1月12日（水）の時点では開催される予定になっています。