ウィーンシティーマラソンで、ソール厚さ規定を超えるランニングシューズで優勝するも失格になる事態が発生
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2021年9月12日(日)に、オーストリアで開催された「Vienna City Marathon(ウィーンシティーマラソン)」で、ソールの厚さを超えるシューズで走り優勝した選手が、シューズの規定違反により失格になるという事態が起こりました。
【厚底すぎてマラソンV剥奪 欧州】https://t.co/w5UYbIdDeq
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 13, 2021
12日にオーストリアで行われたウィーン・シティー・マラソンの男子で、エチオピアの選手が1位でフィニッシュしたが、「シューズ違反」のためにレース後に失格になった。ソールの厚さが規定の40ミリを超える50ミリとなっていた。
「ウィーン シティー マラソン」の公式サイトには、失格になったのは Derara Hurisa デララ・フリサ(エチオピア・23歳)で、アディダスの超厚底シューズ「adizeroプライム X」を着用しており、ゴールしてから 30分後に失格になったと記載さてています。アディダスの「adizero プライム X」は、ワールドアスレチックスが規定するロードシューズのソールの最大の厚さの40mmを超えた、50mmのソールをもつランニングシューズです。販売するアディダスでは、このシューズは「従来のランニングシューズの枠を超えたコンセプトモデル」として販売され、ヒール部のソールの厚さは 50mmということがアナウンスされています。今回の、デララ・フリサ選手がこのシューズを使用した理由については、公表されていません。
なお、この「ウィーン シティー マラソン」では、4位に 2時間10分37秒で聞谷 賢人(トヨタ紡織)が、7位に 2時間17分20秒で 小山裕太(トーエネック)が入っています。
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