アールビーズから魅力ある大会を選出した「全国ランニング大会100撰」が 4年ぶりに発表される

一般財団法人アールビーズスポーツ財団は、2023年1月から12月の1年間、日本国内で開催されたランニング大会の中から 100の大会を選出した「全国ランニング大会100撰」を発表しました。

「全国ランニング大会100撰」は、ランニング大会の評価を行えるサイト「RUNNET大会レポ」にて、実際にレースに参加したランナーが、大会の魅力や特色はもちろん運営の安全管理、コース設定などを採点などの投稿をもとに選出したものです。この企画は 、2020年~2022年の間は、感染症拡大の影響により開催された大会が少なかったことや感染状況等で公平な評価が難しかったことなどから行われず、今回は 2019年以来4年ぶりの発表となりました。

今回選出されたランニング大会コロナ禍を経て、マラソンへの熱の低迷が指摘される中、人気回復へ向けた運営努力がランナーから高く評価された 100大会といえます。初めて選ばれた 14大会あり、新しくスタートした「みえ松阪マラソン」「びわ湖マラソン」などの大会が含まれます。また、第41回を迎えた「川口マラソン」、第26回の「滑川ほたるいかマラソン」といった伝統的な大会も初めて選ばれています。

第10回記念大会で初選出された小野ハーフマラソン事務局は「阪神タイガース、オリックス・バファローズの選手と一緒に走れるのが特徴です。また、50人に1人が表彰されるように飛び賞を設けたり、レース後の会場でライブを行うなど多くの人に楽しかった思い出が残る大会になるよう心掛けています」と話し、特色ある大会運営で差別化を図ったことが、評価に繋がったといえます。

2023年「全国ランニング大会100撰」

開催日は 2023年のものです。

RUNNET「大会100撰」ページをリニューアル

RUNNET 大会100撰ページ

4年ぶりの「大会100撰」の発表にあわせて、ホームページがリニューアルされました。エリア順、開催日順に閲覧でき、ユーザー投稿による大会おすすめポイントもチェックしやすくなっています。

RUNNET 大会100撰ページ
https://runnet.jp/runtes/best100/