トレイルランナーも知っておくべきアウトドアに関する法律を解説した「アウトドア六法」が 3月14日に刊行

「アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律」表紙 画像

株式会社山と溪谷社は、知っているようで意外と知らないアウトドアに関する法律を分かりやすく解説した書籍「アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律」を、2023年3月14日(火)に刊行しました。

昔から楽しまれてきた登山や釣り、近年人気のキャンプや SUP、トレイルランニングなど、自然のなかで行なうアウトドアアクティビティで日常から開放されると、なんでも自由にできるような気分にさせてくれますが、全てを自由にできるという訳ではありません。アウトドアに関わってくる法令だけでもかなりの数があり、それぞれ守る必要があります。しかし、法令によって「自然や生き物を守るため」「事故を起こさないためのルールを定めたもの」など目的が異なるため、規制内容もさまざまです。さらに、管轄する省庁も異なり、それに加えて自治体の条例による規制も加わるため、自然と楽しむアウトドアレジャーであっても多くのことに関わることになります。この「アウトドア六法」では、そういった法律を分かりやすく工夫を凝らして紹介しています。

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「アウトドア六法」の特徴
  • <フィールド別に章分けし、場所ごとに関わってくる法律を解説>
    少しでも分かりやすくするために、フィールド別に「山」「川・湖沼」「海」「都市近郊・公園」の4章に分け、それぞれの場所に関係する法令の解説をしています。加えて、どうしても発生してしまう「事故」に関する法令を別の章として設置しました。
  • <アクティビティ別に分けて法令を解説>
    それぞれのアクティビティごとに各章の中で関係してくる法律をまとめています。例えば、第2章では「登山・ハイキング・トレイルラン」「クライミング・ボルダリング」「キャンプ・焚き火」「バックカントリースキー・スノーボード」「オフロード自動車・オフロードバイク・MTB・スノーモービル」「その他の山のアクティビティ」に分けて解説しています。
  • <アクティビティ中に疑問に思うようなことを Q&A形式で解説>
    「テン場以外でテントを張るのって違法なの?」「河口の橋の上で釣りをしていたらパトカーがやってきた。どうして?」など、アクティビティ中にふと思い浮かぶような疑問を、Q&Aとして詳細まで分かりやすく解説しています。
書籍概要
商品名
アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律
価 格
1,980円(税込)
仕 様
A5判・本文128ページ
著 者
中島 慶二監修/益子 知樹監修/溝手 康史監修/上野 園美監修/ベリーベスト法律事務所監修
編 集
山と溪谷社
発売日
2023年3月14日(火)