ナイキがあらゆる距離に対応するオールラウンドなレーシング シューズ「ナイキ ヴェイパーフライ 3」を 3月中旬にリリース

ナイキ ランニングは、どのような距離でもカバーできるようにデザインされたオールラウンドなレーシングシューズ「ナイキ ヴェイパーフライ 3」をリリースし、2023年3月中旬よりプロトタイプのカラーモデルをナイキメンバー限定で、NIKEアプリ、NIKE.COM、NIKE直営店で発売予定です。また、その他のカラーも順次発売を予定しています。価格は、29,700円（税込）です。

ナイキ ランニングは、パーソナルベストや新しいレベルを目指すすべてのランナーのためにデザインすることで、ランニングの未来に貢献しています。ナイキ ヴェイパーフライ 3は、より速く走るための継続的な改良と改善の結果生まれました。ナイキ ヴェイパーフライ ２から得た学びをもとに、ナイキのデザイナーたちは ヴェイパーフライ 3の軽量化と、長距離ランナーが常に必要とするスムーズな体重移動、安定性とエネルギーリターンの向上などの改良を行いました。

ヴェイパーフライ 3のフルレングスのカーボン ファイバーのフライプレートとズームX ミッドソールの組み合わせが生み出す推進力はこれまでと変わりません。前足部分に膨らみを持たせたミッドソールの形状は無駄を省いたデザインで、ナイキで最も反発性に優れたフォームによりこれまで以上にスムーズな体重移動と、快適で安定した履き心地を提供します。

ナイキ ランニング シニア フットウェア プロダクト マネージャーの エリオット・ヒースは次のように話しています。「ヴェイパーフライ 3の “プロトタイプ（試作品）”カラーは、試作品を着用したアスリートや一般ランナーから得た重要なフィードバックをもとにイノベーションが生み出されていることから、今回も私たちの開発プロセスを象徴する色になっています。」

このモデルには、ナイキ ランニングチームの商品開発の道のりを物語る特徴があります。ミッドソールに記された文字は、チームがテストしたフライニット アッパーの試作品の数「57」と、着用試験担当者の識別番号「20216-33」を意味します。白いアッパーとソールを繋ぐ印象的なスウッシュは、2017年に行われたマラソン2時間切りへの挑戦である Breaking2のイベントで着用された初代ヴェイパーフライにちなんだものになっています。