アシックスが足の負担を軽減する機能を搭載したランニングシューズ「GT-2000 12」を 10月12日から発売

asics GT-2000 12 バナー画像

アシックスは、軽量でありながら安定性と快適性を兼ね備えたランニングシューズ「GT-2000 12(ジーティー2000 12)」を、2023年10月12日(木)からアシックス直営店各店、全国のスポーツ用品店などで順次発売します。それに先立ち、9月28日(木)からアシックスオンラインストアで先行販売します。

「GT-2000 12」は、足にかかる負担を軽減する機能を搭載し、多くのランナーをサポートしてきた「GT-2000」シリーズの最新作です。今回は、長時間の走行によるランニングフォームの変化に適応した “3D GUIDANCE SYSTEM(スリーディガイダンスシステム)” を新たに採用し、安定性と快適性を両立させています。

「3D GUIDANCE SYSTEM」は、走行距離とともに変化するランナーの動きを研究し開発した複合的な機能構造です。かかと部外側に適切な傾斜をつけ、かかとからの接地するヒールコンタクトをよりスムーズにします。また、ミッドソールを内側のかかと部から中部にかけて広がりをもたせた立体形状にすることで、走行時の過度な倒れ込みを抑制します。さらに、靴底の接地面積を広げることで、安定した足運びをサポートします。

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ミッドソールは、全体を前作より約2mm厚くしながら、軽量で反発性に優れたクッションフォーム材 “FF BLAST PLUS(エフエフブラストプラス)” を採用し、やわらかなクッション性を実現しています。また、かかと部に足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能 “PureGEL(ピュアゲル)” を内蔵しています。前作に搭載していたタイプと比較し、“PureGEL” は約65%やわらかく、約10%の軽量化を実現しています。靴底には、後部に当社従来ラバーと比較し約3倍の耐摩耗性をもつ素材を使用し、前部にも軽量で耐摩耗性に優れた素材を配しています。

アッパーは、部位に応じて編み方や孔の大きさを変え通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用。また、アッパー内側とベロ部をつなげた構造にすることで足とシューズの一体感、フィット性を向上させています。さらに、履き口部分は脱ぎ履きのしやすさに加え、ヒールコンタクト時のアキレス腱への刺激を低減する反らせたリーンバック形状を採用しています。

商品概要
商品名
GT-2000 12
価 格
15,400円(税込)
サイズ
[Men's] 24.5~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm、32.0cm
[Women's] 22.5~26.5cm(0.5cm刻み)
ウィズ
[Men's] スタンダード/エキストラワイド
[Women's] スタンダード/ワイド
発売日
2023年10月12日(木)※9月28日(木)からアシックスオンラインストア先行販売
URL
https://www.asics.com/jp/ja-jp/search/?q=GT-2000+12&lang=ja_JP

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