アシックスが前方向への推進力を高めたランニングシューズ「GT-2000 11」を 12月8日から順次発売

アシックスは、安定性や軽量性に加え、前方向への推進力を高めたランニングシューズ「GT-2000 11（ジーティー2000 11）」を、2022年12月8日（木）からアシックス直営店各店、アシックスオンラインストア、全国のスポーツ用品店などで順次発売します。メーカー希望小売価格は、14,300円（税込）です。

「GT-2000 11」は、足にかかる負担を軽減する機能を搭載し、多くのランナーをサポートしてきた「GT-2000」シリーズの最新作です。今回のアップデートにより、これまでの優れた安定性や軽量性に加え、前方向への推進力を高め、スピードをより出しやすいモデルへと進化しています。フルマラソンを完走された方の自己記録更新など次のステップを目指すランナーのほか、トップランナーのトレーニング用としてもおすすめのモデルです。

シューズのミッドソールは 2層構造で、全体を前作より約1mm厚くしながら、上層部に軽量で反発性に優れたクッションフォーム材 “FF BLAST（エフエフブラスト）” を採用しており、足元の安定性を保持しながら蹴り出した足が自然と前にでやすくなっています。また、上部には六角形の細かい溝を入れ込んだ “3Dスペース構造” を採用しています。男性用はかかと部に、女性用は前部とかかと部に溝を設けることで着地時の変形を促し、さらなるクッション性を生み出します。

靴底は底面をフラットな形状にし、底面の中部からシューズ内側にかけて、高硬度のクッションフォーム材 “FLYTEFOAM（フライトフォーム）” を使用した “LITETRUSS（ライトトラス）” を搭載しています。“LITETRUSS” は、シューズの過度なねじれと足の内側への倒れ込みを抑える役割を果たしています。これらの機能性により、安定した接地感がありながら、スムーズな足運びが可能なシューズとなっています。

アッパーは、部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用しています。また、アッパーの主材料の 50％以上にリサイクル素材を採用しています。