アジア大会の男子マラソンの結果は、井上大仁が優勝、園田隼は4位に入る
「第18回アジア競技大会 ジャカルタ」の男子マラソン競技が、2018年8月25日(土)に開催されました。
レース結果は、井上大仁(日本)が、2時間18分22秒で優勝し、園田隼(日本)は、2時間19分04秒で4位になりました。
Inoue Hiroto of Japan ?? wins men’s marathon Gold medal of 18th Asian Games with a timing of 2:18:22s. He beat Bahrain’s Elabbassi Elhassan. Inoue’s next target is @Tokyo2020 where he want to win in front of home crowd pic.twitter.com/KM8QhkfRAE
— Asian Athletics (@asianathletics) 2018年8月25日
ジャカルタは亜熱帯気候にあり日中の気温が30度を超えるため、レースは早朝の午前6時(日本時間午前8時)にスタートしました。コースはブンカルノ競技場発着で、市街地の街道20kmを往復する周回コースを2周するルート。日本からは、井上大仁選手と園田隼選手が参加をしました。
レースコンディションは、気温は28度で湿度88%と蒸し暑い気候。21人でスタートしたレースは、スローペースで始まり最初の5kmは約17分。
序盤は大きな集団で展開し、バトオチル(キルギス)がペースを上げて牽制するなどで、徐々にふるいにかけられ、15km地点で9人に絞られていく。
その後は、大きな動きはなくレースは進んでいくも、次第に園田が集団の先頭をとりはじめる。気温は30度を超え、25km過ぎでは日照りも強く33度を記録し過酷さを増していきました。
35kmで、先頭集団は5人。引き続き集団を園田が牽引し、その後に井上が続く。井上は、まだ余力がある様子。
37km手前で、園田が被っていた帽子をとり気持ちを切り替えた直後、エラバッシがペースをあげ、集団が一気にばらける。エラバッシには井上がつけるも、園田は離されてしまう。
38kmからは、井上とエラバッシの2人が牽制しあい、つばぜり合いが続く。
レースは競技場にもつれ込み、3/4周のみと短い距離のトラック勝負になる。井上が先行した状態で、ラスト100mでのスプリント争い。途中インから差そうとしたエラバッシとの接触があるも井上が逃げ切り、2時間18分22秒で優勝を果たした。2位のエラバッシも、同タイムでゴールし、まれにみる接戦を見せました。園田は多布傑に先行され、4位での入賞となった。
- 1位
- 井上大仁(日本)2時間18分22秒
- 2位
- E.エラバッシ(バーレーン)2時間18分22秒
- 3位
- 多布傑(中国)2時間18分48秒
- 4位
- 園田隼(日本)2時間19分04秒
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