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スントが、現親会社のアメアスポーツから中国企業のリーシェンへの売却が合意したことを発表

ランニング向けのスマートウォッチなど精密機器メーカーを扱いフィンランドに本社を置く SUNNTO(スント)は、同社ホームページのニュースリリースで、Amer Sports(アメアスポーツ)から、中国の大手テクノロジー企業の Liesheng(リーシェン)への売却取引が合意したことを、2022年1月10日(月)に発表しました。この取引は、2022年上半期に完了する予定としています。

SUNNTO ブランドの代表の Heikki Norta氏は「SUNNTO のファン、コミュニティメンバー、ユーザーであるあなたにとって、この変化は実質的になんら変わりません。スントブランド、製品、デジタルサービス、時計の更新頻度、データ保護の実践、カスタマーサポートとサービス、これらすべてが通常通り継続されます。」と、ユーザへの影響はないことを表明しています。また、SUNNTO がこれまで通り、フィンランドのヴァンターで事業を継続することも表明されています。