アールビーズスポーツ財団がフルマラソンの完走者数やタイム分布などを集計した「全日本マラソンランキング2025」を発表
一般財団法人アールビーズスポーツ財団は、2025年4月から2026年3月の1年間に、日本国内で開催されたフルマラソンの各種データをまとめた「全日本マラソンランキング」を発表しました。「全日本マラソンランキング」は日本のフルマラソン人口を増やすことを目的として2004年度に開始したもので2025年度で22回目の実施になります。
今回、対象となった大会数は108大会で前年度92大会よりも増加し、過去最多を更新しています。完走者数については34万5,268人で前年度から9,416人増となりました。完走者数は2018年度に過去最多となる37万5,907人を記録しましたが、コロナ禍による大会中止の影響で2020年度には1万1,198人まで減少しました。その後は回復基調が続き、今回は過去5番目に多い完走者数でした。なお、完走者数については、同一人物が複数回完走した場合は、ベストタイムのみを採用して集計した数字となります。
完走者数を年代別にみると、29歳以下は6万373人となり、初めて6万人を突破。過去最多だった前年度の5万4,267人を6千人以上上回り、全体の増加数の多くをこの世代が占めました。近年は世界的に若年層のランニング人気が高まっており、日本国内でもその傾向が鮮明になっています。また、60歳以上の完走者数も3万8,037人と過去最多を更新し、90歳以上を見ると3人(男性2人、女性1人)が完走しています。
完走タイムを見てみると、男性のサブスリーは4.7%、サブフォーは31.5%。女性のサブスリーは0.6%、サブフォーは13.5%となっています。
【全日本マラソンランキングについて】
「全日本マラソンランキング」は、大会や年齢別でシーズンごとの国内フルマラソンの完走者の動向をデータベース化する企画で、2025年度で22回目。主要コンテンツの「フルマラソン1歳刻みランキング」は2025年4月~26年3月のフルマラソン(日本陸連公認コースとRBSスポーツ財団の基準に準拠した計108大会及び自己申請された海外対象大会)の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでランキングしています。詳しい内容は2026年5月21日発売の月刊ランナーズ7月号別冊付録に収録しています。
- ランナーズ 2026年7月号¥980(税込)2026-06-16 03:23:45 時点
特集は「ロンドンで人類初の2時間切りが誕生!驚異的ペースアップの裏側」。別冊付録:第22回全日本マラソンランキング。

