「第66回 関西実業団対抗駅伝競走大会」の概要と結果・速報 - 2023年11月12日開催

2023年11月12日(日)に、和歌山県田辺市で「第66回 関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)」が、12チームの参加で開催されました。

レース結果

レースは、NTT西日本が 3:56:03時間分秒でゴールし、2年連続 4回目の優勝をしました。2位には SGホールディングスが 3時間56分55秒で入り、3位には 住友電工が 3時間59分59秒で入りました。

「ニューイヤー駅伝」の出場権は、5位の大阪府警までが獲得しました。また、MGCの特例措置により、6位の大阪ガスも出場権を獲得しています。

レース順位

  • 1位
    3:56:03
    NTT西日本
  • 2位
    3:56:55
    SGホールディングス
  • 3位
    3:59:59
    住友電工
  • 4位
    4:00:14
    大塚製薬
  • 5位
    4:00:43
    大阪府警
  • -- 予選通過ライン --
  • 6位
    4:02:40
    大阪ガス
  • 7位
    4:20:18
    OBRS
  • 8位
    4:24:14
    和歌山RC
  • 9位
    4:35:47
    大阪市役所
  • 10位
    4:39:07
    ミロクRC
  • 11位
    4:53:25
    GRlab
  • 12位
    5:02:05
    WAC

区間賞

  • 第1区
    12.6km
    37:35
    川端 千都(SGホールディングス)
  • 第2区
    7.68km
    22:15
    イマヌエル・キプチルチル(SGホールディングス)
  • 第3区
    10.87km
    30:09
    近藤 幸太郎(SGホールディングス)
  • 第4区
    9.5km
    26:55
    服部 弾馬(NTT西日本)/鈴木 塁人(SGホールディングス)
  • 第5区
    16.0km
    47:40
    一色 恭志 (NTT西日本)
  • 第6区
    11.0km
    32:57
    川田 信(大阪府警)
  • 第7区
    12.8km
    37:08
    村本 一樹 (住友電工)

優勝チーム メンバー:NTT西日本

  • 第1区
    湊谷 春紀(区間 2位)
  • 第2区
    パトリック・マゼンゲ・ワンブィ(区間 2位)
  • 第3区
    小林 歩(区間 2位)
  • 第4区
    服部 弾馬(区間 1位)
  • 第5区
    一色 恭志(区間 1位)
  • 第6区
    松崎 咲人(区間 2位)
  • 第7区
    北﨑 拓矢(区間 2位)

区間通過順位

第1区:12.6km

  • 1位
    37:35
    SGホールディングス
  • 2位
    37:36
    NTT西日本(+1)
  • 3位
    37:44
    大阪府警(+9)
  • 4位
    37:58
    大塚製薬(+23)
  • 5位
    38:04
    住友電工(+29)
  • 6位
    38:26
    OBRS(+51)
  • 7位
    39:23
    大阪ガス(+1:48)
  • 8位
    39:42
    和歌山RC(+2:07)
  • 9位
    41:50
    大阪市役所(+4:15)
  • 10位
    42:40
    ミロクRC(+5:05)
  • 11位
    43:08
    WAC(+5:33)
  • 12位
    43:08
    GRlab(+5:33)

第1区:区間記録

  • 1位
    37:35
    川端 千都(SGホールディングス)
  • 2位
    37:36
    湊谷 春紀(NTT西日本)
  • 3位
    37:44
    永信 明人(大阪府警)
  • 4位
    37:58
    岩佐 壱誠(大塚製薬)
  • 5位
    38:04
    阿部 弘輝(住友電工)

優勝インタビュー

<NTT西日本 監督:国近 友昭>
- 優勝について
1区から非常に良い流れで来ましたが、少し 2区のパトリックが思ったようなレースができませんでした。3区以降、非常に諦めることなく攻めの姿勢で全員が走ってくれましたので、今回、2連覇という結果につながったのだと思っています。
- このレースでの一番の収穫は?
一番というよりは、今回その先のニューイヤーを見据えていたところもありますので、そういった意味では非常に全員が力を出してくれて次につながる、全てが収穫になったレースだと思っています。
ー 今後の目標について。
ニューイヤー駅伝でしっかりした結果を出したいと思っていますので、これからまたチーム一丸となって、さらに強化をして、ニューイヤー駅伝でみんなが喜べる結果を出していきたいと思っています。

レース関連動画

大会概要

2023年で 66回目の開催になる「関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)」は、関西実業団陸上競技連盟が主催する駅伝大会で、2024年1月1日(月)の元旦に群馬県で開催される「第68回 全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称:ニューイヤー駅伝)」の関西地区の予選大会です。今大会には 12チームが参加し、上位5位までの企業チームに「ニューイヤー駅伝」の出場資格が与えられます。

今大会に限り 10月15日(日)に開催された「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権獲得者が所属する企業チームについては、6位以降で完走した場合でも特例措置として、「ニューイヤー駅伝」への出場権が与えられます。該当する選手の MGCと今大会への出場・不出場にかかわらず措置の対象となります。この特例措置に該当するチームは、NTT西日本、SGホールディングス、大塚製薬、住友電工、大阪ガスの 4チームです。

なお今大会では、オープン参加は認められていません。

大会情報
大会名
第66回 関西実業団対抗駅伝競走大会
開催日
2023年11月12日(日)09時10分スタート
開催地
和歌山県田辺市
距 離
80.45km(7区間)
参加数
12チーム
主 催
関西実業団陸上競技連盟
URL
http://kansai.jita-trackfield.jp/
前回大会 トップ3
1位
3:56:46 NTT西日本
2位
3:57:20 SGホールディングス
3位
3:58:02 大塚製薬

開催地とコース

開催地は、和歌山県田辺市。コースは、 “龍神行政局” をスタートし、“龍神体育館” でゴールする、総距離80.45km(7区間)の市街地コースで行われます。外国人競技者は 1チーム 1名で、2区限定での出走になります。各中継点では先頭走者通過後、10分で繰り上げ出発になります。

7区間(総距離:80.45km)
第1区
12.6km
第2区
7.68km
第3区
10.87km
第4区
9.5km
第5区
16.0km
第6区
11.0km
第7区
12.8km

出場チーム

全 12チーム
  • NTT西日本
  • SGホールディングス
  • 大塚製薬
  • 住友電工
  • 大阪ガス
  • 大阪府警
  • 大阪市役所
  • OBRS
  • 和歌山RC
  • GRlab
  • ミロクRC
  • WAC

放送・配信

ライブ配信
配信局
YouTube「関西実業団陸上競技連盟」チャンネル
番組名
第66回 関西実業団対抗駅伝競走大会
日 時
2023年11月12日(日)09時00分~
URL
https://www.youtube.com/live/vfwauUgx3t8?si=pCIqBMJmw4MlGC-U

クラウドファンディング

関西実業団陸上競技連盟では、より良いライブ配信の環境を整えるための資金支援を呼びかけるクラウドファンディングのプロジェクト「第66回関西実業団駅伝|伝統の大会を未来に繋いでいくために」を、2023年11月14日(火)23時00分まで実施しています。詳しくは、下記URLのプロジェクトページをご覧ください。

第66回関西実業団駅伝|伝統の大会を未来に繋いでいくために - クラウドファンディング READYFOR
https://readyfor.jp/projects/kansai_ekiden2023

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