笹川スポーツ財団が日本のスポーツを最新のデータで示す「スポーツ白書2023 ~次世代のスポーツ政策~」を 3月29日に発売

スポーツ白書2023 ~次世代のスポーツ政策~ の画像

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団は、3年ごとに刊行している「スポーツ白書」の最新号を、2023年3月29日(水)に発売します。

「スポーツ白書」は、1996年の初刊以降、行政のスポーツ推進関係者、スポーツ団体関係者、研究者などに基礎資料として広く活用されています。約70名の識者・学術関係者が、国内外の最新データに基づき分析・執筆し、日本のスポーツの現状を明らかにしています。

書籍概要
書籍名
スポーツ白書2023
仕 様
A4判/306ページ
価 格
4,180円(税込)
出版社
笹川スポーツ財団
発売日
2023年3月29日(水)
URL
https://www.ssf.or.jp/thinktank/white_paper/2023/

スポーツ白書2023 概要

「スポーツ基本法」(2011年)施行から約10年が経過しました。その間、スポーツ庁の設置(2015年)、新型コロナウイルス感染拡大の中での東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催(2021年)、2022年4月には第3期「スポーツ基本計画」がスタートし、日本のスポーツ界は新たな一歩を踏み出しました。

そして今、少子高齢化などといった社会課題に直面しているわが国において、スポーツの価値が問われています。スポーツ政策、スポーツ財源、子どものスポーツなど 12章にわたり、豊富なデータに国内外の先進事例を加え、スポーツ界の現状と未来を紐解きます。

また、巻頭企画として、橋本聖子 参議院議員、室伏広治 スポーツ庁長官、北出真理 順天堂大学医学部産婦人科学講座 教授を招き、「スポーツ政策が創る未来のスポーツの価値」のテーマのもと座談会を行い、本書に載録しています。

目次
  • 巻頭座談会 スポーツ政策が創る未来のスポーツの価値
  • 第1章 スポーツ政策
  • 第2章 スポーツ財源
  • 第3章 スポーツ参加
  • 第4章 スポーツと健康増進
  • 第5章 子どものスポーツ
  • 第6章 障害者スポーツ
  • 第7章 スポーツ産業の振興
  • 第8章 スポーツと地方創生
  • 第9章 スポーツ人材
  • 第10章 ハイパフォーマンススポーツ
  • 第11章 スポーツ・インテグリティ
  • 第12章 スポーツによる国際開発
  • 展望 いま改めて「スポーツの価値」が問われている