「Number Do vol.37」は、ランニングを科学的に見る!高橋尚子監修のランナー手帖の付録つき

文藝春秋が発行する「Number Do vol.37」が、2020年3月18日(土)に発売されました。

今号は、1冊丸ごとランニングを科学しています。「トップアスリートを科学する」「マラソンレースを科学する」「ランニングシューズを科学する」「市民ランナーの"速さ"を科学する」「市民ランナーの"疲労"を科学する」の5章に分け、それぞれのテーマを科学的な側面を交えて見ていきます。

巻頭では、東京マラソンで日本記録を更新し五輪代表に内定をした大迫傑選手のインタビューを掲載。日本記録を出した東京マラソンへのアプローチやレースでの戦略、そして今後に進んでいく方向性などを語っています。

第3章では、ナイキの厚底シューズの登場で活発になったシューズ革命を検証。ナイキが進めてきたシューズ開発を深ぼりするとともに、ミズノ、ニューバランス、アシックス各メーカーのシューズ開発最前線を取材しています。また、別冊として福士加代子選手が表紙のアディダスの最新シューズを紹介する冊子が付きます。

後半では、市民ランナーにスポットをあて「速さ」と「疲労」について多角的にみていきます。

今号には、高橋尚子さんが監修した手のひらサイズのランニング手帖が特別付録として付きます。2020年4月~2021年4月までの日々のランニングの記録が書き込める、ミニマムなコンパクトサイズの日記帳です。