一貫した信頼性を保ちながら改良が加えられた「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」が 4月29日に一般発売開始

ナイキは、1983年に登場し多くのランナーに信頼されてきた定番シューズの 39代目になる「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」を、2022年4月21日（木）に Nike.comメンバー限定で発売し、4月29日（金）から一般発売します。

ナイキのランニングチームは、信頼できる安定した走りを提供し続けるために新たな改良を加えました。新しい「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」は、一貫性を保ちつつ、フィット感、レスポンスの良い走り、トランジション、スムースなライド感、アッパーの通気性、軽量感、耐久性など、より快適な履き心地を提供します。

同シューズを開発するにあたり、一般ランナーを対象に、足のどの部位の通気性を確保したいのかを調べました。そのデータをもとに、通常のメッシュよりも強く柔軟なエンジニアードメッシュをアッパーに用い、軽さ、通気性、耐久性とサポート性を提供することができるようになりました。また、シュータンとかかとの周りにはパッドを追加して快適さを高めています。

また、フライワイヤー テクノロジーと中足部のミッドフットのバンドを組み合わせて、一人ひとりの足に合わせ、圧迫感を抑えたほどよいフィットで、足とシューズの一体感を高めています。このモデルでは、前足部とヒール部分に 2つの “ズーム エア ユニット” を組み合わせることで、着地から蹴り出しの瞬間まで反発性のあるライド感を提供しています。合わせて、ソールにフレックスグルーブ（屈曲溝）を新たに加えることで、シューズの屈曲性とスムーズな体重移動を促します。実績と信頼性のワッフルソールから着想を得たデザインのラバーのアウトソールが、トラクションを高め、安心感と耐久性を提供しています。変わらない点として、このモデルでも、引き続きフルレングスの “ナイキ リアクト フォーム” が反発性と耐久性を高めます。さらに、つま先部分にゆとりを持ったデザインは、前モデルから継承しています。

同シューズには、靴紐を結ばず脱着できる “フライイーズ バージョン” のモデルも登場します。シューズとしては、ペガサス 39と同じ機能を持ちつつ、“フライイーズ テクノロジー” を採用することで着脱を容易にしています。「ナイキ エア ズーム ペガサス 39 フライイーズ」は、かかとに柔らかい素材を使用し、中足部を覆う素材で開閉する新しいシステムを取り入れたことで、一つの操作で足を入れて固定させることが可能になりました。このテントのようなシステムによって、足を入れる開口部を最大限広げることができると同時に、ランニングパフォーマンスに必要なシューズと足の一体感を実現しています。