「第76回 香川丸亀国際ハーフマラソン」の概要と結果・速報 - 2024年2月4日開催

男子 レース順位

男子レースは、リチャード・エティーリ（東京国際大学）が 59分32秒で優勝しました。2位に アレクサンダー・ムティソ（NDソフトアスリートクラブ）が 59分37秒で入り、3位には アモス・ベット（東京国際大学）が 1時間00分11秒で入りました。

優勝したリチャード・エティーリ（東京国際大学）は、2007年に山梨学院大学に在籍していたメクボ・ジョブ・モグスが記録した 59分48秒のハーフマラソンの日本学生記録を 17年ぶりに更新したため、ボーナス賞金の 100万円を獲得しました。

• 1位

  0:59:32

  リチャード・エティーリ（東京国際大学）

• 2位

  0:59:37

  アレクサンダー・ムティソ（NDソフトアスリートクラブ）

• 3位

  1:00:11

  アモス・ベット（東京国際大学）

• 4位

  1:00:11

  ソンドレノールスタッド・モーエン（ノルウェー）

• 5位

  1:00:30

  レメティキ・ラジニ（安川電機）

• 6位

  1:00:32

  デイビッド・シュンゲヤネエイヤイ（麗澤大学）

• 7位

  1:00:55

  クレオファス・メヤン（三菱重工）

• 8位

  1:01:04

  篠原 倖太朗（駒澤大学）

女子 レース順位

女子レースは、オマレ・ドルフィンニャボケ（ユー・エス・イー）が 1時間06分07秒の大会新記録で優勝しました。2位に シェイラ・チェプキルイ（ケニア）が 1時間06分47秒で入り、3位には カリバ・カロライン（神村学園）が 1時間07分36秒で入りました。

優勝したオマレ・ドルフィンニャボケは、昨年カムル・パウリン（ルートインホテルズ）が記録した 1時間07分22秒の大会記録を更新したため、ボーナス賞金として 300万円を獲得しました。

• 1位

  1:06:07

  オマレ・ドルフィンニャボケ（ユー・エス・イー）※大会新記録

• 2位

  1:06:47

  シェイラ・チェプキルイ（ケニア）※大会新記録

• 3位

  1:07:36

  カリバ・カロライン（神村学園）

• 4位

  1:08:02

  シャーロット・パデュー（イギリス）

• 5位

  1:08:51

  鈴木 亜由子（JP日本郵政グループ）

• 6位

  1:09:24

  上杉 真穂（東京メトロ）

• 7位

  1:10:06

  信櫻 空（パナソニック）

• 8位

  1:11:22

  吉川 侑美（ユニクロ）

レース経過

• START

  天候は曇り。気温 8.0度、湿度 70%、東北東の風 0.7m/s。ハーフマラソン 登録Aの部が 10時35分の号砲でスタート。

• 1km

  [男子] 2分54秒分で大きな集団で通過。

• 5km

  [男子] 14分22秒で通過。縦長の集団は、トゴム、ベット、エティーリ、ムイガイ、メヤンら外国人ランナーを先頭にしている。
  [女子] 5kmを15分27秒でチェプキルイ、ドルフィンニャボケが先行して通過する。少し遅れてカロライン、パデュー、上杉真穂、鈴木亜由子が追走している。

• 7.75km

  [男子] 集団の先頭にいた ベットが補給食を食べる際にマウスピースを落とし、拾うために止まってしまう。その際、数人のランナーと接触する。

• 10km

  [男子] 28分22秒で通過。先頭グループはエティーリ、ムティソ、ベット、シュゲヤネイヤイ、田村友佑、メヤン、モーエン、篠原倖太朗、ラジニ、清水颯太の 10名。

• 12.5km

  [男子] ムティソ、エティーリがペースを上げ 2人で先頭を競う展開を見せる。

• 15km

  [男子] 42分22秒でムティソ、エティーリが並走して通過。10秒差で、ベット、ラジニ、モーエンが追う。
  [女子] 46分40秒でドルフィンニャボケが単独先頭で通過。

• 20km

  [男子] 56分35秒でムティソ、エティーリが並走通過。2人が先頭に立った 12.5kmから並走状態を続けている。
  [女子] 1時間2分38秒でドルフィンドルフィンニャボケが単独先頭で通過。

• 20.7km

  [男子] エティーリが仕掛け、ムティソより前に出ると差を広げていき、トラックに入っていく。

• FINISH

  [男子] リチャード・エティーリが 59分32秒で優勝をした。このタイムは日本学生記録を更新した。2位に 59分37秒でアレクサンダー・ムティソが入り、3位には 1時間00分11秒でアモス・ベットが入った。
  [女子] オマレ・ドルフィンニャボケが 1時間06分07秒で大会記録を更新して優勝をした。2位に 1時間6分47秒でシェイラ・チェプキルイが入り、3位には 1時間07分36秒でカリバ・カロラインが入った。