アディダスとオールバーズがコラボしたランニングシューズ「ADIZERO X ALLBIRDS 2.94 KG CO2E」が 4月20日に発売

アディダスとオールバーズは、機能性と環境への配慮を兼ね備えたシューズ「ADIZERO X ALLBIRDS 2.94 KG CO2E」を、2022年4月20日（水）から、アディダスとオールバーズの公式オンラインショップ、アプリ、一部直営店で発売します。

「ADIZERO X ALLBIRDS 2.94 KG CO2E」は、1足当たりのカーボンフットプリントをわずか “2.94 kg CO2e” に抑え、アディダスのランニングシューズ「adizero RC3」の測定値 “7.86 kg CO2e” と比べて、63%もの削減をしています。オールバーズとアディダスが作り出してきたパフォーマンスシューズの中では、唯一 “3kg CO2e” を下回るモデルで、二酸化炭素の環境負荷を劇的に低減する新たな製造方法を体現しています。なお、カーボンフットプリントとは、原料の調達から商品の生産・運搬・使用・廃棄の各過程で排出された「温室効果ガスの量」を、CO2量に換算して表示する値のことを指しています。

ミッドソールは、アディダスの「Lightstrike（ライトストライク）」をベースに、オールバーズを代表するサトウキビ由来の世界で初めてのカーボンネガティブEVA「SweetFoam®（スウィートフォーム）」を 17%使用して再構築したものを採用。その他にも、リサイクルゴムを一部に取り入れたアウトソールや、リサイクルポリエステルと天然素材により構成されるアッパーなど、パフォーマンスと環境負荷軽減を両立するテクノロジーが活用されています。また、4種類のカラーラインアップには、どれも大切な水資源を節約するため、染料を使わず素材の自然な色合いを生かした製法が用いられています。

スポーツブランドとしてライバル関係にあたるオールバーズとアディダスは、CO2e（二酸化炭素換算）低減のために多大な努力を惜しまずそれぞれの専門知識を結集することで、必要最小限の素材とスマートなソリューションで最大のパフォーマンスを引き出し、機能性と環境への配慮を兼ね備えたシューズを全てのランナーに提供します。