アディダスが 格子状ミッドソール採用のランニングシューズ「4DFWD2／4DFWD PULSE2」の 2モデルを 9月1日に発売

アディダスは、3Dプリント技術を駆使し格子状ミッドソールをもつランニングシューズ「4DFWD2（4Dフォワード2）」と「4DFWD PULSE2（4Dフォワード パルス2）」の 2モデルを、2022年9月1日（木）から取扱店舗にて一般販売開始します。一般販売に先立ち、2022年8月22日（月）17時から adiClub会員を対象に先行発売を実施します。

アディダスは 4年以上に渡り、カーボン社とのパートナーシップを通じて格子状のミッドソールを創り出す 3Dプリンティングテクノロジー「4D」の開発を行い、アディダスのアスリートデータとカーボン社のテクノロジーの融合より 3Dプリントを用いて緻密に調整されたミッドソール「adidas 4D」を創出しました。この、業界初のボウタイ型格子のミッドソールは、着地の衝撃を前進する力に変換することで、ノンストップで前へのスムーズな体重移動を可能にします。また、精密な微調整を施したミッドソールを開発したことで、科学的実証に基づく前進テクノロジーを具現化しています。

さらに、優れたグリップ力を提供する新しいアウトソール、サポート力とフィット感を追求したアッパー、高いクッション性を実現するミッドソールなどには、快適なランニング体験ができるようにアップデートが施されています。

4DFWD2

アディダス独自の 3Dプリント技術を融合させた「4Dミッドソール」を全面に採用したランニングシューズ。蝶ネクタイ（ボウタイ）の形をした「FWD CELL（フォワードセル）」と呼ばれるひとつひとつの格子により、垂直方向の衝撃に対して前方に押し出すような反発を生み出します。また、濡れた路面もグリップする “Continentalラバーアウトソール” と、足をぴったり包み込んで新感覚のフィット感をもたらす “adidas PRIMEKNIT+” のアッパーが、どんなコンディションでも走り続けるランナーをアシストします。

4DFWD PULSE 2

格子状ミッドソール「4DFWD」をヒール部分に配しながら “EVAミッドソール” と組み合わせることで、スムーズで快適なランニングを実現したランニングシューズ。「4DFWD」は、衝撃緩衝性を高める角度を付けたヒール設計を採用。“EVAミッドソール” との相乗効果で、着地の瞬間かかとからのスムーズな体重移動をもたらす、ユニークなデザインです。縦横双方の動きを伸縮してシームレスに支える、3層に重ねたアッパーを搭載。このアッパーには、50%以上のリサイクル素材を使用しています。