ケニア人ランナーにヒントを得た、サブ3を狙うためのレースシューズが「MEDIFOAM」より発売

アキレス「MEDIFOAM ITEN」Tangerine

アキレスは、同社の技術「MEDIFOAM(メディフォーム)」を搭載したレーサーモデル「MELOS(メロス)」と「ITEN(イテン)」の2種を、2019年2月28日(木)より発売開始しました。

両モデルは、ケニアで活躍するトップランナーの足裏の強靭な筋肉や腱を徹底調査し、そこからインスパイアされ開発したソールテクノロジーを採用。レースモデル用に配合した衝撃吸収と反発弾性、屈曲性に優れた素材「ERP」をミッドソール(中底)に採用し、さらに中底の前足部にはプレート状の「MEDIFOAM」素材を内蔵しています。

これはケニア人ランナーやサブ3ランナーに多いフォアフット走法(前足部で着地する走り方)を前提に、「ERP」素材の反発弾性および「MEDIFOAM」素材の屈曲時の復元力が走りの推進力を生み出すという構造です。ミッドソールはケニア人トップランナーの足型を取り、ラスト(木型)ソール形状に反映させています。

アキレス「MEDIFOAM ITEN」ソール構造

踵にはスピードをあげても足がぶれにくいインナーカウンターを搭載、耐久性に優れ伸縮性と通気性を兼ね備えたメッシュアッパー。さらにドロップ(踵とつま先の厚み差)は8mmとし、前傾姿勢に入りやすいなどサブ3やサブ3を狙うランナーだけが求める機能を詰め込んでいます。

アウトソールが異なる2タイプ

アキレス「MEDIFOAM ITEN」アウトソール

アウトソールは2タイプを用意。「MELOS」は、陸上競技場のトラックにも対応する樹脂スパイクを搭載したで片足177g(26.5cm時)。一方「ITEN」は、アウトソールがオールラバーで片足188g(26.5cm時)です。名称の「ITEN」は、ランナーの聖地ケニアのイテンから命名されています。

現役選手がテスト走行を実施

開発には、ロンドン五輪男子マラソン日本代表で開発アドバイザーの藤原新選手、“MEDIFOAM AC”所属の川内鴻輝選手らの知見を活かして、試作・試走が繰り返されました。

テスターの川内選手の協力のもと、順天堂大学スポーツ健康科学部バイオメカニクス研究室で走行試験を実施。EVA素材(ミッドソール)のみを搭載した従来モデルと比較で、キロ4分ペースでふくらはぎ、特にひらめ筋(足に近い筋肉)の筋活動量が軽減されることが分かりました(キロ4分は、フルマラソン換算で2時間48分)。

アキレス「MEDIFOAM ITEN」走行時の筋活動

これによりサブ3のランナーや、これからサブ3を狙うランナーが「MEDIFOAM」レースモデルを履くと、従来のモデルよりも筋肉に負担をかけないで走行ができることが実証されました。

商品ラインアップ

ラインアップは「MELOS」と「ITEN」の2タイプ6色。全国のスポーツ専門量販店・スポーツ専門店および靴専門店、有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで販売中。

「MELOS(メロス)」

楽天ウェブサービスセンター
「MELOS」MF-001
サイズ
ユニセックス 22.5~29.0cm(2E)
メンズ 25.0~29.0cm(2E)
カラー
ユニセックス Red、Black
メンズ Obsidian
重 さ
片足177g(26.5cm時)
価 格
12,500円+税

「ITEN(イテン)」

楽天ウェブサービスセンター
「ITEN」MF-002
サイズ
ユニセックス 22.5~29.0cm(2E)
メンズ 25.0~29.0cm(2E)
カラー
ユニセックス Tangerine、Ocean
メンズ Blue
重 さ
片足188g(26.5cm時)
価 格
12,500円+税

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