登山地図GPSアプリ「YAMAP」がアップルウォッチに対応し手元で現在地確認が可能に

登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップは、電波の届かない山の中でも現在地がわかる、安全な山歩きのための基本機能の Apple Watch(アップルウォッチ)への対応を、2022年8月8日(月)にアップデートで実施しました。アップルウォッチでの対応シリーズは、“SE”/“Series 5” 以降のモデルになります。

ヤマップでは、Apple Watch版YAMAPアプリの開発に先駆け、Apple Watchを「所有している」または「欲しい」ユーザー 12,447名に独自調査を実施。「YAMAPがApple Watchに対応したら利用したいか」と尋ねたところ、97.9%のユーザーから「利用したい」との回答を得ました。さらに「利用したい」と答えた12,179名に「Apple Watch版に期待したいこと」について尋ねると、80.5%が「スマホを取り出す手間の解消」を挙げました。この結果を受けて、Apple Watch版では、iPhoneを取り出さなくても、現在地がわかることにフォーカスしています。


複雑になりがちな情報表示を敢えて回避し、2つのモード表示「地図表示モード」と「データ表示モード」に留めたことで、老若男女誰もが使いやすい、シンプルな仕上がりになっています。「地図表示モード」では、難しい初期設定や iPhoneから Apple Watchへ地図を転送する必要なく利用でき、簡単操作により地図の拡大縮小やワンクリックで現在地を中心に合わせることができます。「データ表示モード」では、1画面で活動時間、心拍数、標高、距離も簡単に把握することができ、「地図表示モード」へワンタッチで切り替えができます。

YAMAPについて

電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。2022年7月に累計320万ダウンロードを突破しました。