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2022年7月に開催される「オレゴン2022世界選手権」マラソン競技の日本代表選手が決まる

オレゴン2022世界選手権 マラソン日本代表選手

公益財団法人日本陸上競技連盟は、2022年7月15日(金)から 7月24 日(日)に開催される「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」に派遣するマラソン日本代表選手が決定したことを、2022年3月29日(火)に発表しました。

男子は、鈴木健吾(富士通)、星岳(コニカミノルタ)、西山雄介(トヨタ自動車)の 3名、女子は、一山麻緒(ワコール)、松田瑞生(ダイハツ)、新谷仁美(積水化学)の 3名です。なお一山麻緒選手の所属先は、2022年4月から「資生堂(東京都)」になります。補欠選手は後日発表とされており、4月4日に男子に其田健也(JR東日本)、女子に安藤友香(ワコール)が選ばれたことを告知しました。

大会概要
名 称 
オレゴン2022世界陸上競技選手権大会
開催期間
2022年7月15日(金)~ 24日(日)
開催場所
アメリカ合衆国 オレゴン州ユージーン ヘイワード・フィールド

男子代表

鈴木 健吾(すずき けんご)

所 属 :富士通(千葉県)
生年月日:1995年06月11日
自己記録:2時間04分56秒(第76回びわ湖毎日マラソン大会)
世界選手権出場回数:初出場

選考競技会成績
  • JMCシリーズⅠチャンピオン(第105回日本選手権者)
  • 東京マラソン2021:4位(日本人1位)2時間05分28秒

星 岳(ほし がく)

所 属 :コニカミノルタ(東京都)
生年月日:1998年09月17日
自己記録:2時間07分31秒(第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会)
世界選手権出場回数:初出場

選考競技会成績
  • 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会:優勝 2時間07分31秒

西山 雄介(にしやま ゆうすけ)

所 属 :トヨタ自動車(愛知県)
生年月日:1994年11月07日
自己記録:2時間07分47秒(第70回記念別府大分毎日マラソン大会)
世界選手権出場回数:初出場

選考競技会成績
  • 第70回記念別府大分毎日マラソン大会:優勝 2時間07分47秒

女子代表

一山 麻緒(いちやま まお)

所 属 :ワコール(京都府)
生年月日:1997年05月29日
自己記録:2時間20分29秒(名古屋ウィメンズマラソン2020)
世界選手権出場回数:初出場

選考競技会成績
  • JMCシリーズⅠチャンピオン(第105回日本選手権者)
  • 東京マラソン2021:6位(日本人1位)2時間21分02秒

松田 瑞生(まつだ みずき)

所 属 :ダイハツ(大阪府)
生年月日:1995年05月31日
自己記録:2時間20分52秒(第41回大阪国際女子マラソン大会)
世界選手権出場回数:2回目(2017年ロンドン)※マラソンでは初出場

選考競技会成績
  • 第41回大阪国際女子マラソン大会:優勝 2時間20分52秒

新谷 仁美(にいや ひとみ)

所 属 :積水化学(東京都)
生年月日:1988年02月26日
自己記録:2時間21分17秒(東京マラソン2021)
世界選手権出場回数:4回目(2011年テグ・2013年モスクワ・2019年ドーハ)※マラソンでは初出場

選考競技会成績
  • 東京マラソン2021:7位(日本人2位)2時間21分17秒

代表選考基準

「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」の代表の選考基準は以下の通りです。

選考基準
  • JMCシリーズⅠのチャンピオン(第105回日本選手権者)。ただし、対象者が辞退した場合は、JMCシリーズIのランキング上位者から1名選考。
  • 各選考競技会において派遣設定記録を満たした日本人2位以内であった競技者の中から各選考競技会で の記録、順位、レース展開、タイム差、気象条件等を総合的に勘案し、本大会で活躍が期待されると評価さ れた競技者。ただし、選考基準(1)で選考された選手が2位以内に入った場合は、その選考競技会について は、日本人3位までを対象とする。
  • )選考基準(1)、(2)で上限に満たない場合は、各選考競技会において日本人2位以内でJMCシリーズIのランキング上位の競技者。
派遣設定記録(WAスコアリングテーブル1200ポイント相当)
  • 男子:2時間07分53秒
  • 女子:2時間23分18秒