「東京マラソン2021」が、参加ランナーの事前PCR検査実施についてと、バーチャル大会の概要を告知

東京マラソン2021

2021年10月17日(日)に開催される「東京マラソン2021」では、第2回開催判断を行い、6月17日(木)に下記の 3点について大会公式サイトで告知をしました。

  • 海外在住ランナーの受入れについて
  • 新型コロナウイルス感染症に関する検査実施について
  • バーチャル東京マラソン2021実施概要発表

海外在住ランナーの受入れについて

新型コロナウイルスにより渡航が厳しく制限されている状況を鑑みた上で、海外在住の一般ランナーの受け入れを断念することを告知しました。2021年大会に参加予定だったランナーについては、2023大会に出走権利移行が可能になります。

新型コロナウイルス感染症に関する検査実施について

大会実施にあたり、ランナー、ボランティア、審判員への事前の PCR検査の実施が告知されました。参加ランナーは、PCR検査費用相当の 6,800円(税込)の負担が必要となり、参加費に上乗せして入金することになります。参加費の入金期間は 6月23日(水)~30日(水)で、参加費 16,500円と、PCR検査費用 6,800円の合計 23,300円が必要になります。なお、検査方法等の詳細については、決まり次第お知らせするとしています。

今回の PCR検査費用の負担に関しては、申込規約に下記のように書かれており、負担の可能性が周知されていました。

感染症予防対策等に関する規約
1. 新型コロナウイルス感染症対策などに関する主な注意事項と運用における変更点
(10) 大会参加料とは別に新型コロナウイルス感染症対策費を別途負担していただく場合があります。負担の有無及び負担金額については、決定次第お知らせいたします。

募集要項 | 東京マラソン2021

「バーチャル東京マラソン2021」実施概要発表

「バーチャル東京マラソン2021」の開催概要が発表されました。実施期間は、2021年9月18日(土)~ 10月16日(土)で、フルマラソンとハーフマラソンの 2種目で行なわれます。計測アプリとして “ASICS Runkeeper™” を利用し、世界各国から参加が可能で、定員は 25,000名です。

完走者に贈られる完走メダルは、リアル大会のものと同じデザインが採用され、完走メダルを含むグッズ付きコースと、グッズなしコースの 2つから参加方法を選ぶことができます。また、完走者から抽選で100名に「東京マラソン2023」の出走権が付与されます。

エントリーは「TMF VIRTUAL RUN 公式ウェブサイト(https://tmf-virtualrun.jp/)」で、2021年8月5日(木)~ 9月5日(日)の期間で実施されます。

大会概要
名 称
バーチャル東京マラソン2021
期 間
2021年9月18日(土)~ 10月16日(土)
種 目
フルマラソン、ハーフマラソン
定 員
25,000名
参加費
<参加特典グッズ付き>
国内 5,000 円/海外 9,000 円
<参加特典グッズなし>
国内/海外 3,500円
申込み
2021年8月5日(木)~ 9月5日(日)
URL
https://www.marathon.tokyo/2021/events/virtualrun/

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