「東京マラソン2019」のレース当日の出来事まとめ

2019年3月3日(日)に約38,000人のランナーが参加した「東京マラソン2019」が開催開催されました。

このページでは、レース当日の出来事などをまとめていきます。

気温や天候は走りやすかったのか?

大会当日の東京の天気は、あいにくの雨模様。スタート時間の9時10分の天候は、雨で気温5.7度、湿度58.6%でした。スタートまでの待機時間が長い大会のため、多くのランナーはカッパなどをまとい、待機時間の雨と寒さの対策をしていました。

風による影響はほぼありませんでしたが、雨と気温の低さにより体力が奪われやすいコンディションでした。

気象庁|過去の気象データ検索|2019年3月3日
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2019&month=03&day=03&view=p1

最後尾がスタート地点を過ぎたのは

38,000人ものランナーが参加する「東京マラソン2019」の最後尾は、号砲からいったい何分後にスタートラインを通り過ぎたのでしょうか。

正確な時間は確認できませんが、セイコーがリミットタイムに沿ってランナーをサポートしていく“完走サポートランナー”は、号砲から約49分後の9時59分にスタートしたと、ツイートをしています。

マラソンの出走数と完走率

マラソンの部の完走率は、コンディションが良かった前年度の96.19%よりも下がり、94.3%でした。

マラソンの部
カテゴリー出走数完走者数完走率
男子28,663人27,230人95.0%
女子8,905人8,201人92.1%
車いす 男子26人15人57.7%
車いす 女子9人5人55.6%
車いす 女子9人5人55.6%
マラソン 合計37,603人35,451人94.3%

大迫傑選手が途中棄権

日本記録ホルダーの大迫傑選手が出場することで、その完走タイムに注目が集待っていましたが、29km過ぎに、寒さでコンディションを崩し途中棄権をしました。

翌日の4日に大迫選手は、次のように自身のツイッターを更新しました。

日本人トップは、大学4年生の堀尾謙介選手

全体の5位で、日本人トップでゴールしたのは、中央大学4年生の堀尾謙介選手。30kmの13位から、40km地点で5位まで順位をあげ、そのままゴールしました。日本人トップであるとともに、MGCの権利を獲得しました。

ボランティアの活躍にも注目

沿道や給水所をはじめ、大会の各所で活躍するボランティア。そのボランティアの方々が、ランナーが去った後のスタート地点で活動する動画がアップされています。

ランナーがスタートした後、道路に散らばったカッパやゴミが散乱していますが、ボランティアが手際よくかたずけていきます。

多かったナイキの厚底シューズ

今レースでも、ナイキのオレンジ色のシューズを着用している選手が目立ちました。

男子のトップ3、女子のトップ2は、ナイキのオレンジ色のシューズでした。おそらく「ナイキ ズームヴェイパーフライ 4%」でしょう。またレース序盤にテレビに映るトップ集団でも、ナイキのオレンジ色のシューズが多くみられました。

次のツイートの、スタート直後のトップを捉えた3枚目の写真を見ると、ほとんどがオレンジ色のシューズです。

今年も多くのコスプレランナーが参加

今大会でもコスプレして走るコスプレランナーが多くいました。

「東京マラソン」の規定で大掛かりなものや、他人に迷惑となるものが禁止されているため、走りやすくシンプルなものが目立ちました。流行の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を反映して、フレディ・マーキュリーのコスプレを取り入れたランナーもいました。

下記のサイトで、コスプレランナーの写真が見られます。

【東京マラソン2019】 雨もしたたるコスプレランナー画像集 : たのっちのぶろぐ
http://tanocchi.com/20190303/tokyo2019

表彰式での小池都知事の行動が炎上

大会を初優勝をした、ビルハヌ・レゲセ選手を称える表彰式の壇上で、小池都知事のとった行動に批判が集まりました。

表彰式の壇上にはレゲセ選手に加え、小池氏と各賞を授与する関係者が登壇していました。小池氏は、レゲセ選手にメダルを授与した後に寒さのあまり、勝者を称える壇上で、コートのポケットに手を入れている時間がありました。さらに、レゲセ選手は傘もなく雨ざらしの状態でしたが、小池氏や関係者は付き人に傘をさしてもらっていました。

この状態を見た視聴者から、小池氏への批判が集まり炎上をすることになりました。このことに対して、小池氏は後に陳謝しています。