さらに過酷になった「リーボック スパルタンレース」は、台風の影響で1日のみ開催
世界30か国で250以上のレースが開催される、全世界的な障害物レース「Reebok Spartan Race(リーボック スパルタンレース)」の国内で2回目となる大会が10月21日(土)さがみ湖リゾートプレジャーフォレストにて開催されました。レースは 21日(土)・22日(日)の 2日間の開催の予定が、台風21号の接近に伴い2日目のレースは中止になっています。
「リーボック スパルタンレース」は、ランニングコース内に、動きや身体能力を高めるタフなフィットネス要素を取り入れた障害物が設置された「オブスタクル(障害物)レース」です。約5kmのコースに 22個の障害物が配された初挑戦者向けのレース「SPRINT」に加え、さらにハードな「SUPER」(約12kmのコースに 27個の障害物)、12歳以下のお子様も参加が可能な「KIDS」レースが初開催となりました。
レース当日は、前日から降り続く雨の中 4,443名の出場者がレース会場に集結。タイムによる順位を争う、今回初開催の「SUPERエリート」が、朝9時に男子の部が大きな歓声の中、一斉にスタートしました。
スタート直後に待ち受ける壁を乗り越え、水に潜り障害物をくぐる「Dunk Wall(ダンクウォール)」、張り巡らされた有刺鉄線の下を匍匐前進で進む「Barbed Wire Crawl(バーブワイヤークロール)」、砂の入ったバケツを担いで運ぶ「Bucket Brigade(バケットブリゲード)」、手だけを使い壁を横断しベルを鳴らす「Olympus(オリンパス)」の他、新たに加わった5つ障害物など数々の難関を乗り越え、ゴールを目指しました。
SUPERエリートの男子 1位となる優勝選手のタイムは 1時間8分28秒、女子の優勝選手のタイムは1時間32分33秒と、驚異的な速さを見せつけました。
SUPERと同じく、今回初開催となるKIDSレースではインターナショナルスクールに通う“Spartan Ninjas Kids”や未来のアスリートが集結した“FFCレスリング教室キッズ”など 330名の多彩な子供たちがレースに参加し、スーパーキッズの実力を発揮しました。
その他、一般の参加者が数多く挑戦したスプリントオープンは、悪天候で過酷な状況にも関わらず 2,005名のランナーたちがレースを走り抜きました。
2018年は年間3回の開催を予定。開催ローケーションも多岐にわたり、参加者がさらに満足できるレースとして開催されます。
【SUPER】
- エリート
- 235名
- コンペティティブ ミックス
- 200名
- コンペティティブ カレッジ
- 49名
- オープン
- 1954名
- 合計
- 2438名
- オープン
- 2005名
- 合計
- 330名
- 大会名称
- Reebok Spartan Race Japan -Tokyo Sprint-
- 開催日
- 2017年10月21日(土)
22日(日)は台風のため中止
- 開催場所
- さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
(神奈川県相模原市緑区若柳1634番地) - 開催レース
- SUPER(距離約10km以上、障害物約25個)
SPRINT(距離約5Km以上、障害物約20個)
KIDS(12歳以下) - 大会HP
- http://www.spartanrace.jp
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