年末に開催されてきた「さいたま国際マラソン」の2020年大会の開催が見送られる模様(追記1月27日)

2015年より年末に開催され、2019年の12月に第5回大会が開催された「さいたま国際マラソン」の2020年大会の開催が、見送られる模様です。

「さいたま国際マラソン」では一般の部の他に、代表チャレンジャーの部が設けられており、女子の五輪やアジア大会、世界陸上の国際大会への選考レースや、3年おきに日本陸上競技選手権大会を兼ねて開催されています。2019年大会では、東京五輪のMGCファイナルチャレンジとして選考レースの第1戦目に指定されていました。

しかしながら、さいたまスーパーアリーナを発着地として、さいたま市と越谷市にレイアウトされたコースには細かなアップダウンが多くあるため、好タイム出すことが難しく、トップランナーから敬遠される傾向がありました。昨年のMGCファイナルチャレンジでは、国内招待選手が埼玉県出身の吉田香織選手の1名にとどまり、他の有力選手は「大阪国際女子マラソン大会」「名古屋ウィメンズマラソン」の2レースに流れてしまっています。

上記の理由などもあり、主催者側は2020年の大会開催を見送る方針のようです。なお、1万人以上(2019年は1万6000人が定員)集めていた一般のフルマラソン部は、2021年以降に市民マラソンとして実施する方向で進めている模様です。

追記

2020年1月27日(月)に、大会ホームページにて20年大会の中止と、21年以降の一般の部等の開催について、正式にアナウンスがありました。

さいたま国際マラソン (マラソン日本代表選考競技会)について | ニュース | さいたま国際マラソン
https://saitama-international-marathon.jp/news/4468/