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「RUN+TRAIL(ランプラストレイル)Vol.30」は、九州のトレイルを掘り下げて大特集

RUN + TRAIL(ランプラストレイル)Vol.30

各月で刊行されているトレイルランニングの雑誌「RUN + TRAIL(ランプラストレイル)」の Vol.30が、2018年4月27日(金)に発売されました。今号では、古道と九州を取り上げた2つの特集が組まれています。

前半部の特集は「古道巡走」として、4つの古来より使われていたトレイルを紹介していきます。交通網が発達したことで、人が通らなくなり消えかけていた古道。その古道がもつ歴史背景や、古道を使いトレイルランニングの大会を開催するに至った経緯などを紐解いていきます。また、山梨県の中道往還については、今まさに消えつつある古道として、そのルートの消息を辿ったランの模様を伝えます。

後半の特集は、九州のトレイルを丸ごと不覚掘り下げた「DEEP 九州」です。各県ごとのおすすめトレイルを地元のランナーが徹底紹介。ルートや観光スポット、グルメスポットなど、旅ランで訪れてみたくなるトレイルを、地図付きで案内してくれます。また、九州の大会の掲載もあるので、地元の人はもちろん、九州遠征を考えてる人も参考にできます。

連載企画の鏑木毅氏と吉田香織さんの「ラン×トレイル」では、マラソンの高地トレーニングと鏑木流の低酸素トレーニングの違いを取り上げます。ロードの吉田さんが低酸素ルームでトレッドミルを体験して、高地トレーニングとの違いを討論していきます。

他にも、UTMBがプロデュースした中国の「ゴリゴーン by UTMB」の模様やコラムなど、トレラン好きにとって読み応えのある誌面になっています。

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