市民ランナーが対象のチーム対抗型ランニングアプリケーション「Run Crew」が 8月3日にベータ版リリース

Run Crew バナー

株式会社グロースケイパビリティは、市民ランナーを対象にしたチーム対抗型のランニングアプリケーション「Run Crew」のベータ版(試用版)を、2022年8月3日(日)にリリースし、ベータ版の登録ユーザーを募ります。

「Run Crew」は、市民ランナーがよりランニングが楽しくなるようにと考案したアプリです。ゲーム的な要素が盛り込まれたアプリは、チームを組みチーム同士の総合力を競い合うイベントを通して、走力・モチベーションのアップやランナー同士の交流をはかることができるシステムになっています。

Run Crew 動作画面

「Run Crew」は、2022年8月3日(日)のベータ版をリリースの際に、アプリを利用する試用ユーザーを募っています。参加希望の方は、ユーザー応募ページの問い合わせフォームから応募ができます。ベータ版ユーザーとして協力した 500名(応募多数の場合は抽選)には Amazonギフト券 2000円分の配布(予定)があります。ベータ版ユーザーの方には、ベータ版の準備ができ次第、問い合わせフォームで登録したメールアドレスにアプリダウンロードのリンクが送付されます。

「Run Crew」製作会社 概要
会社名
株式会社グロースケイパビリティ
代表者
髙橋大輔
設 立
2021年
URL
https://growth-capability.com/

ベータ版 応募ページ
https://runcrew.jp/

特徴的な 3つの要素

ランニング仲間を見つける

「Run Crew」ユーザーは、アプリダウンロード後にまずギルドに参加します。現在所属しているランニングチームの仲間同士でギルドを作成や、新たなランニング仲間をアプリ上で見つけるべく既に作成されているギルドに参加することができます。このアプリでは、チームの総合力で競い合うイベントを通じて仲間意識が芽生えることで、これまで以上に広く、親しい関係のランニング仲間を見つけやすい環境を作ることを目指しています。

同じ走力のユーザー同士の競い合い

「Run Crew」では走力に応じて Tierと呼ぶランク分けを行います。ランク分けを行うことで同じ走力のユーザー同士で競い合う環境がアプリ上で整えられ、日々の練習の成果、そして自らの成長を試す機会がいつでも提供されます。同じ走力のユーザーと「大会未満、練習以上」の競い合いを「Run Crew」を通して楽しめます。

Run Crew Tierランク分け

チームで競い合うという競技性

これまでのランニングアプリに無かった「チームで協力して競い合う」ことを楽しめることは「Run Crew」の特徴の一つです。ランキング上位に入るためには速い人ばかり揃えるというよりも、様々な走力のランナーをメンバーとする必要があるため、ランニング初級者から上級者まであらゆるレベルのランナーがチームに貢献しやすい競技性となっています。いつもの練習に「チームのために」という別の目的ができることで、ユーザーは走るための新たなモチベーションを感じられます。

バランスの良い競技設計

「Run Crew」の競技性は、走力によるランク Tierのバランスが良いギルドが、優れたギルドになる設計にあります。これは、速い走力のメンバーだけを揃えたギルドが優れているというわけではなく、走力の異なる Tierのメンバーをバランスよく揃える、つまりは様々な走力のメンバーを揃えたギルドが優れているということになります。「ギルドのポイントは所属するユーザーが得たポイントの多寡によってランキングが決定する」というシステムのため、各Tierランクで得られるポイントは、上位2人のポイントというルールがあります。

ポイント獲得例
  • プラチナユーザー1:10ポイント
  • プラチナユーザー2:20ポイント
  • プラチナユーザー3:30ポイント
  • プラチナユーザー4:40ポイント(有効ポイント)
  • プラチナユーザー5:50ポイント(有効ポイント)

上記のポイント獲得例では、速いTierであるプラチナランクに 5人のユーザーがいた場合、このランクでギルドに入るポイントは、ユーザー4とユーザー5 を合わせた 90ポイントになります。そのため、ギルドがより高いポイントを得るためには各Tierにメンバーを揃えることが必要となります。