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「コロナ禍における運動意識」のアンケートで、ランナーの増加傾向が明らかになる結果に

体重計にのるランナー

アメリカのユタ州で誕生したシューズブランド「ALTRA(アルトラ)」を展開する株式会社ストライドでは、アルトラユーザー1,324人に、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響下での、運動に対する意識についてアンケートを行いました。

コロナ禍における運動意識に関する調査の概要
調査方法
オンラインアンケート
調査対象
全国の20歳~69歳のアルトラユーザー男女 1,324人
調査期間
2020年6月13日(土)~6月15日(月)

自粛期間中の運動不足の実態は?

『自粛期間の間、運動不足を感じましたか?』という質問に対し、「とても感じた」「少し感じた」「どちらかと言えば感じた」という、運動不足を「感じた」と答えた人は 58.6%にのぼりました。運動不足によって生じた具体的な体への影響としては、「エコノミークラス症候群」や「体のだるさ、倦怠感」「体力の減退」などが挙げられています。また、自粛期間の前と比べて体重が増加した人は 38.0%、自粛期間の前と比べて体力の減退を感じている人は 32.2%でした。

自粛期間の間、運動不足を感じましたか?

一方、39.3%の人は運動不足とは感じておらず、何らかの運動を行っていたことが推測されます。今回の調査対象であるアルトラユーザーは、自粛期間中でも週に2回以上走る人が 72.7%にのぼり、積極的なランナーが多いにも関わらず、体重が増加し、体力の減退を感じていることが明らかになりました。

自粛期間の前と比べて、ご自身の身体で何か変化を感じますか?

コロナ禍でランニングをする人が増加

外出自粛により体に何らかの影響が起きている人が多い一方、『自粛期間の前と比べて、ウォーキングやランニングを行う機会は増えましたか?』という質問に対しては、「とても増えた」「少し増えた」「どちらかと言えば増えた」という増加を指す選択肢を、59.5%が選んでいます。

自粛期間の前と比べて、ウォーキングやランニングを行う機会は増えましたか?

公園などでランニングをしている人の数については、77.7%の人が増えたと感じており、外出自粛による運動不足を解消しようと、ウォーキングやランニングを実施する人が増加傾向にあることが明らかとなりました。

株式会社ストライドについて

今回のアンケートを実施した「株式会社ストライド」は、アルトラをはじめアウトドア及びフィットネス関連製品の販売、卸売りを行う「STRIDE LAB」を全国に5店舗構えています。また、オンラインストアも展開しており、ランニングをはじめ様々なアウトドアグッズを取り揃えています。

STRIDE LAB – EVIDENCE BASED NATURAL RUNNING.
https://stridelab.jp/

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