10月開催のオーストラリア 3大マラソンの一つ「メルボルンマラソン2023」がランナーの募集を開始

「メルボルンマラソン2022」スタート地点の様子

2023年10月15日(日)に開催される、オーストラリア3大マラソンの一つ「メルボルンマラソン2023」の日本事務局による募集が開始されました。

1978年にスタートしたオーストラリア国内で最も歴史のあるマラソン大会「メルボルンマラソン」は、ゴールドコースト(7月)、シドニー(9月)と並ぶオーストラリア 3大マラソンの一つに数えられる大会です。10月のメルボルンは春から初夏に向かう過ごしやすい季節となり、ビクトリア王朝時代の歴史的な建物と現代建築が調和したメルボルンの街並みを背に新緑のガーデンシティを走り抜ける爽快感を体験することができます。

「メルボルンマラソン2022」レースのイメージ画像

ほぼフラットなコースのレイアウトのため好記録が狙えることもあり、毎年、国内外から約35,000人のランナーが参加しています。メルボルンと日本との時差が少ない(大会時期は2時間)ため、海外レースの課題となる時差ボケもなく、日本からのランナーにとっては快適に走ることのできるレースです。また、フルマラソンはちょっとという方でも気軽に参加できるハーフマラソン、10kmランや 5kmラン、ファミリーでも参加できる 3kmウォークなど、様々な種目が用意されています。また、マラソンウィークの 10月12日~10月15日にはゴール地点となるメルボルン・クリケット・グランドの外部コンコースで大会グッズなどが販売されるエクスポが開催され、大会を盛り上げます。

「メルボルンマラソン」Team Japan のテントの様子

2023年大会で予定されているコースは、全豪オープンテニス会場となる「メルボルン・パーク・テニスセンター」前をスタートし、メルボルンのシンボル「フリンダース・ストリート駅」、「ロイヤル・ボタニック・ガーデン」をはじめとする数々の公園、F1オーストラリアグランプリの会場となる「アルバート・パーク」周辺、「ポートフィリップ湾」の海岸線を走りぬけ、ゴールは 10万人収容の「メルボルン・クリケット・グランド(MCG)」というメルボルンの観光名所を網羅したコースになります。

「メルボルンマラソン2022」のゴールは世界有数のスタジアム「メルボルン・クリケット・グラウンド」

日本からの参加者は全員「Team Japan」としてエントリーされ、様々なイベントを通して参加者同士やボランティアの方々とも交流することができます。前日のバーベキューやゴール時のチームテントでのお楽しみなども用意されています。

大会概要
名 称 
メルボルンマラソン2023
開催日 
2023年10月15日(日)
種 目 
フルマラソン(18歳以上)16,000円/ハーフマラソン(16歳以上)13,000円/10kmラン 7,000円(16歳以下 5,000円)/5kmラン 5,500円(16歳以下 3,500円)/3kmウォーク 3,000円(16歳以下 2,000円)
制限時間
フルマラソン 7時間
申込期間
2022年9月24日(日)まで ※アーリーバード期間の 6月7日(水)以降、エントリー料金は随時値上げされることがあります。
申込方法
大会公式サイト/イーモシコム/スポーツエントリー/事務局直接(FAX・郵送)旅行会社によるツアー
URL 
http://www.melbournemarathon.jp/