「東京レガシーハーフマラソン2022」の概要と結果・速報 - 2022年10月16日開催

男子 レース順位

男子レースは、ヴィンセント・キプケモイ（ケニア）が 1時間00分10秒で優勝しました。2位に アレクサンダー・ムティソ（ケニア／NDソフト）が 1時間00分29秒で入り、3位には ベナード・キメリ（ケニア／富士通）が 1時間00分36秒で入りました。

• 1位

  1:00:10

  ヴィンセント・キプケモイ（ケニア）

• 2位

  1:00:29

  アレクサンダー・ムティソ（ケニア／NDソフト）

• 3位

  1:00:36

  ベナード・キメリ（ケニア／富士通）

• 4位

  1:00:56

  ヴィンセント・ライモイ（ケニア／スズキアスリートクラブ）

• 5位

  1:01:11

  マチャリア・ディラング（ケニア／愛知製鋼）

• 6位

  1:01:32

  ジョセフ・カランジャ（ケニア／愛知製鋼）

• 7位

  1:02:04

  ジョエル・ムァゥラ（ケニア／黒崎播磨）

• 8位

  1:02:07

  ベンソン・タンヨ（ケニア）

• 9位

  1:02:14

  村山 謙太（旭化成）

• 10位

  1:02:15

  上門 大祐（大塚製薬）

女子 レース順位

女子レースは、キャロライン・ニャガ（ケニア）が 1時間08分23秒で優勝しました。2位に ドルフィンニャボケ・オマレ（ケニア／ユーエスイー）が 1時間09分46秒で入り、3位には 山口 遥（AC・KITA）が 1時間10分35秒で入りました。

• 1位

  1:08:23

  キャロライン・ニャガ（ケニア）

• 2位

  1:09:46

  ドルフィンニャボケ・オマレ（ケニア／ユーエスイー）

• 3位

  1:10:35

  山口 遥（AC・KITA）

• 4位

  1:11:13

  ベッツィ・サイナ（アメリカ）

• 5位

  1:11:18

  清田 真央（スズキアスリートクラブ）

• 6位

  1:11:46

  大森 菜月（ダイハツ）

• 7位

  1:11:54

  太田 琴菜（JP日本郵政グループ）

• 8位

  1:12:33

  ベアトリス・チェブレト（ケニア）

• 9位

  1:13:33

  福良 郁美（大塚製薬）

• 10位

  1:14:47

  川内 理江（大塚製薬）

車いす（T53/T54）男子 レース順位

• 1位

  42:19

  鈴木 朋樹（トヨタ自動車）

• 2位

  46:00

  渡辺 勝（凸版印刷）

• 3位

  46:16

  吉田 竜太（SUS）

車いす（T53/T54）女子 レース順位

• 1位

  50:01

  土田 和歌子（ウィルレイズ）

• 2位

  50:21

  喜納 翼（琉球スポーツサポート）

• 3位

  1:22:05

  増田 汐里（関東パラ陸協）

視覚障がい（T11/T12）男子 レース順位

• 1位

  1:08:30

  唐澤 剣也（SUBARU）※世界新記録

• 2位

  1:10:53

  和田 伸也（長瀬産業）※世界新記録

• 3位

  1:14:21

  熊谷 豊（三井ダイレクト損保）

視覚障がい（T11/T12）女子 レース順位

• 1位

  1:31:41

  井内 菜津美（みずほFG）※世界新記録

• 位

  1:37:02

  和木 茉奈海（JBMA）

• 位

  1:40:33

  藤井 由美子（びわこタイマーズ）

トップの 1時間23分34秒でフィニッシュした道下美里（三井住友海上）は「競技者がガイドランナーより先にフィニッシュしなかった」ため失格。

レース経過

• START

  スタート時の天気は曇り。気温 18.5度、湿度88％、風は北北東1.7m。エリートランナーと、8,500名の一般ランナーが第1ウェーブとして国立競技場のトラックからスタート。

• 1km

  2分57秒で V.キプケモイを先頭に集団が通過。

• 5km

  14分24秒で通過。先頭の A.ムティソをはじめ 20人ほどの集団になる。5kmまでの下り基調の区間が終わる。
  女子は、15分59秒で先頭の D.オマレが通過。

• 6km

  平坦区間になり、ペースアップしケニア勢中心の12名の先頭グループが先行し、日本人は村山健太のみが入っている。10秒ほど遅れて日本人選手が第2グループを作る。

• 10km

  28分42秒で通過。先頭集団は以下の12名
  B.キメリ、A.ムティソ、V.ライモイ、J.カランジャ、M.ディラング、V.キプケモイ、N.コシンベイ、J.ムァゥラ、B.タンヨ、L.カミナ、P.オニエゴ、村山健太。その後に、西山雄介が12秒差、上門大祐が18秒差で続く。
  女子は、32分20秒で D.オマレが通過。2位に C.ニャガが18秒差で続く。

• 13.2km

  先頭グループが 8名に減る。村山は遅れる。

• 15km

  42分54秒で通過。先頭グループは、B.キメリ、V.キプケモイ、A.ムティソ、J.カランジャ、V.ライモイ、M.ディラングの 6名。村山は 49秒差で通過。ここから登り基調の区間に入る。
  女子は、先頭が入れ替わり C.ニャガが 48分43秒で通過。2位に D.オマレが7秒差で続く。

• 18.5km

  先頭が絞られ、A.ムティソ、V.キプケモイの 2名。少し遅れて B.キメリが続く。

• 19km

  V.キプケモイが A.ムティソに先行し、差を広げていく。

• 20km

  57分08秒で通過。先頭は V.キプケモイ。9秒差で A.ムティソ、17秒差で B.キメリが続く。

• FINISH

  V.キプケモイが 1時間00分10秒で大会初代の優勝者になった。2位に 1時間00分29秒で A.ムティソが入り、3位には 1時間00分36秒で B.キメリが入った。
  女子は、C.ニャガが 1時間08分23秒で優勝をした。2位に 1時間09分46秒で D.オマレが入り、3位に 1時間10分35秒で山口遥が入った。

大会概要

今年から新しく設立される「東京レガシーハーフマラソン」は、東京2020大会のレガシーを継承し、国立競技場をスタート・フィニッシュとする東京 2020 パラリンピック競技大会マラソンコースを活用した大会です。東京マラソン（42.195km）の半分の距離となるハーフマラソン（21.0975km）であるため、ランニング経験の浅い初心者層や障がいの有無にかかわらず、どなたにもチャレンジしていただける大会との位置付けて実施されます。

開催地とコース

開催地は、東京都新宿区の国立競技場。コースは、国立競技場を発着点とした折り返しコースで、東京ドームや皇居近隣エリアなどを通ります。序盤は下り基調で中盤はフラット、15km以降は上り基調になります。

主な参加選手

選手検索

参加ランナーの追跡は「スポロク」で、選手名・ゼッケンで検索ができ、ラップタイムなどの情報を見ることができます。

放送・配信

マラソンEXPO

東京レガシーハーフマラソンの EXPOは、国立競技場での現地開催とバーチャル空間でのバーチャルEXPOの 2つの形式で実施されます。

国立競技場での EXPOは、ランナー以外も入場が可能ですが、事前に入場登録をしておく必要があります。バーチャルEXPOは、スマートフォンアプリ「REV WORLDS」を通して、バーチャル空間上に用意されている様々なコンテンツに参加ができます。