日本陸連が 7月1日から開幕の「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」での電子ペーサーの導入を目指したクラウドファンディングを実施

ホクレン・ディスタンスチャレンジ クラウドファンディング バナー画像

公益財団法人日本陸上競技連盟は、2023年7月1日(土)より開幕する「ホクレン・ディスタンスチャレンジ(ホクレンDC)」において、好記録を後押しするために「電子ペーサー(ウェーブライト)」の導入を目指し、2023年6月6日(火)~ 7月21日(金)の期間でクラウドファンディングを実施します。

「ホクレンDC」は、北海道の地で第1戦となる 7月1日(土)の士別を皮切りに、第5戦となる 7月15日(土)の千歳まで全5戦が開催されます。今回のクラウドファンディングでは、「ホクレンDC」でのたくさんの好記録を後押しするために『電子ペーサー(ウェーブライト)』の導入を目指して行うものです。『電子ペーサー』は、400個の LEDを 400mトラックに 1mおきに配置し、決められたペースで発行していく機器です。安定したペース誘導により、記録に挑戦する選手への大きなサポートとなります。

出場する選手には、人によるペースメーカーがついていない組でも、安定したペースメイクが期待でき、記録に挑戦する全てのランナーを電子ペーサーがサポートしてくれます。また現地観戦をする人やライブ配信を視聴する人にとっては、目標に対してランナーのペースが速いのか、遅れているのか、丁度良いのかが一目瞭然になります。現地でもライブ配信でも、応援がより熱く楽しくなります。

クラウドファンディングは “READY FOR” にて、2023年6月6日(火)12時~7月21日(金)23時の期間で行われ、第一目標金額は 3大会で電子ペーサーを導入できる 300万円に設定されています。大会スケジュールの兼ね合いで、6月15日(木)までに第一目標を達成した場合は、「ホクレンDC」5大会で電子ペーサーを導入します。支援金は 3,000円~500,000円で、支援者へのリターン(返礼品は)金額によりオリジナルグッズや 12月開催の日本選手権10000mの観覧券などが用意されています。

今回の「ホクレンDC」は、“ブダペスト2023世界選手権” および “パリ2024五輪”、両大会の参加標準記録有効期間内となり、中長距離種目の強化戦略上、非常に重要な大会となっています。

日本の陸上を一歩前へ。目標記録達成のために電子ペーサーの導入を!|READY FOR
https://readyfor.jp/projects/distance2023 icon

大会スケジュール
  • 第1戦:7月01日(土) 士別
  • 第2戦:7月05日(水) 深川
  • 第3戦:7月08日(土) 網走
  • 第4戦:7月12日(水) 北見
  • 第5戦:7月15日(土) 千歳

大会特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/distance/

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