厚底ソールで人気の「HOKA ONE ONE」が、金哲彦氏とアドバイザリー契約を締結

HOKA ONE ONE、金哲彦氏とアドバイザリー契約を締結

厚底ソールで人気のランニングシューズブランド「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」は、プロランニングコーチなどで活躍をする金哲彦さんと、2018年1月1日付でアドバイザリー契約をしたことを発表しました。

今回、「ホカ オネオネ」が掲げている“全てのランナーに地球を駆け巡る喜びを感じてもらいたい”というビジョンと、金氏のランニングに対する想いが合致していると感じ、今後のブランドの日本での成長、発展に向けて契約に至りました。今後は金氏のランニングノウハウを活かし、様々なブランド活動をサポートいただく予定です。

また、将来的には、世界で戦える日本人アスリートのサポートを見据え、金氏と共同でエリートアスリートに向けたプロジェクトも行っていきたいと考えています。

記者発表で金哲彦さんは、次のようなコメントをしています。

「ホカ オネオネとの出会い」

昨年、高低差1500m、100キロのウルトラマラソンに向けてあらゆるメーカーのシューズを試した際、これまでのシューズにない驚きの走り心地と、特に下り坂での衝撃吸収が素晴らしいと思い、「ホカ オネオネ」のシューズを選びレースに挑みました。

「契約に至った経緯」

ホカ オネオネのシューズ開発やブランドの歴史について聞き、興味がわき起こり、契約をお受けしました。特に創業者の発想の豊かさと職人気質には私もランニングの職人として共感するものがあります。

「今後の活動について」

プロランニングコーチとして、タイム向上のコツやトレーニング方法の質問を受けます。「ホカ オネオネ」を勧めることで、ランナーの皆さんが抱える問題を解決し、継続的にランニングができるようになってほしいと思います。また、エリートアスリートに向けたプロジェクトなどにも取り組んでいきたいです。

HOKA ONE ONEのランニングシューズを手にする、金哲彦氏

「ホカ オネオネ」は、もともと『山を楽に楽しく、早く駆け下りる』という発想からスタートしたシューズで、トレイルランニング、トライアスロン、そしてロードランニングの分野でファンが広がっています。その「ホカ オネオネ」と、多くの市民ランナーと接してきた経験を持つ金哲彦さんのノウハウが、どのような相乗効果を生み出すのか注目していきたいところです。

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